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Noah's Ark

自慢ではないが、経済というものがよくわからない。金を回せば回すほど経済は潤うと、一般的に言われているようなのだが、それは帳簿上だけのことなのではないかと思われてしかたがない。また、一般的に、経済的発展が国家にとって何より大事なことのように言われているのだが、それも本当なのかどうかわからない。永遠に右肩上がりになんかなるわけないと思うのだが。

今度の震災で日本経済が危機に立たされているのは間違いないことのようだ。そしてそれはわれわれの生活に直結すると思われる。物は不足し、物価は上がり、生活の水準を下げなくてはならなくてはならない事態も起こるだろう。豊かで何不自由のない生活に慣れたわれわれには厳しいものがあると想像できる。

でもたぶん、それをやらなくちゃいけないときが来たのだろう。新しい価値観が必要だ。きょうは夫と、わが家でどれくらい節電できるかとか、庭でどんな作物を作るかとか、また、そういうような生活を不便で貧しいものだと思わないのが正常だとか、そんな話をした。皆が意識から変えていけば、そこに新しい地平も開けるだろう。そう信じる。

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コメント

震災を経験したせいか?看護師として人間の生き死にに携わってきたせいか?いつの日からか…いい意味での「諦めの境地」みたいな立ち位置にいます。

人間はどう足掻いても天災やガン細胞には勝てないものだと思っています。(悔しさ・怒り・憤り・不甲斐・無念…多種多様な感情は抱きますが)だからこそ後悔することのないように精一杯「生きる」しかないと思います。

この「諦めの境地」と言うのは何もかも投げやりにするのではありません。勝てないものだからこそ上手くつきあっていくしかないということです。震災に関して言うならばそれぞれのこの悲しすぎる現状を早く受容する。仕方が無いといい意味で諦めてゼロからのスタートに切り替えるしかない。言うは易し行うは難しだと思いますがそうするしかないのだと思います。

この「諦めの境地」は40を過ぎてますます深くなってきたように思います。人間なんていつどうなるかわからない…だから喜怒哀楽を精一杯刻もう。開き直り万歳!!一度きりの人生を謳歌して全うしよう!!…みたいな。

人生の折り返し地点に立って早くも悟りの境地かしら?とほほ。

投稿: くるみ | 2011年4月 6日 (水) 16時54分

くるみさん
とほほ、じゃないですよ。素晴らしいお考えだと思います。
「あきらめ」とは「明らかにする」ことだと、ひろさちやさんがおっしゃっていましたが、現状を正確に見て受容することだと思います。「あきらめの境地」とは、それ以上でもなくそれ以下でもないありのままを生きるということなのでしょう。
くるみさんの言われるとおり、いまここから一生懸命始めるしかないのだと思います。
『葉隠』に「武士道とは死ぬことと見つけたり」という文句がありますが、これも「いつ死んでもいいように、いまを精一杯生きろ」という意味だそうです。
私などは自分のことだけに精一杯ですが、くるみさんはご自分のことだけでなく、看護師さんとしてこれから多くの人たちのために尽力されるのですよね。素晴らしいことだと思います。何もできませんが、心からのエールを送らせていただきます。
思う存分、働いてください。がんばれ~!^^

投稿: わかば | 2011年4月 7日 (木) 01時30分

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