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大相撲の八百長疑惑

大相撲の八百長疑惑。ついには3月の春場所が開催中止になるかもしれないというところまで来た。「本場所が中止されれば、旧両国国技館の修理工事遅延のため開催されなかった1946年の夏場所以来、65年ぶり2度目となる」のだそうだ。

しかし大相撲の八百長疑惑は何も今に始まったことではない。八百長の語源を知りたくてWikipediaを見たら、そこには過去の数々の八百長疑惑が挙げられていた。1963年9月場所千秋楽の柏戸-大鵬の一番、千代の富士の53連勝、若貴の優勝決定戦、朝青龍の連続優勝等々に八百長の疑惑があるらしい。それでも本場所が中止になったりしなかったのは、確たる証拠がなかったせいだろうか。今回は事実を認めている力士がいることと携帯メールという物的証拠があることで、隠しようがなくなったということなのかもしれない。

決して褒められることではないが、幕下に陥落するかしないかの瀬戸際あたりでこっそり星のやり取りをしているくらいなら、そう目くじら立てるほどのことでもないように思う。上に挙げたような、優勝を賭けた取り組みの中に八百長があるほうがよっぽど大事件だ。

また、疑惑力士の肩を持つつもりも毛頭ないけれども、今回のことはその発端も気に入らない。昨年の大相撲野球賭博問題の捜査で警視庁が力士の携帯メールを調べていたところから、瓢箪から駒のように八百長までもが明るみに出たらしいのだ。個人間の私的なメールの内容が警察の権力で公にされてしまったわけで、これは問題ないのだろうかと思う……のは私だけだろうか。

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