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BJ先生だって恋愛するだろう

BJ先生を巡る女性達については以前も取り上げたことがあった。こういう話題は大好きなので再び触れてみる。多少なりともBJに好意を寄せた女性を順不同で並べてみると、

ジェーン・ギッデオン伯爵夫人
杉並井草
清水きよみ
「霧」の美江
青鳥ミチル
「BJ入院す」の女医さん
竹中未亡人
綿引十枝子
「復しゅうこそわが命」のラブロの娘
矢口夏江

それにBQと如月めぐみという面々である。(←この二人は別格)

逆にBJのほうが親切にしたり献身的な様子を見せたりしたのは、

イカル
「曇りのち晴れ」の自殺未遂の女性
ヨーコ
「ある女の場合」の女(サファイア)  だろうか。

あと、珍しいことに2度も登場している女性キャラだが2度目に会ったときにはBJにすっかり忘れられていた可愛そうな人がいる。ドクター・キリコの妹のユリである。キリコにそっくりなのに、なんで忘れるかな?

さてさて、私はBJ先生だって恋愛したっていいじゃないかという考えを持っている。独身なのだし。生涯結婚はしそうにない感じがする男だが、だから余計に、サラリとした大人の恋愛なら年頃の男性としてあって当然だと思う。実際これだけモテているのだからチャンスはけっこうありそうだ。めぐみさんに対してはウブで純情でガッチガチになっていたようだが、それ以降それなりの研鑽を積んだのだろう。BQに対しては手馴れた様子を見せている。ぶっちゃけ、普通の男と同じ程度には遊んでいるんじゃないかと思うわけだ。それを、めぐみさんに対する不貞行為だなどとはさらさら思わない。めぐみさんだって、そんなBJに幻滅することなんかなかろうと思う。性交渉がどうのこうのというような年齢でもないし、そんなことや結婚式を挙げたことを盾にしたりするのは青鳥ミチルくらいなものだ(←よっぽど嫌いらしい)。

妄想を逞しくして考えたとき、上に挙げた女性達のうち、BJとの仲がちょっとは進展しそうな気がするのは、「曇りのち晴れ」の自殺未遂の女性と「ある女の場合」の女(サファイア)である。

まずは自殺未遂の女性。彼女は「きたるべきチャンス」の綿引十枝子とそっくりな容貌をしているので、演じているのはやはり『人間昆虫記』の十村十枝子ではないかと思う。悪い男に騙されて3千万円使い込んでしまい自殺を図ろうとするが、たまたま同じホテルに居合わせた怪我人を放っておくことができない。そんな彼女の熱意にほだされて、BJは手術を行い、報酬の3千万円をそっくり彼女に渡してしまう。BJがこういう一生懸命な行いをする人間に弱いことは知られているが、それにしても偶然会っただけの女性にいきなり3千万円とは! 逆に彼女の立場に立って考えてみると、初めは最低な医者だと思っていた男が実は名医で、しかも自殺するしかないと思っていた自分をいきなり救い上げてくれたのだから、これは惚れるね! ラストの1ページ、BJ先生が妙に可愛い顔をして彼女と語らっているのも、これは彼の高等テクニックだろうか。悪魔から一転して天使の微笑みを見せられたら、そりゃあ惚れるね! 嘱託医に患者を街まで送らせてしまえば、あとはBJと彼女の二人、再びホテルへ帰っていくわけで。何か起こr(以下自主規制)。

続いてサファイア演じるところの「ある女の場合」の女性。美貌を武器に金持ちの男達を誘惑し、浮き沈みの激しい人生を送るが、結局夫に自殺され破産して、最後に残ったのは健康な身体とラーメン1杯分のお金だけ。それでもなんとか働いていくと宣言する彼女の表情はそれまでと打って変わって慎み深く美しい。ラストシーンは「駅の裏にうまーいラーメン屋がありますぜ!」と夜の街に消えていくBJとサファイアの後姿だが、ラーメン食べた後はどうするのかなと思ったりするのはいけないことでしょうか(笑)。BJが降りたのは終電のようだったから朝まではどこにも行かれないし、サファイアは一文無しだし。いや、未亡人になったばっかりなんだから、それはちょっと急ぎすぎだよ先生!とかもう何を言っているんだか私は……。

余談だが、サファイアとBJというのはよく一緒に描かれているような気がする。以前の『24時間テレビ』での手塚アニメでも顔合わせをしているようだし、プリ○スのCMでも並んでいたように記憶している。煌びやかなサファイアと黒尽くめのBJ先生は確かになかなか絵になるようだ。

こういう話は好みの分かれるところで、もしお気を悪くなさった方がありましたらごめんなさい。私にとってはこういう恋多きBJ先生のほうが好みなもんで、つい妄想をぶちかましてみました。m(_ _)m ちょっと書き足りない気もするのですが、きょうは時間切れです。またそれぞれのエピソードを取り上げるときにでも語ってみたいと思います。

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コメント

黒男先生の恋愛は、生涯ピノコから逃げ切れるなら可能でしょうと思いまふ(*´ω`)

ただな〜……あの子あれで先生のお財布握ってそうだし活動的だしで、難しいんじゃないかな〜なんて。

投稿: もりびと | 2008年10月21日 (火) 00時47分

しみじみBJ先生は、 モテて且つ相手に
よっては優しい方でありますね。
ファンブックには、『満月病』のクミも含まれていました。他にもそのまま話が続いていたら、更に恋愛になる可能性があった女性もきっといたと思いますね。あと私は時々読者や視聴者の人も、女性の方が多いのでは、と考えていますが、 どうでしょう
BJ先生ばかりだけど キリコ先生とかの
恋話はないかな…。

投稿: 夢 | 2008年10月21日 (火) 16時22分

もりびとさん
う~ん、ピノコ……(笑)。
彼女がどこかへ嫁に行くまではこっそりやるしかないでしょうね。タバコ銭程度で。

投稿: わかば | 2008年10月22日 (水) 00時34分

夢さん
山下クミさんはどうでしょうね? 恩師の娘さんだという遠慮がありそうな気がしますが。保護者のように見守っていくべき存在として捉えているように思います。
『BJ』の読者は、あのアニメ放映以降は女性が増えたかもしれませんね。でももともとは「少年チャンピオン」に連載されていたわけで、当時私のクラスの男の子たちは皆読んでいました。女の子は数人だったかな。だから夢さんのお父さまの年代の男性なら、1度や2度は必ず読んでいるはず。だから……どっちにも人気があるんじゃないでしょうか。
キリコ先生の恋話は、そうですね。キリコファンの管理人さんのサイトへ行けばあるかもしれませんよ。過去があんまり詳しく設定されていないキャラですから、妄想のし甲斐もあると思います。

投稿: わかば | 2008年10月22日 (水) 00時35分

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