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『BJ』のサブタイトル

『BJ』のサブタイトルについて考えてみた。

以前アニメが放映されていたとき、アニメにつけられたサブタイトルにはかなり首を傾げるものもあってファンの間ではあまり評価が高くなかった。原作のサブタイトルは素晴らしいのに、という意見もよく見かけたものだが、原作にもよく意味のわからないタイトルがそれなりにあると思うのである。内容を一言で上手く表しているものもあれば、妙に思わせぶりだがちょっとハズしていると思うものもある(私の感覚では、だが)。そこでエピソードそのものではなくサブタイトルが意味するものを考えてみたいと思った。

サブタイトル全体をつらつら眺めて思うことは、どことなくバタ臭くて洋画につけられた邦題を見たときに感じるような気恥ずかしさが漂うものが多いということである(私の感覚では、だが)。1年に300本もの映画を観ていたというほど映画好きな手塚治虫のこと、映画のタイトルをもじって使うことだってあったに違いない。『ダーティー・ジャック』なんかその顕著な例だ。

そんな例がほかにもないかと思いつくままメモ書きした。本当にそれを意識してタイトルがつけられたかどうかは、もちろんわからない。ただここに挙げたのは私が知っているくらいの大作や名作だから、当時のたいていの読者も知っていて、当然手塚治虫は知っていたはずだ。そのあたりのことについて何か情報をお持ちの方があったら是非ご教示願いたい。「他にこういうのもある」という情報も是非。m(_ _)m

映画について調べるのに時間を食ってしまって、本来の目的である「サブタイトル考」まで行き着くことができなかった。どこまで行ってもキリがないような気がしてきたので、ひとまずここでアップする。私が「意味がわからん」と書いているものについて、「それはこれこれこういう意味だぞよ」というご教示も是非賜りたく。また全然見当違いなことを書いていたら、それもご指摘願いたく。よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m 【このエントリについては、今後も加筆修正していくつもりです。】

というわけで、以下、全243話のサブタイトルをずらーーーーっと並べてコメントをつけてあるので、興味のある方だけご覧くだされば幸い。

最後に……、

天国の手塚先生、80回目のお誕生日おめでとうございます♪♪ 
そして『BJ』という作品を生み出してくださって、本当にありがとうございます。
私の生涯の宝物です。大事にします。

1.医者はどこだ!       
  つげ義春の『ねじ式』の台詞からの引用と思われる。
2.海のストレンジャー     
  思わせぶりだが、意味がよくわからないタイトル。stranger =(i.見知らぬ人  ii.他国人、外国人  iii.客、不案内な人  iv.無経験な人、しろうと)。初めて出会ったイルカでも命を救われれば恩返しをするのに、人間同士がなんと浅ましい。いい奴だったなぁという哀悼と惜別と悔恨の想いから、イルカのことをこう呼んだのかなと思う。
3.ミユキとベン
4.アナフィラキシー
  【anaphylaxis】。アレルギーのうちで、特に症状の激しいもの。薬物ショックなど。   
5.人間鳥
6.雪の夜ばなし
  BJの最後の台詞「……雪の夜ばなしとして……お笑いぐさか!」にタイトルが出てくるが、ラスト8ページは後に追加されたもの。なお、最初のコマの決め台詞「ブラック・ジャック その素性も本名もわからない だがその天才的な手術の腕は悪魔的ともいわれている」と「そのなぞの医者はとある北国のさびれた町はずれに おんぼろ小屋を買って住んでいた 町の人たちからは変人あつかいされ……………」がカットされているそうだ(ngtさまに感謝)。ジェントルゴーストものの怪談。
7.海賊の腕
  ピーターパンのフック船長の右腕を思い起こさせる。『宝島』のシルバー船長は……あれは脚がなかったのだったか。
8.とざされた記憶
9.ふたりの修二
10.鬼子母神の息子
11.ナダレ
12.畸形嚢腫
 
