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2011年1月

今朝一番の仕事は雪かきでした。14~15㎝程度の積雪で、玄関ドア前から路地へ、斜め向かいのお年寄りご夫妻の家の前を過ぎたところまで雪をかいて、ちょいと汗ばむ程度。身体もぽかぽかしてちょうど良い運動量でした。

ところで、BJ先生のお家は岬の突先に建っていますが、もしも豪雪に見舞われたら陸の孤島になってしまうんじゃないかと思います。一般道に出るまでどれくらい距離があるのでしょう。除雪車なんか来てくれないでしょうしご近所さんもいないから、先生が自力で道を開けるしかありません。車も出せないほどなら往診にも行かれず、その間は依頼があっても開店休業でしょうか。

シリーズのごく初期にはどこか北国に住んでいる設定だったので「雪の夜ばなし」などの雪にまつわる作品もありますが、だんだんと東京近辺らしい設定になってきたのでそういう話もなくなりました。BJ邸に雪が降っているシーンで咄嗟に思い浮かぶのは「ネコと庄造と」と『ミッドナイト』くらいです。他にもありましたかね。

出先では「勘当息子」と「クマ」で雪道を歩いていますね。長靴やブーツを履いている様子もないので普段の革靴なのでしょうが、あの距離の雪道を歩くのは大変だったろうと思います。履き古した靴だったりしたらじわじわと水が入ってくるし、そうでなくても靴下なんかもうビショビショでしょう。冷たいし、下手したら霜焼けになります。また、これは手塚先生のお遊びだと思いますが「クマ」には胸まで積もった雪の中を無表情で「ズブリ ズブリ」と歩いているコマもあります。こんなの絶対歩けませんて(笑)! しかしアレですよ。先生はどんな気象条件下でも不平不満を言わず、ただ黙々と歩いている姿がカッコいいですね。どんな艱難辛苦でも当たり前な顔をして受け入れて耐えている。アニメ版で傘を差している先生がものすごく間抜けに見えたのは、そういう気概が感じられなかったせいだと思ったりします。

吹雪のシーンだと「ストラディバリウス」がありますね。最初はいつものようにコートを肩にひっかけただけだった先生も(何故飛ばされないのか不思議)、後半はさすがにちゃんと着ておられます(笑)。それでも髪は乱れていないところがダンディですね。このお話のおかげで、吹雪の中を歩くときはタンスを盾にすればよいという情報が私の脳にインプットされたのですが、これ風向きなんかとは関係なくいつでも有効な方法なんでしょうかね。追い風だったりしたら風が巻いて余計に大変な気がしないでもないんですが……。

雪解けのシーンでは私の好きなコマがあります。「雪の訪問者」のラスト、関根先生と肩を並べて朝日に向かって歩いていくシーンです。それまでシンシンと降っていた雪との対比が見事で、陽光が目に眩しいほど。ああやっぱり太陽はいいなぁ、……というところで終わりにしたいと思います。

明日から如月。この1ヶ月、元旦の大雪から始まって一日として雪を見なかった日はありませんでしたが、明日からの週間天気予報では晴れマークが続いています。太陽が待ち遠しい限り。でも、福井から新潟にかけてはきょうも記録的大雪だったようで、不便な生活ならびに雪かきの重労働を強いられている皆さまには心よりお見舞い申し上げます。m(_ _)m

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(備忘録110130)

ちと勉強中につき、記事はお休みします。m(_ _)m

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(備忘録110128)

「イブニング」を購入、『アバンチュリエ』連載2回目「獄中のアルセーヌ・ルパン」を読んでご機嫌(笑)。あの貴婦人はビクトワール?! わ、若すぎませんか……。

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オリオンが来た

夜9時過ぎ、夫と二人で町内安全パトロールに出かける。冷え込み厳しく、路肩の残雪から溶け出た水が路上で既に凍り始めている。空を見上げると、オリオン! 凍て付く冬の空気を通して燦然と輝く様にしばし見惚れる。

以下は『星三百六十五夜 冬』(野尻抱影著)に収められている吉田一穂(よしだいっすい)の詩。今夜の空気のように研ぎ澄まされた言葉がなんともカッコいい。調べてみたがタイトルがわからない。「少年」という、これと同じフレーズを用いた詩があるが、若干の異同がある。「オリオンが来た」でよいのかな?

オリオンが来た! ああ壮麗な夜天の祝祭
鴨は谿の星明りに水浴(みあみ)し、遠く雪嵐が吠えてゐる……

波荒いロフォデン沖あたり、鯨を探す檣(マスト)の上から
未来に渇(かつ)ゑた鋭い天狼星(シリウス)に指ふれてゐる者があるであらうか

(夜毎そなたの指先に描かれて美しき一連(ひとつら)の真珠昴(プレアデス)も今は妹の眠りに、その白銀の夢を鏤(ちりば)めてゐるであらう)

落葉松林(からまつばやし)の罠に何か獲物が陥ちたであらう
弟よ晨(あした)雪の上に、新しい獣の足跡を捜しに行かう。

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恨(ハン)

昨夜は、日本海を挟んだ二つの国の国民が、まったく違った心持ちで眠りについたことだろう。アジア・カップの準決勝で日本と韓国が激突し、日本が接戦を制した。

スポーツには疎いので「因縁の日韓戦」などと言われてもよくわからなかったのだが、日本はずっと韓国に連敗していたのだね。FIFAランキングでは日本が29位、韓国が39位なのだから、日本にとって韓国は相性の悪い相手なのだろう。あるいは、日本戦にだけは負けたくないと思っている韓国の意地が出ているのか。

昨夜の試合で韓国に先制点をもたらした奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が、何やら失敬な行動をしたというニュースを見た。「ゴール決定後に左の頬を膨らませ、手でかくなどサルの表情をまねたセレモニー」をしたらしいのだが、「メディアは「オンラインの世界で、日本人を『サル』と呼ぶ場合がある」とした上で、「相手が日本であることを勘案すると十分誤解を招きかねない行動だった」と懸念を示した」というのだ。

「奇選手は試合後、「意味はない」と説明したが、自身のツイッターには「観客席に旭日旗があったのを見て心の中で泣いた」「選手である前に韓国国民だ」と、日本人への当てつけだったことを示唆した」そうだ。「旭日旗があったのを見て心の中で泣いた」まではいい。わざわざ旭日旗を持っていった人間がいたことを私は日本人として恥ずかしく思うし、100年前の1910年に始まり1945年に終わった日韓併合の歴史を悔しく思う奇選手の愛国心はむしろ当然のことだ。しかしその後がいけない。日本人はサルだというのか、え?

