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Invisible Man

テレビで、池上彰さんが子どもに贈りたい本を紹介しておられるのを観た。その中にH.G.ウェルズの『透明人間』があり、夫が自分も透明人間になりたかったと話し始めた。透明人間になって何がしたかったのかと尋ねると、好きな女の子が入っているお風呂場を覗くと即答。あまつさえ、男なら100%そう答えるだろうと断言。女性の裸が見たいならお母さんと一緒に入ればいいじゃないかと言うと、何故母親の裸を見なくてはならんのかと言う(笑)。厄介な奴だよ……。

男の子ってそんなことを考えているんだね。女の子は、好きな男の子の裸を見たいとは、あんまり思わないんじゃないかな。少なくとも私はたいして見たくない。私なら何をするかなぁ? M党のO氏の後をついてまわっていったい何をしているのかを逐一見たり、北の国の指導者が何を目論んでいるのかを聞いたりできたら面白いだろうなとは思う。要はスパイ活動だね。あとは何も思いつかない。

しかし透明人間というのは眼球も網膜も透明なので映像を結ぶことができず、即ち目が見えないものらしい。それではたとえ女風呂に入れてもあんまり面白くはないだろうな(笑)。よしんば目が見えたとしても、裸でいなくてはならないから冬場は寒いし、誰にも気付いてもらえないからいろんな事故に遭う可能性も大きい。ウェルズの小説でも、裸の身体に雪が積もったり、馬車に轢かれそうになったりするシーンがたしかあったと思う。うろ覚えだが。

それに一番の問題は食べ物の消化だ。口から肛門まで、すっからかんにしておかなければ透明にはなれないだろう。ということは、透明人間というのはいつも腹ペコなんだろう。労多くして功…というか益は少なそうだね、透明人間。

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