  【Teratogenous Cystoma】
13.ピノコ愛してる
  英語タイトルは“Pinoco Loves You”。“You”はもちろんBJのことなのだろう。BJとピノコの間のギクシャクがMAXな頃のお話で、やけのやんぱち自分の臓器を使えと身体を投げ出すピノコと、一瞬でもそれを使おうと考えたBJの壮絶な葛藤の修羅場が描かれている。このお話を好きになれるかどうかでピノコの好き嫌いが分かれそうな気がする。患者の少年を死なせた件で、一人で呻きながら苦しむBJを見たピノコが、ラストでなんとも幸せそうな顔をしているのには、確かに「これはどうなんだろう」と違和感を覚えてしまう。“Pinoco Loves You”“Pinoco Loves You”……う~ん。 
14.後遺症
  【Aftereffects】
15.ダーティー・ジャック    
  クリント・イーストウッド主演の映画『ダーティ・ハリー』より。幼稚園児が乗ったバスが災難に遭うという点も同じ(映画ではバスジャックに遭う)。
16.ピノコ再び
    英語タイトルは“Pinoco is Adopted”で、ズバリ「ピノコ養女になる」。大きな病院の院長夫妻の養女として引き取られるが、そこから逃げ出して最終的にはBJの養女として落ち着く話が描かれる。どちらの「養女」を指しているのかな?
17.灰色の館
  タイトルを見ただけで、ゴシックホラーだと感じさせる。『灰色の男 変質侯爵物語』(1943)という映画があるのだが、関係ないかな?
18.二度死んだ少年
  筒井康隆に『二度死んだ少年の記録』という似たタイトルの短編がある(『驚愕の曠野』に所収1988)が、このエピソードのほうが先。
19.木の芽
20.発作
21.その子を殺すな!

  ハリ・アドラの台詞より。インパクトはあるのだが、エピソードを要約しているとはいえないタイトル。と思ったら、ノエル・カレフという作家に同名の小説があった(1956)。カレフは『死刑台のエレベーター』の原作者。 
22.血が止まらない
  由紀が血友病【Hemophilia】であることからのタイトル。
23.誘拐
  ピノコが誘拐される。
24.万引犬
25.灰とダイヤモンド      

  同名のポーランド映画(1957)より。
26.パク船長
  漢字に直せば「朴船長」になると思われる。どこの国からの密航か察しがつくせいなのか、なかなか『文庫』に収録されなかったエピソード。
27.白葉さま
  「白葉」という名前には何か意味があるのだろうか?
28.指
29.ときには真珠のように

  1969年、カルメン・マキが歌ってヒットした『ときには母のない子のように』を彷彿とさせる。亡き母の代わりにカルシウムが黒男少年を守ってくれていたのだなぁ……。黒沢年男の『ときには娼婦のように』は1978年なので、このエピソードより後。
30.ピノコ生きてる
  「ピノコ愛してる」と同じような雰囲気のタイトル。
31.化身
32.閉ざされた三人
33.獅子面病

  【Paget's Disease of Bone】。後年『エレファント・マン』という映画を観たときにこの病気かと思ったが、「エレファント・マン」と呼ばれたジョセフ・メリック氏はプロテウスシンドロームという稀な病気だったそうだ。
34.ある教師と生徒
35.なにかが山を……

  レイ・ブラッドベリのSFに『何かが道をやってくる』(1962)というのがあるが、関係あるかな?
36.しずむ女
  サスペンス風なタイトル。小説か洋画に元ネタがありそうなんだがなぁ。
37.2人のジャン
38.ピノコ還る!
  