こういうとき、大方の日本人は「やれやれ…」と思うだけで事を荒立てたりはしない。ただ、謂れのない(とまでは言わないが、過去の歴史上の出来事を現代に生きるわれわれがどうできるというのだ)反感をぶつけられれば、決して良い気持ちはしない。日韓併合は半世紀以上も前の話だが、サル呼ばわりされたのはつい昨日のことなのだ。

韓国の人には日本に根強い反感を持っている人も多いだろうが、日本人は普段それほど韓国人を意識していない。韓流ブームもあったし、欧米のポップスとともにK-POPも楽しんでいる。意識するとすれば、このように反感や敵意をもって接しられたときだ。「お前はサルだ」と言う相手とはどうしたって仲良くなれるわけがない。今度のことは非常に不愉快であり、せっかくの良い試合を汚しただけでなく、友好的でありたいと願って努力している韓国の人たちの心情をも逆撫でするものであったと思う。残念だ。

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(備忘録110125)

AFCアジアカップカタール2011、きょうは韓国戦。どきどきするのでリアルタイムでは観ていないけれど、頑張れニッポン!

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BJバトン

久々にバトンをやってみようと思います。出典はコチラ

【ブラック・ジャックバトン】

手塚治虫氏の名作、ブラックジャックもとい間黒男について質問します。
準備はおkですか!
※BL要素がかなり入っています、ご注意ください

Q1.ブラック・ジャックの本名、間黒男について語ってください。

ふむ。名前について語るのですね。はい、了解。
普通の神経の親ならまず付けない名前だと思いますね。「黒」って決して印象の良い色ではありませんから。以前に命名騒動のあった「悪魔」ほどではないにしろ、子供の福祉を害する可能性が無きにしも非ず、だと思います。
親(たぶん父親)がどうしてこういう命名をしたのかを憶測すると、黒男が生まれた頃から既に夫婦仲はギクシャクしていたのかもしれないと思ったりします。待ち望まれて生まれた子どもではなかったのかも。ブッダが、生まれた息子にラーフラ(障害という意味)と名付けたことを思い出したりします。いずれにせよ、幸せいっぱいの人生というよりは苦難の人生を歩みそうな名前だと思います。「苦労」と音も似てますしね。
他方、手塚先生の命名センスから考えると、「まっくろおとこ」の駄洒落から付けられた名前と見るのが妥当かと。白拍子泰彦なんてカッコいい名前を付けてもらった人もいるのにね。先生ちょっとお気の毒ではあります。でも「クロちゃん」という愛称は可愛らしくて好きです。

Q2.黒男くんはかわいいですか、カッコイイですか。

これは「黒男」と「BJ」を分けて考えろということなんですかね。そう解釈して回答します。
少年時代の黒男くんは可愛いですね。寂しげでどことなく自信のなさそうな少年の姿には胸がキュンとなります。
大人になってからの「黒男」の部分には、ちょっと危うさを感じます。母親の敵討ちを心に秘めているのはBJではなくて黒男ですから。

Q3.黒男くんは攻めですか、受けですか。

来た来たBL要素(笑)。
んなこと訊かれたってわかるわけないですが、「攻め」はないと思うな~。黒男は被害者的イメージが強いです。

Q4.黒男くんの学生時代の間久部くんについてどう思いますか。

「学生時代の友人・間久部くん」ですね。格別どうも思いませんけれども、間久部がグイグイ引っ張って行くのに黒男が付いていったという感じがします。なにしろロックはオレ様ですから(笑)。

Q5.ブラック・ジャックのライバル(?)、キリコについてどう思いますか。

私のキリコに対する第一印象は「怖い男」でした。二次創作やパロディを読んでは、なんでこんなにキリコがアホ化しているのかと悩んだくらいです。医者なんだよ。なのに患者を殺すんだよ。怖くないですか? その背負っているものとか精神状態とかを想像しても、私はやっぱり今でも怖いです。

Q6.あなたはキリジャかマクジャか白拍子×黒男か辰黒、どれ派ですか?

ふむ。BJ先生は「受け」で決まりのようですね(笑)。
この選択肢の中ではキリジャです。二人の力関係がそうだと思うし、この二人をひっつける必然性はありそうだと考えています。
マクジャ、辰黒はぎりぎり容認できますが、白拍子×黒男ですって? この二人の間に愛があるとはとても思えない……。

Q7.黒男くんはハッキリいってえろいですよね!色気ですぎですよね!

エロいと言うとなんだか即物的で嫌なんですが、色気はありますね。あのバサバサの睫毛はもう犯罪の域ですし。堂々としてるときもぼーっとしてるときも、それなりの色気を醸し出していると思います。てか、もう、どんな先生でもとにかく可愛くてたまらんです。←おばさん的発言

Q8.キリコさんの妹、ユリさんについてどう思いますか。

何を突然……(笑)。
電柱の陰からこっそり覗いている飛雄馬の姉・明子さんのような人だという印象です。ひっそりとした影の薄い人だなぁ~と。

Q9.黒男は獣化すると兎?猫?はたまた狼?

