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ただいま読書中

たまたま立ち寄ったB○○K ○FFで、6年前に出た『ブラック・ジャック『90.0%』の苦悩』(豊福きこう著)を発見。即買い。ただいま熟読中。

「B・Jの全データを検証、その人間像に鋭く迫る。雑誌掲載版とコミックス版を徹底比較して手塚治虫のオペ成功率をあわせて分析。」(「BOOK」データベースより)

初出時から各種単行本までのコマやセリフの変遷が徹底調査してあるのが、なによりすごい! たとえば「海賊の腕」で、ラストページの1コマだけBJの腕が義手になっている点(と、後にそれが訂正されている点)とか、「めぐり会い」で、BJの「あいたいですね」というセリフがカットされている点などなど(他にもいっぱい!)が指摘され、またそれについての考察がなされている。こういう地道な調査によって裏付けされた説は、とても説得力がある。データブックとしても読み物としても面白い!

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「ブラック・ジャック」カテゴリの記事

コメント

幻の作品なんかも読めたりするんでしょうか……(´・ω・)

投稿: もりびと | 2009年7月 6日 (月) 00時34分

もりびとさん
「指」や「快楽の座」が読めるかというご質問なら、残念ながら答は“No”です。それらをお読みになりたければ国立国会図書館へ行くか、お近くの図書館を通じてコピーを申し込むか、です。著作権の問題をクリアする必要がありますが……。
この本では作品自体は読めませんが、手塚先生が初出以降に手を加えた痕跡がいくつか紹介してあります。「悲鳴」でBJ先生は最初は額帯鏡を着けていなかったのにそれが描き加えられている、とか。

投稿: わかば | 2009年7月 6日 (月) 17時00分

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