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『BJ』実写版を観た

私が「まだ観たことがない」と言ったら、某様が隆大介版『BJ』の第3巻「ふたりの黒い医者」のビデオを送ってきてくださった。併せて第2巻「ピノコ愛してる」と、本木雅弘版『BJ』第3巻「悲劇の天才料理人」のDVDも。感謝感謝である。矢も盾もたまらず、とりあえず3作品を全部ざっと観た。もうお腹いっぱいだ(笑)。

何が嬉しいと言って、生身の人間が演じるドクター・キリコを観られることほど嬉しいことはなかった。隆版でキリコを演じるのは草刈正雄、本木版では森本レオである。ビジュアルでは文句なく草刈キリコに1票(笑)。ピノコ嬢も思わず見とれていたし。また人物の造形から言っても、(隆版の作品の出来自体が良いせいもあるのだろうが)草刈キリコのほうがよりキリコの内面に迫っていたように思う。森本キリコの方は、なんとなく地下の実験室で怪しげな薬品を混ぜ合わせているのが似合うマッドサイエンティストのような印象だった。死神としての鋭さに、ちと欠ける。

さて、感想を書こうと思うのだが、一番おもしろかったのは隆版『BJ』の「ふたりの黒い医者」だった。Vシネにしておくにはもったいない、劇場公開しても良いと思ったくらい、出来が良い。なんと全編タイでのロケ。日本人の出演者は、BJとピノコとキリコと清水恵先生の4人だけ。あとは皆タイ語を喋る人たちだ。BJもキリコも現地の人と話すときは英語で、画面には日本語の字幕が出る。原作でも海外へ行くことの多い2人。そういうとき原作も本当は外国語を喋っているという設定なのだろうが、実写で本当にBJ先生が英語を喋っているのを聞くと、臨場感があって「お~」と感激する。

……と、もっと詳しく書きたいのだが、きょうは時間がないので、また明日。以下、「ふたりの黒い医者」に使われていた原作エピソードを思い出せる限りメモしておく。

「ふたりの黒い医者」
「ときには真珠のように」……最初の患者が遺した言葉。
「99.9パーセントの水」
「メス」「土砂降り」……役名は清水恵先生となっているが、清水きよみ先生そのものだ。
「ディンゴ」……ディンゴはいないけれど。
「浦島太郎」
「ピノコ西へ行く」もかな?

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