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琵琶丸!

070111_231201 『BJ』DVDのVol.18を買って来た。店頭で見つけたときには驚いてぶっ飛んだ。今回はBOXが付いてきたのだがその背表紙に、ドクター・キリコがいたからだ! 何故あんたがここに?! 『BJ21』になってやっと出てきたくせに。『BJ』シリーズにはとうとう出てこなかったくせに。そうか。『BJ21』のBOXにはスカイホスピタルがドーーンと描かれていて、キリコさんは描いてもらえなかったから、お情けか。思えば不憫な男よのぅ。いやしかしそれにしても、ここに至って琵琶丸とキリコさんの2ショットなんてとんでもないものを見せてくれたスタッフに感謝!(眼福)

というわけで、Vol.18。待ちに待ったKarte51「噂の座頭医師(原題:座頭医師)」が収録されている。一昨年の秋に放送されて、私が何故録画しておかなかったのかと悔やんだ回である。琵琶丸、やっぱカッコいいわ! 渋い、けど熱い。BJ相手に決して引けを取らず「手術なんてモノは邪道です」と言い放つ。「けものや鳥をみな。病気になったって手術なんかしねえよ」。(まぁ、獣や鳥は手術もしないかわりに鍼も打たないけどな。)この台詞はBJの急所を突く言葉だ。言い返せない。せいぜい、鍼を打っても報酬を受け取らないことについて、そんな慈善を売り物にする人間は虫が好かん、と言うのが精一杯。針を見ると恐怖感に襲われる不安神経症の女の子の治療をめぐってスッタモンダあって、二人はそれぞれの力量を認め合うことになる。東洋医学と西洋医学の違いはあっても、患者を治そうと懸命になる点において、二人は同じプロフェッショナルだったのである。

この年末年始にも様々な医療関係の番組があったが、どんなに医療技術や薬が進歩しようと、最後はやはり担当医の人間性ではないかと私は思う。それには、どうせこんな地方にいれば最先端の医療を受けられるはずがないというアキラメの気持ちに似た理由もあるのだが、たとえそうでなくとも、自分の身体を安心して預けられる暖かい医師と出会えることのほうが嬉しいだろうと思う。『BJ』の中に出てくる医者で例えれば、白拍子先生よりは古和先生を私は選ぶ。病気を見て患者を見ない医者は嫌だ。

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