意味不明……。「獣化」というのはつまり「動物にたとえれば何?」ということなんでしょうか。そう解釈して回答します。
シェパードとかドーベルマンとかの精悍な大型犬。

Q10.何の話が一番すき?

「めぐり会い」です。理由を語り始めると長いので、語りません(笑)。

Q11.お疲れ様でした、最後に回す方をどうぞ

どなたでも、どうぞお持ち帰りくださいませ。

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今夜の『水戸黄門』は松江でした。せっかく楽しみにしていたのに気象条件が悪く、TVの映りが悪いのなんの(泣)。それでも、松江城や嫁が島などが見られて嬉しかったです。隆大介さんが凄腕二刀流の剣士で出ておられました。カッコよかったです♪
夫は、ちゃっかり八兵衛を見て「こいつか……」と一言(←とても失礼)。国分佐智子さんのファンなのです(笑)。先週放送分に三平さんと国分さんが出ておられましたが、まさかこういうことになろうとはねぇ~。ご婚約おめでとう♪

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『“邪馬台国”を掘る』

NHKスペシャル『“邪馬台国”を掘る』を観た。奈良県の纒向(まきむく)遺跡の発掘の様子がわかって興味深かった。

特筆すべきは、桃の種2765個が発掘されたこと。桃を祭事に用いるのは道教だということで、卑弥呼が行った「鬼道」とは即ち道教ではないかと解説されていた。また、人為的に破壊されたと見られる銅鐸の破片が見つかったことは、それまで信仰されていた「弥生の神」を捨てて卑弥呼の鬼道へと変遷した証拠ではないかとも。

「弥生の神」というのがどういうものであったのかも気になるが(説明はなかった)、鬼道が道教だとすれば、これまで卑弥呼をシャーマンだと教わってきたことは間違いということになるのだろうか。どうもシャーマニズムと道教とは接点がないように思われるのだけれど。『魏志倭人伝』の「鬼道を事とし、能く衆を惑わす」の部分を読めば、卑弥呼はシャーマンとして神がかり的に何かを行ったように思うけれどもなぁ。それとも、日本の地にある卑弥呼が遠い中国の道教に精通し、神仙となって何か不可思議なことを行ったというのだろうか。どうも違和感がある。

桃が出土したからと言ってすぐさま道教に結びつけるのも、どうなのだろう。単に桃の当たり年だったから山ほどお供えしたということなのかもしれない。いや、そもそも纒向遺跡は卑弥呼と関係がありや否や。関係者が邪馬台国を掘るつもりなのは理解できるが、確かなことは、決定的な証拠は出なかったということだけだろう。番組ではちょっと強引な論旨展開が目立ったように思う。

それにしても、邪馬台国はどこにあったのか。論争され始めてから100年がたつというが、結論が出ないからこそロマンがあっておもしろいと思う。……でもいつかは解明されてほしいよね(笑)。

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「こなごな」
(備忘録091112)

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『宇宙戦争』

トム・クルーズの『宇宙戦争』を途中まで観た。あらすじは知っているし録画もしてあるから後日観ればいいということもあるのだが、いやはやなんだかほとほと疲れる映画で、最後まで見続けることができなかったのである。

CGを駆使した画面は迫力があるし、ハラハラドキドキの連続でそれなりに面白い。だがしかし、主人公の娘をはじめ出てくる女性が皆うるさすぎて鬱陶しくてたまらない。パニックを起こせば誰でもこういうことになるのだろうか。また出てくる奴出てくる奴がみな一家言持っているような頑固な奴らばっかりだし、宇宙怪獣(?)と戦うのだと駄々をこねる息子もどうかと思う。

だいたいこれは何がテーマの映画なのだかがよくわからない。突然わけのわからないものに襲われて命の危険があるときに人間がどういう行動を取るのか、はたしてそこで冷静に理性的な行動が取れるのかを描きたかったのかな。一台の車に乗ろうと殺し合いまでしてしまう群集、船に乗れなくて押し合いへし合いする人々のあさましい姿は、たしかに恐ろしいまでのパニック状態を描いていたとは思う。だが、なんだかちょっとピンと来ない。私ならただただ茫然自失して腰を抜かしているのではないかという気がする。

この映画、ぎくしゃくした父子関係やら、いかにもアメリカ人的な戦う意志やら、そんなものを詰め込みすぎたせいで一層混沌とした作品になっているのかもしれない。しかしツッコミ所は満載で、そこのところは楽しめる(笑)。吹き替えも全編ディラン・マッケイの物まねのような大仰さで、夫と二人で大笑いしながら観た。……大笑いする映画じゃないってば(爆)。

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『ビッグX』

『ビッグX』(手塚治虫著)を読書中。1964~1965年にアニメ放映されたらしいが、私は観た覚えがない。しかしハンス・エンゲルを知っているということは、もしかしたら観ていたのか……? 

動画を見つけた。主題歌、作詞が谷川俊太郎で作曲が富田勲だ。ある意味スゴイな(笑)。

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地理的感覚

『秘密のケンミンSHOW』を観ていたら、大阪の人は北関東の三県(群馬、栃木、茨城)の位置がわからないと言っていた。かく言う私もなんとかわかる程度なので、正しく答えられなかった大阪の人を笑えない。いちおう小学校のときに教わったはずなのだけれど、一度も行ったことがないので忘れてしまっている。

おもしろかったのは、そういう大阪の人も東北地方の県はわかるということだ。私もそうなのだ。東北へもやはり行ったことはないけれど、間違わない自信がある。なんとも不思議だが、日本海側と太平洋側に2列に並んでいるから覚えやすいのかもしれない。あるいは、小学校で北から順番に覚えていって、北海道・東北まではスラスラ行けても、私の頭脳が関東地方でつまずいた名残なのかも(笑)。

