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「おどりませんか めぐみさん」

きょうはお疲れモードで気合が入りません。『BJ』関連でちょっとだけ書いてみます。

●2008年3月24日、リチャード・ウィドマークが亡くなった。1947年に『死の接吻』の殺し屋役でデビューして以来、悪玉善玉の両方を演じられる俳優として活躍していたが、手塚ファンにとっては悪役「スカンク草井」のモデルという印象が強いのではなかろうか。ご冥福を祈りたい。

以前、『BJ』に出てくる人物の中で一番の悪者は誰だろうかと考えたことがある。スカンクやハム・エッグやランプやゴアが演じた小悪党から巨悪まで、名も無い殺し屋たち、テロリスト、自分のことしか考えない大統領等々、思いを巡らす中で、そのときは「蓮花」こそが悪者NO.1ではないかと思っていた。血が繋がっていないとはいうものの、仮にも自分の息子であるBJを殺させようと画策した希代の悪女だからだ。しかし考えてみれば、それも自分の産んだ愛娘「小蓮」を思えばこその行動だったと考えれば、情状酌量の余地があるように思われた。今でも、誰が一番の悪なのかよくわからない。もしかしたら、通りすがりにBJを「気味悪い」だの「ツギだらけ」だの「暴力団くずれ」だのとコソコソ無責任な暴言を吐いている、その他大勢の人々が一番タチが悪いのかもしれないと思ったりもする。

●某Aさんがブログで紹介されていたニコニコ動画が面白そうだったので、ついに意を決してアカウントを取得して観てみた。大塚明夫さんにとてもよく似た声の人がブラック・ジャックの台詞(+オリジナルの台詞)を喋り歌っているものとか、初音ミク風BJとか、いろいろ楽しめた。だいたい元ネタがわかるのが嬉しい。「おどりませんか めぐみさん」というオリジナル台詞には腰が砕けた。なるほど、言いたくても言えなかった言葉かもしれないなぁ。しかし踊れるのか、間先生?! まさか「どじょう掬い」ではあるまいな。

間先生の青春時代、めぐみさんと知り合った頃、70年代前半頃にはどんなダンスが流行っていたのか。60年代のゴーゴーは既に無く、ディスコダンスに火が点くのは1978年の『サタデー・ナイト・フィーバー』前後のことだったと思う。年代的にもうちょっと前となると……ヴァン・マッコイの『ザ・ハッスル』がヒットしたのが1975年。そうか、ソウル・ダンスの頃なのだな。踊り方は……よく知らない。

音楽ではGaro の『学生街の喫茶店』が1972年、山本コウタローとウィークエンドの『岬めぐり』が1974年、チューリップの『サボテンの花』が1975年など、洗練されたフォークが流行していた頃。洋楽では、ビートルズが1970頃に解散して、ロックが黄金期を迎えた頃。エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』が1972年、カーペンターズの『Sing』が1973年に大ヒットしている。

こういう曲を聴きながら、めぐみさんを想って悶々としていたのだろうなぁ、きっと。めちゃくちゃ可愛いゾ!(^m^)

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コメント

踊りませんか、で井上陽水が出てきたなんて、内緒。

投稿: もりびと | 2008年4月 1日 (火) 01時19分

もりびとさん
♪それより僕と踊りませんか うふっふ~
そういえば『夢の中へ』は1973年のヒット曲ですね。
さては間先生、これをパクッたか。

もりびとさん、結構古い歌を……。

投稿: わかば | 2008年4月 1日 (火) 16時44分

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