  「帰る」じゃないところが良い。奪還してやったゾ!みたいな。
39.純華飯店
  「純華」には何か意味があるのだろうか? 
40.焼け焦げた人形
41.植物人間
    
  これは問題アリのタイトルでしょうな。
42.赤ちゃんのバラード
43.誤診
44.目撃者
45.白いライオン

  『ジャングル大帝』のレオ。
46.恐怖菌     
  原題「死神の化身」
47.光る目       
  同名(『光る眼』)の侵略SF映画あり。『手塚治虫大全』(光文社知恵の森文庫)によれば、好きなSF映画ベスト10の5位にランクインしている。
48.電話が三度鳴った  
  映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を彷彿とさせるタイトルだが、関係ないかもしれない。
49.二つの愛    
  昔からこれがわからない。どの愛とどの愛を指すのだろう? タクやんの母に対する愛、明(ブラッド)と律子(サファイア)の夫婦愛だろうか。明とタクやんの関係に見る愛、これから始まるであろうサファイアとタクやんの愛、とする説も見かけた。良い話なのだが、タイトルの意味するところがわからないので、なんとなくモヤモヤする。タイトル、ジョセフィン・ベーカーのヒットナンバーに同名の歌があるが、関係ないかな。
50.めぐり会い
  これはもうシャルル・ボワイエ主演の『邂逅(めぐりあい)』(1939)を意識したタイトルに間違いないと思っている。素敵なタイトルをつけてくれてありがとう手塚先生!
51.ちぢむ!!   
  このタイトルは好きだな~。
52.人面瘡
53.はるかなる国から
54.アリの足

  こういうタイトルのつけ方は好きだ。
55.ストラディバリウス
  バイオリンの名器。辻久子さんが家を売ってまで購入されたことが話題になった。
56.ふたりの黒い医者
57.ブラック・クイーン
58.快楽の座
59.にいちゃんをかえせ!!

  峠三吉の『原爆詩集』を思い出す。「ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ……」
60.コルシカの兄弟
  大デュマの“Les Freres Corse”のこと。
61.針
62.ネコと庄造と

  谷崎潤一郎の『猫と庄造と二人の女』より。
63.オオカミ少女
64.おまえが犯人だ!!

  エドガー・アラン・ポーに同名の小説あり。
65.のろわれた手術(オペ)
66.火と灰の中
67.ふたりのピノコ  

  原題「緑柱石」。緑柱石とはベリリウムとアルミニウムとのケイ酸塩鉱物。翠緑色透明なものはエメラルドとして珍重される。ベリリウムは有毒で、皮膚・肺などを侵す。
ケストナーの『ふたりのロッテ』は関係ないかな?
68.えらばれたマスク
69.ガス      

  ミもフタもない……おならのこと。ピノコが青酸カリを飲んで大騒ぎをした結末が「ガス」に落ち着くのは、なんだかほっとする。
70.からだが石に……
71.けいれん
72.イレズミの男

  レイ・ブラッドベリの小説『刺青の男』が1969年に映画化されているが、関係ないかな。
73.こっぱみじん
74.なんという舌
75.スター誕生

  ジュディ・ガーランド主演の『スタア誕生』(1954)より。バーブラ・ストライザンド主演の映画『スター誕生』(1976)よりは1年早い。
76.水頭症
  【Hydrocephalus】
77.ドラキュラに捧ぐ
78.地下壕にて
79.弁があった!

  これはネタバレだ。
80.ピノコ・ラブストーリー
81. 宝島
82. ハローCQ

  アマチュア無線の応答者を求める呼び出し信号より。同名の映画(1957)より。
83. 地下水道
  
同名の映画(1957)より。『灰とダイヤモンド』とともにポーリッシュ・リアリズムの傑作と絶賛されたアンジェイ・ワイダ監督の代表作。

84. デベソの達
8
4. デベソの達85. かりそめの愛を
86. 絵が死んでいる!
87. 満月病

  【Cushing Syndrome】
88. 報復
89. おばあちゃん

  なぜ「おかあさん」でなく「おばあちゃん」なのか、長年の謎。主人公の男(伊万里大作)の「母」なのに。
90. シャチの詩(うた)
  叙情的なタイトル。タイトルだけで泣ける。映画『イルカの日』(1974)を意識していると思うのだが。『オルカ』は1977年だからこのエピソードより後。
91. 病院ジャック
92. 奇胎
93. 水とあくたれ
94. サギ師志願
95. 魔王大尉

  原題「悪魔」。「魔王」というのは、ケネス大尉を演じているのが『鉄腕アトム』や『リボンの騎士』に出てくる「サターン」だからだろう。1968年の「ソンミ村虐殺事件」(指揮したのはウイリアム・カリー中尉)を下敷きにしたエピソード。ちなみにこの事件をオリバー・ストーンが映画化しているらしい。2009年公開予定。
96. 道すがら
97. 幸運な男

