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数え年

節分。毎年のことだが、人形(ひとがた)を持って神社へ参り、恵方を向いて恵方巻にかぶりつき、蕎麦を食べた。明日からの春が幸せなものになりますように。

ところで人形には「○○才・女」などと書くのだが、毎年のことながら、自分の年齢がわからない。満年齢で書くのだったか、数え年で書くのだったか? 節分は日本古来の行事なのだから昔ふうに数え年で書いていたように思うが、自信満々に満年齢で書く人がいることも知っているし、さて去年はどうしたかなと思い出してみても、去年もやっぱり迷っていたことを思い出すくらいが関の山である。何しろ、2月3日の時点では数え年と満年齢の間に2才の開きがあるので、なんだかこの差は大きいなと思うから迷う。2種類の数え方があるとはややこしいことだ。

現代では満年齢のほうが実態に即しているように思われるが、昔は太陰暦を用いていたから数え年を使う必要があったようだ。すなわち、太陰暦では3年に1回の割合で閏月が挿入されるが、その閏月に生まれた者は閏年がない年には誕生日が来ないことになってしまう。だから元日に皆が一斉にひとつ歳を取るという考え方のほうが合理的だったわけだ。

太陽暦を用いるようになった現在では満年齢を用いるようになり、世界的に見ても公に数え年を用いているのは韓国だけらしい(Wikipediaによる)。しかし日本でも公ではないにしろ数え年は慣習的に使われているわけで、だからきょうのような日には迷うのだ。以下、Wikipediaの記述より使い分けを控えておく。

・数え年を用いるもの
占い
伝統行事
厄年
享年(ただし近年は満年齢が使用されつつある)

・数え年・満年齢のいずれでもよいもの
七五三
年祝い(古希・喜寿など。ただし還暦は数え年で行う場合は61歳、満年齢で行う場合は60歳)

節分などはまさに旧暦に関連する事柄なのであるから、やっぱり数え年で書くべきなのだろうな。

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節分の日のニコタのマイルーム。Viewimage110203 オニさん列車と福豆をもらいました♪

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