しかし何だかんだ言っても、北関東三県の方々にとっては面白くない事実だったことだろう。反対に東京の人が関西の府県を知っているかというと、皆さん正しく答えておられたのだから尚更だ。何なのだろうね、この違いは。関東の人は日本全国を一律に並列なものとして見ているのに対して、関西の人はことさら関東を意識しないようにしているのかしら。しかし群馬か栃木に「静岡」の札を貼り付けた大阪のおばさんもいたが、それはつまり静岡の位置もわかっていないということなのだから、これはもう世間が狭い、あるいは地理を知らないとしか言いようがないのかも。男女差というのも大きいかもね。

だいたいにおいて女性は地図が読めないとか方向音痴が多いとか言われているようだ。私が経験した一例を挙げれば、山陰本線下り列車の中で右側に宍道湖を見ながら「あれは瀬戸内海かしら」「太平洋よ」と言っている女性グループがいて驚愕したことがある。どこから瀬戸内海や太平洋が出てくるのか。方角違いも甚だしい。いや、そもそも自分が乗っている列車がどこを走っているのか、自分たちがどっちに向かっているのかすらわかっていないということがブッ飛んでいる。男性や、一人旅の女性ならまずそんなことはあるまい。しかし団体旅行の女性にとって、そんな地理的なことなどどうでもよいのだ。

だからこういう調査の場合は、本当は、男女の別や職業やその地方へ行ったことの有無などを詳しく調べてからでなくては、信用の置ける結果や結論は出ないだろうと思う。何事も針小棒大にしてしまうバラエティ番組としてはこれでOKなのだろうけれどもね。その人の日々の生活の中で地理的感覚が必要なのかどうなのか、そのことに尽きるのだろうな。いや、常識の範囲内として都道府県くらいは覚えておかなくてはいけないのだろうけれども(汗)。

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(備忘録110119)

きょうも小雪がちらつく寒い一日。
田原神社へ参拝。ご祭神は武御雷之男神ほか。名工・小林如泥の手になる随神門の彫り物は一見の価値あり。門の屋根にロープが架けられていたが、このたびの雪の被害があったのだろうか。

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六所神社

Photo松江市大草町の六所神社に詣でる。先週訪れた真名井神社からほど近い出雲国府跡にあり、意宇六社の一社。

いつ訪れてもひと気のない若干寂れた感のある神社で、由緒やら縁起を示すものも見当たらない(あったのかな?)。だが本殿はかなり大きく立派なもので威圧感がある。帰ってからネットで調べてみると伊邪那岐命を祀ったものとわかった。その他、伊邪那美命・天照皇大神・月夜見命・素盞鳴尊命・大己貴命も祀られており、ご祭神は併せて六柱。よって六所神社という、という説と、出雲国総社として管内の神社を登録・管理し統括するから「録所」神社という、という説があった。

また、全国から神々が出雲に集られる旧暦10月をここ出雲地方では「神在月」と呼ぶが、そのとき神々を迎える神在祭が9社(日御碕神社、出雲大社、朝山神社、万九千神社、神原神社、佐太神社、売豆紀神社、神魂神社、多賀神社)で行われる。近世ではこれに加えて、六所神社、真名井神社、熊野神社でも行われていたという。

Photo_2六所神社、ひと気はないし商売っ気も皆無だが、なかなか由緒正しい神社なのであった。帰りに出雲国府跡を眺める。

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めぐり会い

月曜日は『BJ』語り。最近まためぐみさん熱が再燃しているので、きょうもぐだぐだと語ってみる。

めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
     雲がくれにし 夜半(よは)の月かな  (紫式部)

小倉百人一首の一枚札のひとつ。『新古今和歌集』では「雑上」の部立てに収められているので恋の歌ではないのだが、歌だけ読めばどうしたって恋の歌に思える。「せっかくめぐり会えたのに、見たのかどうかもわからない間に、まるで雲間に隠れる夜半の月のように、あなたの姿が見えなくなってしまった」。

初句の「めぐりあひて」と、その後の展開が符合するように思われる点で、私はこの歌を見るたびにいつも『BJ』#50「めぐり会い」を思い出す。作者は紫式部で女性だけれど、BJ先生がめぐみさんを想う気持ちとぴったり合うのではなかろうか。

「めぐり会い」は、今さら言うまでもなく、若かりし日のBJ先生の束の間の恋のお話だ。それまでのスーパーマン的なBJ像に、一気に人間的な魅力が付加された記念すべき一話だと言える。そして当時中学生だった私に、本当の大人の恋ってのはこういうものなのだと教えてくれた衝撃的な作品でもあった。

その当時はプラトニックな面しかわからず、そしていまでも私は引き続きそういう見方をしているけれども、先達の方々の中にはここに究極のセックスを見られる向きもある。手術室での告白とキス、そしてその後に続く手術は子宮と卵巣の摘出である。例えばこれが胃ポリープの切除あたりの手術だったら、おそらく誰もそんなことは感じないに違いない。一人の男が愛する女性の身体から内生殖器官を取り出す……。なるほどこれは性愛の極みかもしれない。手塚治虫がそういうつもりで描いたのかどうかはわからないが、そういう捉え方が可能であるとは言えるだろうと思う。

とはいえ、私自身は「めぐり会い」を至高のプラトニックラブストーリーとして見ている。BJ先生とめぐみさんがあまりにも美しかったからで、そこにあまり肉感的なものは入れたくないと今でも思う。これは単に私の好みの問題なのだけれど、プラトニックラブはそうでない恋愛より一段崇高だという思い込みが前々からある。そしてそれは間違いなく、中学時代に刷り込まれたこの一話の影響なのだけれども。