  マルコム・マクダウェル主演の『オー!ラッキーマン』(1973)という映画があったが、関係ないかな。出世とどん底と。
98. 犬のささやき
99. 友よいずこ
100. 古和医院
101. 侵略者(インベーダー)

  原題「侵略者」
102. 奇妙な関係
103. 帰ってきたあいつ
104. ピノコ西へいく

  ルネ・クレールの映画に『幽霊西へ行く』(1935)というのがあるのだが、関係あるかな?
105. 雪の訪問者
  チャールズ・ブロンソン主演の『雨の訪問者』(1970)より。たぶん。
106. 浦島太郎
107. 小さな悪魔
108. クマ
109. 死者との対話
110. デカの心臓
111. タイムアウト
112. 望郷

  『望郷』といえばペペ・ル・モコ。ジャン・ギャバンですな。1937年に作られた名作。
113. もう一人のJ
番外 U-18は知っていた
114. ペンをすてろ!
115. 不発弾
116. ハッスル・ピノコ
117. 未来への贈りもの
118. 白い目
119. ハリケーン

  ジョン・フォード監督作品に同名の映画(1937)がある。  
120. 悲鳴
121. 曇りのち晴れ
122. 三度目の正直
123. ディンゴ
124. きみのミスだ!
125. 老人と木

  ヘミングウェイの『老人と海』を彷彿とさせるタイトル。
126. 座頭医師
  「座頭市」のシャレでしょうね。
127. 執念
128. 最後に残る者
129. 殺しがやってくる

  マカロニ・ウエスタン『殺しが静かにやってくる』(1968)より。たぶん。
130. 霧
131. 青い恐怖

  ヒッチコック監督の『白い恐怖』(1945)より。たぶん。
132. 研修医たち
133. てるてる坊主
134. あるスターの死
135. 夜明けのできごと
136. 戦場ガ原のゴリベエ

  戦場ヶ原は栃木県日光市の日光国立公園内にある湿原。
137. 震動
138. きたるべきチャンス

  Ch-I 様が意味がわからないとおっしゃっていたタイトル。私は単純に、生きていればまたチャンスもあるサという意味に捉えましたが。「来るべき……」とくれば手塚初期の長編『来るべき世界』を思い出します。H・G・ウェルズの小説と映画もあり。
139. 魔女裁判
140. 畸形嚢腫パート2
141. 湯治場の二人

  アラン・ドロンとジャン・ギャバンの『暗黒街のふたり』(1973)は関係あるかな? 
142. 盗難
143. 空からきた子ども
144. 金!金!金!

 【追記081117】
・phn&ns さんより、黒沢明監督の「トラ、トラ、トラ!」(1970)を連想するという御意見を頂戴した。
・ABBAの“Money, Money, Money”が1976年に全英ヒットチャートで2位になり、日本でも大ヒットした。

145. 霊のいる風景
146. 99.9%の水

  原題「限りなく透明に近い水」。村上龍の『限りなく透明に近いブルー』より。
147. 昭和新山
148. 落としもの
149. やり残しの家
150. 激流
151. ホスピタル
152. 約束
153. フィルムは二つあった

  原題「ある監督の記録」
154. 失われた青春
  ジェームズ・ディーン主演の『ジャイアンツ』(1956)を意識した作品。石油王ゼット・リングの名も役名の「ジェット・リンク」から。
155. コマドリと少年
  手塚先生一番のお気に入りだったと言われるエピソード。『幸福の王子』と『つるの恩返し』を足したような。
156. 音楽のある風景
157. B・J入院す
158. 不死鳥
159. お医者さんごっこ
160. 白い正義
161. 上と下
162. 気が弱いシラノ

  ロスタンの『シラノ・ド・ベルジュラック 』より。
163. 本間血腫
164. 勘当息子
165. おとずれた思い出
166. リンチ
167. 春一番
168. 三者三様
169. モルモット
170. 助っ人
171. 壁
172. 命のきずな
173. あつい夜
174. 身の代金
175. 闇時計
176. 信号
177. 死への一時間
178. 鯨にのまれた男

