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『YBJ』第5話

新章突入の第5話は「脱走兵(前編)」。ベトナム戦争を拒否して脱走した米兵2人(スミスとマーロン)をスウェーデンに逃がそうとする「ベ由連」のメンバー・青山と田村。ところがスミスが頭痛を訴え、そのうちに右足の感覚もなくなってしまう。病院へ連れて行けば逮捕されるのは確実。何故か本部との連絡もつかず、困った田村は高校時代に2年先輩だった間黒男を訪ねる……。

「ベ由連(ベトナムに自由を市民連合)」が「ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)」をもじったものであることは言うまでもない。そこまでは判るが、当時ニュースなどでしょっちゅう耳にしていた「べへーれん」なるものがどんな活動をしていたのかということなど、子どもだった私が知る由もなく、このたびネットで調べてみて初めて「そうだったのか」と判った。こういう機会でもなければ永遠にその名を思い出すことすらなかったかもしれないことを思うと、時代背景をきちんと描いてくれたこの作品に感謝したい気分である。

1968年の時点で田村は浪人生。黒男さんは医学部のたしか6回生のはず。2年の学年差があるということは、田村君は既に4浪している計算になる。ろくに勉強しなかったので三流大学にも入れなかったとは本人の述懐。「うちの高校で医大目指してるのって僕らくらいだったでしょ~!」と懐かしそうだが、黒男さんのほうは「忘れた…」とタバコの煙を吐き出してニベもない。そうかそうか。高校3年生の黒男さんが医学部志望ということは、1年生の田村が知っているくらいに学校中で有名なことだったんだネ、と黒男さんファンとしては何故だか頬が弛むのであった(笑)。

その他、学生時代は10頭身の黒男さんとか、学ランのボタンを外して着ている高校時代の黒男さんとか、高校の教室で猫のオペをしているところを見ると、その頃からメスやハサミを持ち歩いていたらしい黒男さんとか、田村がおちゃらけて言う「どうもすいません」という林家三平のギャグなどが見どころである。

次号の見どころは、黒男さんがいくらのオペ代を誰にふっかけるかということと、田村君が黒男さんから何を学ぶかということ。期待して待つことにしよう。

さて、「ヤンチャン」を買うときに必ず起こる何らかのトラブル。今回はそんなことがないようにと、いつものコンビニを避けて遠くの書店まで買いに行った。立ち読みしている男性客の隙間から見えた「ヤンチャン」の表紙。さりげなくサッと取ってレジへまっしぐら。へへへ、上手くいったと思いながら、レジ台に置いた雑誌をふと見て感じた違和感……。「ヤングチャンピオン」じゃなくて「ヤングチャンピオン烈」だ~~! ←ここで汗が噴き出る。「すみません、間違えました!」と慌てて回収し、再び雑誌コーナーへ。今度こそ間違いなく「ヤンチャン」を持ってレジへ戻ると「ヤングチャンピオンで間違いないですか(にっこり)」……って、普通そこまで言うか~~?!orz も、ヤだ、ヤンチャン……。

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