ところで、めぐみさんがピノコに語った言葉に「恋というものは深入りするととめどもなくなるものなんだ」というのがある。先日観たテレビ番組で、脳科学者の澤口先生が「恋愛をしている人間の脳はコカイン中毒者の脳と同じ状態だ」と言っておられたが、めぐみさんが言っている状態はまさにそれだったろうと思う。同様にBJ先生の脳もそうなっていたのだろう。あのクールでニヒルな天才外科医がそんなズブズブな恋愛脳(?)になっていたかと思うと、……たまらんですなぁ。

ん~と……。もうちょっと書きたいことがあったのだけれども、ここで無性に「めぐり会い」が読み返したくなってきたので、きょうはここまで。ああ、やっぱりぐだぐだになった(汗)。

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Viewimage110116ニコタで、BJ邸の外観を模してみた。如月先生がこの家を訪れることはあるのかなぁ……。

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(備忘録110116)

今朝の積雪は20㎝弱。思ったほどではなかったが、いちおう雪かきはせねばならぬ。腰が痛くなった。また明朝にかけて積もりそうな気配。きょうも早めに休みます。おやすみなさい。

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(備忘録110115)

全国的に大寒波襲来。きょうは大丈夫だったが、明日は雪が心配。予想最低気温も-4℃とのこと。……う~む、手がかじかんでうまく打てないので、ここまでにして寝る。おやすみなさい。

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ルパン登場!!

Lupinコンビニで「イブニング」No.3を買ってきた。表紙にはでかでかと『係長 島耕作』の文字と絵が躍っているが、お目当ては巻頭カラー52P、森田崇さんの新連載『アバンチュリエ~AVENTURIER~』である。

ルパンファンのTAKさん(と呼ばせていただく)が、とうとうアルセーヌ・ルパンの漫画を描かれた! もう感無量である!『Clock Clock ~時の冒険者~』にもルパンを登場させておられたが、重要な脇役という役どころで決して主役ではなかった。だが今回は、モーリス・ルブランの原作を忠実に描き直してあり、ルパン堂々の主役デビューである。

おお、原作でのデビューそのままに「ルパン逮捕される(L'Arrestation d'Arsène Lupin)」のお話だ! その昔、ポプラ社のルパンシリーズをわくわくして読んだときの興奮がそのまま甦ってきた。ネリー嬢は現代風の美人さん♪ ダンドレジー君も可愛らしい♪ そしてそして、おお、ルパンだ~!! カッコいいじゃないか~!!←狂喜乱舞

ネタをばらすわけにはいかないが、もう嬉しさと興奮で、涎だの鼻水だのいろんなものが出てきた(汚いな~)。そして、ちょこちょこと姿を現す謎の貴婦人が気になる。これはもしかしたらカリオs……、いやいや、原作にも描かれていない新たな展開を期待することにしよう。楽しみだ~♪

ありがとう、TAKさん。素晴らしいものを読ませていただきました。ルパンを漫画で読めるなんて♪ それに、実写のジョルジュ・デクリエールやロマン・デュリスよりもはるかに変装の上手い、それはそれは渋くてロマンチックでカッコいいルパンでした。今後の展開を楽しみにしています。そしていつか短編だけでなく『813』や『奇巌城』や『水晶の栓』などの長編も読んでみたいです(今後はそういう展開になるのかしら?なるといいな♪)。推理ものとしてはジム・バーネットもいいなぁ。でもあれだとルパンは変装しっぱなしだからなぁ…などと勝手なことを言ってますが(笑)。

引き続き読ませていただきますね。どうぞこれからも素晴らしい作品を描いてください。応援しています。

森田崇さんの公式サイトはこちら
http://tak-morita.air-nifty.com/

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真名井神社

夫と姑さんと3人で舅さんを見舞う。腹水と足の腫れが若干引いたように思う。このまま順調に快復してくれればよいのだが。

Photoその後、夫と真名井神社に詣でる。出雲の国に4つある神名樋山の1つ・茶臼山の東南麓にある神社で、伊弉諾尊と天津彦根命を祀る。この地域にある「意宇六社」のうちの一社。因みにあとの五社は熊野大社、揖屋神社、六所神社、八重垣神社、神魂神社。

この神社の周辺は、まさに古代出雲の国の中心部である。西に800mほど行けば出雲国山代郷正倉跡が、東南に500~600m行けば出雲国庁跡が、北東に1㎞行けば出雲国分寺跡がある。古墳も数多く存在するし、「八雲立つ風土記の丘」という資料館も近くにある。今は広々とした田園風景が広がってなんとものどかな気分になれるところだが、その昔は多くの人が住み、賑わったところなのではないかと思う。

Photo_2

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タイガーマスク運動

児童養護施設や児童相談所などに、伊達直人名義で送られてくる学用品や文房具。「タイガーマスク運動」と名付けられたこの現象は、今やすべての都道府県に及び、その総数は既に300件を越えたという。中には、子どもたちに関係のないビジネスバッグなどが送られてきて、寄付か拾得物か判断に迷う例もあるというが、そんな無粋なことを考えずに、すべて善意の寄付として受け取っておけばよいと思う。職員さんが使ったっていいじゃないか。誰も文句を言う奴はいないよ。

差出人は、鉄人28号や星飛雄馬を名乗るものもあるらしいが、ほとんどはタイガーマスクこと伊達直人。児童施設に送るならやっぱりこの名前が一番しっくりくる。アニメでも(私はマンガを読んだことはない。アニメしか知らない)自分の出身の孤児院に自分が稼いだファイトマネーをつぎ込んでいた。EDの『みなし児のバラード』がおそろしく暗い歌だったことと相俟って、アニメという絵空事とはいえ、貧困と闘いながら孤児が正しく生きることの大変さを子ども心にも知らされたような気がしたものだ。

また、伊達直人という名前には、どこか自分の生き方を恥じているような趣きもあり、その名で善行を施すことの奥ゆかしさが感じられて好い。いや、このたびの善行の主たちは別に恥じるような生き方はしておられないと思うけれども。