  『鉄腕アトム』第23話「ブラック・ルックス」のリメイクだそうだ。
クジラに飲まれる……というと、私はピノキオを思い出す。そのピノキオはまた旧約聖書の「ヨナ書」のエピソードが元になっているらしい。
179. メス
180. 土砂降り
181. 通り魔
182. ご意見無用

  なんだか微妙にハズれた感じのするタイトル。ヤサグレた雰囲気は出ているのだが、怪我人は最後には良い子になっているし。当時『トラック野郎 御意見無用』(1975)なんてのが流行していたから、そこから取ったものかも。
183. おとうと
184. 猫上家の人々

  横溝正史の『犬神家の一族』から。
185. 六等星
  いいですねえ、このタイトルは!
186. アヴィナの島
  「アヴィナ アブナ~イ」このくだらないシャレが頭から離れない(笑)。森村桂の『天国にいちばん近い島』(1966)を思い起こさせるタイトル。
187. キモダメシ
188. 肩書き
189. 銃創
190. 一ぴきだけの丘
191. 小うるさい自殺者
192. 命を生ける
193. ある老婆の思い出

194. 二人三脚
195. 二人目がいた
196. 腫瘍狩り

【追記081117】
・phn&ns さんより、ピーターの「人間狩り」(1974)をすぐさま連想したという御意見を頂戴した。


197. ゴーストタウンの流れ者
198. 浮世風呂

  落語に同名の演目あり。
199. 終電車
  これはヴィットリオ・デ・シーカ監督の『終着駅』(1953)をモチーフにしているのではないかと思うのだが。メアリーがBQで、ジョヴァンニがBJ。穿ちすぎかな。
200. すりかえ
201. 助け合い
202. 20年目の暗示
203. がめつい同士
204. 消えさった音
205. 海は恋のかおり
206. 山猫少年

  フランソワ・トリュフォーの『野生の少年』(1969)より。「狼少年」を「山猫少年」に。
207. しめくくり
208. ブラック・ジャック病
209. 落下物
210. 家出を拾った日
211. 未知への挑戦

  これは1977年の映画『未知との遭遇』を意識していると思う。眞さんと一緒に観られたそうだ。
212. ある女の場合
213. 人形と警官
214. 鳥たちと野郎ども

  マーロン・ブランド、フランク・シナトラ共演の『野郎どもと女たち』(1955)より。たぶん。
215. 山小屋の一夜
  ムソルグスキーの『はげ山の一夜』と似ているが。
216. 裏目
  何が裏目なのだろう?
217. コレラさわぎ
218. 山手線の哲
219. 戦争はなおも続く
220. カプセルをはく男
221. 黒潮号メモ

  どこがどうなって「メモ」なのだろう?
222. ピノコ・ミステリー
223. もらい水

  朝顔につるべとられてもらい水
224. 密室の少年
225. 動けソロモン
226. ポケットモンキー
227. 刻印
228. 台風一過
229. 人生という名のSL

  ヴィヴィアン・リー、マーロン・ブランドの『欲望という名の電車』(1951)より。
230. 身代わり
231. 復しゅうこそわが命
232. 虚像
233. 骨肉
234. 再会
235. 話し合い
236. されどいつわりの日々

  思わせぶりだが意味不明のタイトル。
237. B・Jそっくり
  タイトルとは直接関係ないが「黒松」をひっくり返すと「まつくろ」→「まっくろ」になることに最近気付いた(笑)。
238. 過ぎさりし一瞬
  これも意味がわからない。
239. 流れ作業
240. 短指症

