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ゴミを捨てる

やっと大掃除に着手しました。きょうは雑誌やカタログ類の中から要らないものを選別しました。もう目を瞑って片っ端から捨て……るつもりでしたが、やっぱり読みふけってしまい……orz でも4束ほど紐でくくるところまでいったので、自分で自分を褒めてやりたいです。冷蔵庫の中も整理したので、今晩の夕食は残り物だらけのなんだかワケのわからないものになりました。ふつう、味噌汁に蕎麦は入れないよなぁ。

夜のニュース番組(たけしが出るやつ)で、各地の「ゴミ屋敷」が紹介されていました。その中の一つ。70歳代の姉妹が住んでいるはずなのだけれど、その妹の方を最近誰も見ていない。もしかしたら……ということで、老人福祉の係の人が姉の方に「中を見せてください」と頼んでいましたが、姉は断固拒否。どうなるのかと思っていたら、なんとか妹さんが元気に発掘(失礼。でも本当にそんな感じだった)されました。どうやらもうほとんど家の中にスペースがないらしく、姉の方は道路にはみ出したゴミにかけられたブルーシートの中で寝起きしている様子。それなら市の協力を仰いで(今回は老人福祉という名目でしたが、本当はゴミを撤去したいというのが目的)、きれいにしてもらえばよいと思うのですが、姉が断固拒否しているようです。

物が捨てられないという病気だったか症候群があるやに聞いていますが、この姉妹はそうなのかもしれないと思いました。いや、この年代の人には過去の教育や経験上、物を捨てることに罪悪感を抱いている人も多いものです。私の母は80代で、やはり昔からそういう性癖を持っていましたが、痴呆が進んでからは更に輪をかけて一切のものが捨てられなくなり、捨てようとする私とはしょっちゅう喧嘩になったものです。物が無かった時代の感覚をそのまま現代に持ち込むと、大変なことになってしまうのですが、病気や性癖云々を別にして考えると、こんなに大量のゴミ(になるもの)を生産しているほうがおかしいという気もします。

この姉妹は、別にどこかから廃棄物を拾ってきているわけではなさそうで、日々の生活に必要な物を買って、それについてくる包装だとか容器だとかを捨てられないだけのようでした。ということは、われわれだって、もしもちょっとでもゴミ捨てを怠れば、すぐにこれくらいのゴミに埋もれてしまうということなのでしょう。他人事ではないような気がしました。

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コメント

捨てられない、勿体無い…そんな感覚は良く分かります。でも、自分で利用出来ない物をただ置いておくだけというのも勿体無い話です。もう自分では使わないけど使えそうな物は、それを必要としている人に譲り、壊れたものはリサイクルに出す方が有益だと思いますね。

私は、なるべくゴミを分別するようにしています。特に紙は、自分にとって無くなると困る材料なので、牛乳パックは熱心にリサイクルに出してます(笑)

勿体無いから一歩進んで、なるべくゴミにしない、有効利用する考えこそが現代には必要なのかもしれませんね。

投稿: 桜 雪乃 | 2008年12月21日 (日) 23時44分

雪乃さん
まさに、おっしゃるとおりだと思います。
ただ勿体ながりやは、そう頭では判っていても、「もう自分では使わないけど」という見極めというかふんぎりがつかないのですよねぇ(笑)。いつか使うときが来るかもしれない、とか、これは思い出の品だから、とか考えると金輪際捨てられなくなってしまう。
すぐ決心できる人とできない人とでは、どこか脳の働きが違うんじゃないかと思ったりすることもあります。母がまだ軽度の痴呆のときに全然物が捨てられなくなったということも身近に見て、自分に必要のないものを見極めて手放すというのは、かなり高度な学習の賜物かもしれないと思ったり。

ゴミの分別は必要ですね。ゴミの絶対量を減らせないのなら、再利用しないといつかは資源が枯渇してしまうでしょうし。そうそう。特に紙は大事ですよ(笑)。描くのにも読むのにも!

投稿: わかば | 2008年12月22日 (月) 00時18分

ごみ屋敷に住む人は、どうしてああも整理整頓ができないのかと、見るたびに思いますね。
例えば、捨てないにしろ白色パックを洗っておくとか、形を合わせて並べておくとか、ピッカピカのごみ屋敷なら苦情は……きますか。やっぱり。

わたしの場合は、ナベアツさんではないけれど3で区切ることが多いです。
『3回失敗する前に直そう』とか、
『3回まではフォローしよう』とか、
何かを人に教えるときも、誰にでも『同じことは3回まで聞いていいよ』って言いますし。
で、捨てるか取っておくかも『3年』と決めてるんです。
3年着なければ、3年読まなければ、3年使わなければ、と。
必要に駆られてとか、処分する気分になって一気にやるときもありますが、基本は3年ですね。

もちろん例外もありますよ。
自分を作り上げてくれたものは『3年』の戒めからは外れます。
改めて見て、じっくり考えて、『もういいか』と思えたとき。それは、もう自分に必要ないのだと割り切るようにしています。
処分の際には手を合わせて、『お疲れ様でした。ありがとうございました』というのが通例ですよ。

投稿: もりびと | 2008年12月22日 (月) 00時39分

もりびとさん
>どうしてああも整理整頓ができないのか
物が捨てられないことと、物の整理整頓ができないこととを同じに考えてよいのかどうかわかりませんが、捨てられない人には保存強迫という症状が現れていると考えられるそうです。精神医学的には「強迫性障害」が疑われる、と書いてある記事を見つけました。投薬で改善される、とも。
病気なのだと思うと、責めてばかりいるのも可哀想に思えます。そんな人たちに「捨てろ」と命令することは余計にストレスを増やす結果にもなりかねず、うまく診察を受けるように持っていくのが一番かと思います。

3年という区切りはよく聞きますね。公的文書の保存も3年~5年というのが多いようですし(30年なんてのもありますが)、だいたいそれくらいで物事が決着する場合が多いのでしょう。
>『お疲れ様でした。ありがとうございました』
良い習慣を身につけておいでです。大事なことですよね。

投稿: わかば | 2008年12月23日 (火) 23時38分

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