この「運動」が長く続きますようにと願わずにはいられない。そして、久々に心が温かくなるようなニュースに触れられたことを感謝したいと思う。

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(備忘録110111)

通院日。まあまあ異常なし。あとは自己管理をしっかりせねば。

『記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?』(川島隆太、秦羅雅登共著)読書中。

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黒男先生とウサギ

Akemashite2011いつもお世話になっているromiさんからお年賀を頂いてきました。題して「ウサギ達(飼育小屋でこっそり可愛がってる奴ら)の仲間になってしまって途方に暮れる初夢…だなんて、めぐみにはとても言えねェやい!と思っている若かりし間黒男氏」です。

もうどうしてよいかわからないくらい私の好みのシチュエーションとお二人の表情で、もう本当にどうしてよいかわかりません。このイラストだけでごはん3膳いただけます。

見てください、この太いモミアゲとバサバサの睫毛! 原作どおりの男の色気ムンムンの先生がウサギさんになった夢を見たことだけでも相当おかしいのに、めぐみさんの問いに無意味にニヒルを装って答えるこの表情! なんて可愛い男なんでしょう。くぅ~o(>_<)o たまらん。

頬染めて、小首かしげて、おずおずと先生に話しかけるめぐみさんがまた可愛いのなんの。先生も内心では嬉しくてたまらなかったのでしょうが、残念なことに問われて素直に答えられる話題じゃなかったのがお気の毒。もっとも、ここで「いやぁ、ウサギに変身して一緒に遊んじゃってさ~♪」なんて答えていたら、めぐみさんドン引きだったでしょうから、先生、答えなくて正解ではあります。

Usagitobjromiさんは「めぐり会い」に出てくる、ウサギたちに餌を与えている黒男先生のシーンがお好きとのこと。ここで、以前に頂いたイラストも再掲しちゃいます。「踊りませんか めぐみさん」と声をかけたことを思い出してうわのそらになっている黒男先生です。こっちの先生はなんとも純情。初夢の先生より幼い感じがしますね。私はどっちも好きです~♪(←訊いてない)

romiさん、素敵なお年賀をありがとうございます。初春から黒男先生とめぐみさんのツーショットを拝むことができて嬉しいです。お仕事お忙しいようですが、どうぞご自愛くださいね。

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名簿作り

夫の実家に来た年賀状を持って帰って、パソコンで名簿を作っている。舅さん姑さん宛てだから誰が誰やらほとんどわからないのだが、いつまでも「わからない」では困るだろうと、「この人はこれこれこういう知り合いで…」というのを今のうちに控えておこうと思うのだ。

実家の父が亡くなったとき、そういうことがわからなくて困ったことがあった。母に訊いても、何しろ痴呆症なので覚えていない。兄と二人で「この人はどういう関係なのだろうか」と首を捻った。親戚関係、仕事での知り合い、趣味を通じての知り合い、そういったことを、子どもであるわれわれがもっと知っておかなくてはいけなかったと後悔した。

ということで、とりあえず年賀状で名簿作りである。夫や私宛てに来るのとは違い、まだまだ印刷所で印刷したものが多く、パソコンを利用したものは少ない。宛名も毛筆書きがけっこう多い。裏表すべて手書きで達筆すぎて読めないのも数枚(笑)。やっぱり手書きは味があって好いなぁ。

自分のことを「小生」と書いた文面も、何やら時代がかっていて好い。われわれの世代が80代になったとき、こういう言葉遣いをする者がはたしているだろうか。一度使ってみたいものだと思うが、女なので使えない(笑)。

年々少なくなってきたとはいえ、それでも70~80枚はあるだろうか。間違いのないように作って、早々に姑さんに持って行くことにしよう。

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『もしドラ』

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海著)読了。

--公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。--(「BOOK」データベースより)

話題の本なので読んでみたのだが、どう感想を書いてよいのやら。入院した親友・夕紀の代わりにマネージャーになったみなみが、弱小野球部を甲子園に出場できるまでに強くする物語。たまたま書店で紹介されたドラッカーの『マネジメント』を読んでその方法を取り入れると、すべてが面白いほど図に当たりうまくいく。そういうところがなんとも底が浅い感じがするのは否めない。これがドラッカーの『マネジメント』ではなくて、たとえばマルクスの『共産党宣言』を読んだとしても、みなみちゃんは野球部を甲子園に連れていくのではないかと思ったりする(笑)。

ドラッカーの『マネジメント』の要旨をまとめた青春小説形態の読み物と捉えれば、間違いないのかもしれない。このように実践すれば成功するという例、即ち入門書として読めば面白いかもしれない。もっとも、私は『マネジメント』を未読なので、原著をどの程度正しく取り入れて書かれているのか判断できないのだけれども。

ジャンルとしては新機軸かもしれないと思う。しかし小説として読んだ場合には、文章も上手くないし筋も陳腐で深みもなく、あまり評価できないというのが正直なところだ。

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熊野大社

本日休暇だった夫と共に舅殿を見舞い、その足で熊野大社に参拝する。年明けには大雪でどこへも行かれなかったので、これが初詣でである。きょうも時折雪の降る天候だったため、参拝者は数えるほどしかいなかった。

Photo 熊野大社……出雲国の一の宮である。現在は出雲大社が一の宮とされているようだが、もともとは熊野大社の方が格上だった。その名残が10月15日の神事「鑽火祭(きりびさい)」である。この日、出雲大社の宮司(国造)は「古伝新嘗祭」に使用する燧臼(ひきりうす)と燧杵(ひきりぎね)を熊野大社に借りに来る。そのとき代わりに餅を納めるのであるが、熊野大社の下級神官の亀太夫は、その餅が小さいだの形が悪いだのとさんざん難癖をつける。それを出雲大社の宮司はじっと我慢して聞き流し、やっとのことで燧臼と燧杵を借りることができるのである。これを「亀太夫神事」という。