  【Short Finger Syndrome】
241. 笑い上戸
242. オペの順番

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コメント

こんばんは。
全242話とはすごいボリュームですね。
これだありますと、べた打ちするだけでもかなりの労力を要したことでしょう。
さらにサブタイトルの意味する何かについて考察を試みるとは・・・
 果てしなく楽しめそうです。
全く裏付けなしですが「金!金!金!」は
 黒沢明監督の「トラ、トラ、トラ!」(1970年)を。
「腫瘍狩り」はフィリップ・キンドレド・ディックの
 「人間狩り」をすぐさま連想しました。
特に人間狩りは殺人兵器のお話だから、方向は違えど機械つながりということで無理矢理にこじつけを・・・
と思いましたらこちらは後出し(1982年)。残念。
同タイトルのピーターの歌は1974年ですがだいぶ違います
(ナンパをイメージした歌詞。
 4年ほど前に某ラジオ番組のネタでよく流していました)。
BJはリアルタイムでは読んでいないのですが、かなり古いのですね。
改めて確認した次第です。

投稿: phnns | 2008年11月 4日 (火) 00時29分

こんばんは
この生誕80周年をお祝いしてブラックジャックが狂言とコラボするそうです。
狂言作品として舞台化されることになった。演出・出演は大蔵流狂言方、善竹隆司(ぜんちくたかし)さん。企画した兵庫県宝塚市文化振興財団は「漫画と狂言のコラボレーションは全国初。『新たな古典』を発信したい」と意気込む。12月19、20の両日、同市ソリオホールで初演される。
「勘当息子」という話を題材にする。寒村で誕生日を迎えた子だくさんの母を訪ねたのは結局、勘当した息子だった--という親子愛を軸にした筋。
小道具はつかわないそうです。
どのような作品になるかきになるよね。

投稿: ののこ | 2008年11月 4日 (火) 20時52分

phn&ns さん
コメント、情報をありがとうございます。
はいもうサブタイトルを入力するだけで疲れました(笑)。表記が間違っているところもあるかもしれません。お気づきの点がありましたら今後ともご指摘よろしくお願いいたします。
サブタイトル……果てしなく楽しめそうですが、実証できないところが辛いです(自爆)。リアルタイムで読んでいた読者としては、当時「あ、これはアレだ!」とピンと来るものがあったのも事実なので、忘れないうちに書き留めておこうと思いました。だいぶん忘れていて愕然としましたけれども。

>「金!金!金!」
なるほど「トラ、トラ、トラ!」かもしれませんね! 年代も近いですし。ご教示ありがとうございます。私はビートルズの“Money”の方に考えが行ってしまっていました。
>「人間狩り」
ピーターの歌があったとは知りませんでした。年代も合っていますし、その可能性は高いかも。ここでは内容云々の関連性は二の次で、語呂や雰囲気で可能性のあるものを探っていますので、これは貴重な情報です。ありがとうございます。

そう、かなり古いのですよ……。思わず自分の年齢を思い出してしまって。orz

投稿: わかば | 2008年11月 4日 (火) 22時41分

ののこさん
コメントありがとうございます。
私もYahoo! ニュースで知りました。狂言なので黒コートなんか着ないそうですが、黒尽くめの衣装にでもなるのかなと想像しています。そもそも名前はどうなるのかな、とか。「ブラック・ジャック」のままなのでしょうかね。四郎は「四郎冠者」とかになりそうな気がしますが。「まくばーねいが ぷらすでござる」なんて言うのかな?
いろいろ想像が膨らんで楽しいです。とても観に行くことはできませんが、きっとどなたかがレポートを書いてくださるのではないかと今から楽しみにしています。
最近「手塚治虫生誕80周年記念」の企画がめじろ押しなので、わくわくしています♪

投稿: わかば | 2008年11月 4日 (火) 22時43分

ピノコ再びのところでのコメントにひっかかってしまいました。

養女……養子……?

既婚者っ!?(;゚Д゚)

BJが(法的に)結婚する話しなんてあっただろうか……思い出せないス。
病床での結婚式をしたことはあったかもしれないけど、ピノコがきてからだもんなあ……。

投稿: もりびと | 2008年11月 5日 (水) 15時19分

もりびとさん
成人であれば「普通養子」をすることができますよ(「特別養子」はできません)。養親となる者の既婚未婚は関係ありません。だからBJは独身パパと思われます。
>病床での結婚式
私は絶対認めないゾ!!(笑

投稿: わかば | 2008年11月 5日 (水) 15時47分

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