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悪しき隣人

政治って、若い頃は、なんだか難しくて話題にすることも憚られるような気がする事柄だったけれども、何のことはない、個人と個人の付き合いをちょっと規模を大きくして考えれば良いだけのことだと、最近思うようになった。

「人の物を取ってはいけません」と教わったのは、さあ、幼稚園に入るか入らないくらいのことだったと思う。「悪いことをしたら反省して謝りましょう」とか「人の嫌がることをしてはいけません」というのは、それより前に教わったかもしれない。人の物を自分の物だと主張したり、そのことで責められると「責めるほうがおかしいから謝れ」とスジの通らないことを言ったり、人質を取って相手を困らせたりするのは、幼稚園児よりも程度が低いということになる。

枝野幸男幹事長代理が中国のことを「あしき隣人」と評したそうだが、尖閣諸島を巡る一連の出来事を見れば、当たっているとしか思えない。ただ、この「あしき隣人」という言葉が「良き法律家は悪しき隣人」という諺を踏まえたものであるとすれば、おいおい、最初に法を破ったのは隣人の方だよと言わなくてはならないが。だから、この言葉は単に文字通りの意味だと思われる。

あんたが悪い、いやお前が悪いといくら双方が言っても無駄なことだろう。要は、相手と仲良くする気があるかどうかということだと思う。そして今、どうやら中国は日本と対等の立場で仲良くするつもりはないようだ。そして、日本国民が中国に対して抱く感情もかなり悪化しており、中国へのODAをやめるべきだとの声も噴出しているのが現状だ。関係改善はなかなか難しそうだと言わざるを得ない。中国人の友だちもいるから、いささか複雑な心境なのだが……。中国は未だに中華思想を捨てられないのかなぁ。

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