熊野大社のご祭神は熊野大神ことスサノオノミコト。出雲大社はオオクニヌシノミコト。どっちの格が上かといえば、やっぱりスサノオなのだろう。だから、出雲大社の宮司(国造)であっても、熊野大社の下級神官に頭を下げねばならないというのはなんとも面白い。私は実際には見たことがないのだが、ニュースなどで見る限りにおいては、亀太夫氏はかなりネチネチとまた厳しく文句をつけていた(笑)。

あるいは、出雲大社の宮司(国造)がアメノホヒの子孫であるということが関係しているのかもしれない。アメノホヒはアマテラスの子。つまりバリバリの高天原系の神である。出雲大社はオオクニヌシが黄泉の国に隠れたのを高天原系の神が見張っている場所と考えられなくもないのだが、そういうイズモからヤマトへの所謂「国譲り」に関して、亀太夫と宮司を代理に立てて、出雲の神(スサノオ)が高天原の神(アマテラス)に文句を言って鬱憤晴らしをしているようにも思われる。アマテラスとスサノオは姉弟なのだから、弟がネチネチ恨み言を言うのをお姉ちゃんが弟の顔を立てつつハイハイと聞き流しているようなものなのかな(笑)。

【出雲系(イズモ)の神】               【高天原系(ヤマト)の神】
 スサノオ(熊野大社)  神官・亀太夫
 オオクニヌシ(出雲大社)          宮司(国造)←アメノホヒの子孫
                                    ↑
                                  アマテラスの子

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(備忘録110106)

雪道をてくてく歩いて100円ショップまで行ってきた。だいぶん溶けたとは言うものの、まだ歩道は人が歩くところだけ雪が踏み固められているだけの状態。車道との間には膝の高さくらいの雪の壁ができている。往復で3㎞ほどだが、足を取られて歩きにくく、くたびれた。年賀状ホルダーを買って帰る。明朝にかけて、また積もりそうだ。

2011今年の賀状の図案はこんなの。

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ニコタの和室を考える

お正月くらいは家の中を和風にしようと思った。

Photoここで考えてみる。部屋の中の何がどうなっていると「和風」と感じるのか。たぶん第一に障子・襖などの建具と畳、第二に調度品だろう。勝手にそう決めて実験的に作ってみたのが一番目の部屋である。畳は一部分しか用いずフローリングに絨毯、調度品も左上の一角を除いては和風のものはない。それでもなんとなく和風に見えるのではないかと思う。やはり障子と襖の威力が大きい。こういう建具というのは日本建築の粋なのだろうなぁ。

そこで建具についてなのだが、気になるのが右上の市松柄の襖だ。2枚引違いの襖なのだが、左側の襖が手前にきてしまっている。普通は右側のほうが手前にくる(右手前)。調べてみると右手前でなくてはならないという決まりはないようなのだが、和服が左手前では縁起が悪いということにならって、建具も右手前にするのが一般的になったとのことだ。

ニコタのアイテムは、きせかえアイテムでもアバターの向きが変わると左右が反転する。洋服の場合は左右が逆でも目立たないから気にもならないが、和服を着たときは左手前にならないようにできるだけ左向きに立たせておきたいと思ったりする。まあアバターはどうとでも動けるが、部屋の建具はずっとそのまま固定されるわけだから、気になり出すとずっと気になる(笑)。でもまさか左向き右向きそれぞれのアイテムを希望するわけにもいかないから、ここは我慢することにしよう。

Photo_2二番目の部屋は純然たる和室にトライしてみた。折りしもお正月用のお部屋アイテムが出たので利用してみたのだが、ここで問題が……。赤丸で囲ったところが気になってしかたがない(笑)。どう考えたって柱の位置がおかしい。前々から感じていたことだが、ニコタの和風の壁床アイテムは、畳の大きさに壁の柱の位置が対応していないのだ。惜しいなぁ。一間幅(いっけんはば)という日本家屋の寸法の基本を取り入れてくれたら、角がきっちり合ってすっきりした気分になれるのだが。

Photo_3ガラス障子やパーテーションなどでなんとかボロ隠しをしてできたのが二番目の部屋。右側の壁の柱が気になるけれども、まあ良しとしよう。

ということで、2011年のお正月はこの部屋で過ごした。そろそろお正月気分から抜け出すためにも、次のお部屋の構想を練らなくては。ニコタって、楽しいけれども、忙しい(笑)。

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『たけしの教科書に載らない日本人の謎!』

昨夜は雪のせいで映りの悪いテレビで『たけしの教科書に載らない日本人の謎!』を観た。毎年お正月にはこのシリーズを観るのが楽しみになりつつある。今年は「仏教と怨霊と天皇---なぜホトケ様を拝むのか」がテーマで、番組後半ではたけしが高野山を訪れていた。

自分が初詣に訪れたところが寺だか神社だかわからない、ましてやそこに祀られている主が誰なのかなんてことには頓着しない一般的日本人にとっては、ガイドブック的な内容になっていたと思う。

一番興味深かったのは、天皇と仏教の関わり合いだった。即位の儀において、天皇は高御座でひとり密教の秘密の儀式を執り行っておられるという。天皇といえば神道だと思っていたが、仏教の儀式もあったとは驚きだった。そういえば、江戸時代までは天皇家は天台宗だったと以前に聞いたことがあった。天皇を神格化して神道と結びつけたのは明治期以降なのだろうな。

番組では、日本での仏教のおおまかな歴史を辿った上で、最澄と空海、主に空海にスポットを当てていた。そこで思ったことは、空海という人はやっぱり天才だということと、しかしこの人ははたして一般民衆を救おうという目的で密教を学んだのだろうかということだった。番組では、彼は当時の尾崎豊のようなものだと言っていたが、それまでの既存の教えに飽き足らなくなり、不満も募り、唐に渡って知識を集めて来た人であったのは間違いないと思う。そして時の権力者がそれを国家運営・鎮護のために利用して一般に広まりはしたけれども、彼の場合、それは多分に自分自身の悟りあるいは知識欲のためではなかったのだろうかと思ったりした。

