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月読神社を発見

昨日のこと。先日、日御碕で40㎝の真鯛が釣れたのに気を良くした夫が再度行くと言うのでついて行く。時々雪がちらつくがほとんど積雪はない。先日とは岬ひとつ隔てた宇龍という所で試みるも(私は車の中で読書)、強風で竿が振れなかったとかで、15分ほどでギブアップ。

Photoさらに風裏を求めて大社日御碕線を車で南下していたとき、ちらりと視界に入った道端の小さな標識。あれ? ……ストップストップ、バックバック! 先を急いでブーブー言う夫をなだめすかして数十メートルバックすると……。そこには「月読神社」の文字が!

おお~♪ ツクヨミ~♪ 

『古事記』によれば、黄泉の国から戻ったイザナギが禊ぎをしたときに生まれた「三貴神」のひとりである(イザナギの左目からアマテラス、右目からツクヨミ、鼻からスサノオが生まれている)。イザナギから夜の世界を治めよと命令されているが、その後とんと出番のない神様だ。『日本書紀』ではある失敗をしてアマテラスから嫌われたりもしている、なんとなく可哀想な神様という印象がある。

また先日の日御碕神社の記事にも書いたように、アマテラスは昼の世界のみならず夜の世界も治めると自ら宣言したりしており、ツクヨミはますます肩身の狭い思いをしたのではないかと思う。日御碕神社にも、アマテラスとスサノオの姉弟は祀られているのに、真ん中のツクヨミだけはいない。気の毒だなと思っていた矢先、日御碕神社から目と鼻の先に、一人別個に祀られていたとは!

是非とも参拝したかったが、山道を400m行かねばならないようなので、今回は諦めた。車の中で早速『出雲国風土記』を調べてみたが、月読神社というのは記載されていない。いつ頃どういう経緯でできた神社なのか、いつか必ず行ってみようと思う。

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