大日如来や毘盧遮那如来、胎蔵界や金剛界の曼荼羅など、空海が広めた真言密教の世界は、ただ現世での人々の幸福を願うものではなく、この世界や宇宙のあり方を示した一大哲学であるという気がする。悟りを開いた釈迦が梵天勧請があるまでただひとり悟りの喜びに浸っていたように、空海という人も密教から得た知識で法悦に浸ったのではないかと想像する。そしてそれはそういう境地に到った初めての日本人だったのではないかと思う。

……と、想像ばかり書いてもしかたがないな(笑)。番組の感想に戻る。日本の仏教や仏像について、また仏教がどう取り入れられていったかというような初歩的なことはわかったが、仏教の思想的なことについてはほとんど何も触れられていなかったのが残念。最澄が天台宗で空海が真言宗で、などということは教科書のおさらいにしかならない。われわれ日本人が本当に知らなくてはならないのは、その中身だろう。そういうことにもうちょっと深く踏み込んでほしかったと思う。またことさらに怨霊がクローズアップされていた気がするのだが、そういう考え方が定説なのかどうなのか、そのあたりのことははっきりしてほしいと思った。

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お向かいの家にはかまくらができている

きょうは終日、雨。積もっていた雪の嵩がだいぶん減って20~30㎝くらいになった。これで気温が下がると凍結して大変なことになるのだが、幸いにもそんなに寒くない。このまま溶けてくれれば良いがと願う。しかし週間天気予報ではまたまたずっと雪だるまマークが並んでいる。う~む。

今朝は、元旦ときょうの新聞がまとめて配られていた。新聞や郵便の配達員さんも大変だったことだろう。お疲れさまでした。

島根半島で孤立していた集落も、きょう午後になって全部開通した。酸素ボンベの必要な病人さんもいらしたようで、まったくこういう事態は人の命にかかわりかねない。また、港に繋いでいた船が何百艘も雪の重みで転覆したそうで、漁に出られない漁師さん達もお気の毒だ。一日も早く、日常の生活に戻れることを願う。

あ、きょうは月曜日だったか。曜日の感覚がなくなってしまっていた。『BJ』語りは来週あたりから再開します。m(_ _)m

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きょうも雪かき

昨日はどうしたって車が出せる状態ではなかったが、きょうは駐車場の雪かきをしてなんとか車を出す。轍にハンドルを取られながらのノロノロ運転だ。私は助手席に乗っているだけだが、車が横滑りするので怖くてたまらない。気がつくと、ガチガチに肩が凝っていた(笑)。

入院中の舅殿を見舞いに行ったのだが、病院の駐車場ではまたまた雪かきだ。雪をどけないと駐車もできない。舅殿は変わりなし。ちょうどお昼時だったのだが、昼食には「おせち料理」が付いていた。痛み止めのおかげだろう、骨折の痛みはないようで、ずっと文庫本を読んでいた。いまは個室だが、空きがあれば4人部屋でもよいように思う。

次は夫の実家へ行って雪かき。続いて親戚の家へ寄ると、駐輪場に付けてあった屋根が潰れていた。大損害だなぁ。道々の街路樹も枝がボキボキ折れている。雪が消えて市内が綺麗に片付くのはいつのことだろう。

夕方帰宅すると、やっと年賀状が来ていた。昨日の新聞はとうとうきょうも来ず。2日間新聞なしだ。テレビ欄が見られないのが一番困るかな(笑)。でもテレビの映りもめちゃくちゃ悪いので、どっちにしろ見られないけれども。

今年はどこも初詣でに行っていない。幹線道路でさえノロノロ運転で、たまに交差点で動けなくなってしまった車を見かけるくらいなのだから(除雪車は動いているようだが)、とても行く気になれない。きょうの小雨で、明日は少しはマシになるかなぁ。溶けるといいなぁ。

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雪かきに追われる元旦

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
本年も変わりませず、どうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

さてさて、ここ松江では年末から近年にない大雪に見舞われております。
今のところ、積雪が50~60㎝はあるでしょうか。
お隣の鳥取県では国道に600台もの車が立ち往生して1000人が車中で年越しをしたと言っていましたし、昨日には大山で雪崩が起き4人もの犠牲者が出ました。
まったく自然の猛威の前には人間は為す術がありませんね。

というわけで、新年初のお仕事は雪かきでした。
庭の木の枝が何本も折れていたので、その撤去作業も。
近所では、路上で車が止まってしまったらしく、近隣の人たちが総出で雪かきをしていらっしゃいました。
午後2時現在、新聞も来ていませんし、もちろん年賀状も届いていません。
そもそも、きょうは走っている車を一度も見かけていません。^^;
降雪は昨夜ほどではありませんが、いまでも断続的に降り続いていて溶ける気配もなく、ここ数日は雪に降り込められた生活になりそうです。
昨夜は2回ばかり停電もあり、ジャニーズの年越しライヴが途中までしか見られませんでした。^^;
大変な年明けになりましたが、なんとか明るい年になってもらいたいものです。

私はと言えば、家族に病人もいて、今年は何かと気がかりで忙しい年になりそうですが、なんとか明るく元気に過ごしたいと思っております。

皆々様にとりましても、2011年が幸多き素晴らしい年になりますよう、お祈り申し上げます。m(_ _)m

Garden110101元旦現在のニコタのお庭。30日に植えたバラが大晦日に3本いっぺんにメガ化(白2本、赤1本)。『紅白』は白の勝ちと予想したら、その通りになりました(笑)。

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