« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

【回す人5人の名前を題名にしてビックリさせるバトン】

神無月さんからバトンを回していただいてから、いったい幾日たったことでしょう(汗)。
一番大事な「回す人5人の名前を題名にしてビックリさせる」という条件がクリアできず、ずっと暖めていました。
で、やっぱりいつまでたってもクリアできそうにないので、ルール無視のアンカーということで回答させていただきました。重ね重ね、誠に申し訳ありません。m(_ _)m
回答してもいいよ~♪というお方がいらっしゃいましたら、どうぞお持ち帰りくださいませ。
では、回答、参ります!

【回す人5人の名前を題名にしてビックリさせるバトン】
☆ルール
必ず回す
回す人5人の名前を題名してビックリさせましょう  

☆名前・年齢・職業
わかばと申します。
年齢:それなりに……
職業:有閑マダム

☆資格
運転免許、図書館司書。お習字の師範も持っていたような…。

☆今の悩み
歯医者さんへ行ったほうがいいことはわかっている……。

☆自分の性格を一言で
可もなく不可もなく……。

☆誰かに似てる
昔、南沙織に間違えられたことがあるのが唯一の自慢です。
いま、一番似ているのは、兄。

☆社交的оr人見知り
基本的に、人としゃべるのは苦手です。

☆ギャンブルは好き
ゲームとしてなら、けっこう好きかも。
でも人生設計としてなら、石橋を叩いて渡るほうです。

☆好きな食べ物・飲み物
魚肉ソーセージ、コーヒー

☆嫌いな食べ物・飲み物
衛生上、生肉は食しません。飲みたいけど飲めないのが、酒類。

☆理想の彼氏(彼女)のタイプ5つ
もうこの歳になると、どんなタイプでもいいみたい(笑)。
あ、でも、お金に汚い人は嫌だな。

☆彼氏(彼女)とケンカしたら自分から謝る
謝りませんね。ケンカってのは、双方が「自分のほうが正しい」と思っているからこそ勃発するものだと思うので、ひとしきりケンカして意見の一致を見ないことがわかれば、自然に仲直りすると思います。

☆親友と呼べる人は何人
1人です。

☆バトンを回してくれた人は
神無月さんです。毎晩のようにチャットしていて、もしかしたら、夫と話すよりも長く話しているかも(笑)

☆人生談
いまはまだ人生を語らず……。

☆何の為なら一肌脱ぐ!
BJ先生のブーム招来の為になら(笑)。でも実際には何をすればいいのかわかりませんけども……。

☆この為なら一食抜ける
一気に読んでしまいたい本があるときには抜けるかもしれません。

☆趣味・特技
趣味:読書、神社仏閣めぐり
特技:う~む。……思い当たるものがありません。

☆今行きたいところは
『出雲国風土記』に載っている神社全部。
300ヶ所以上あります。

☆今自由に使えるお金があったら
私設の図書館を作ります♪

☆将来の夢
お婆さんになって、縁側で日向ぼっこしながら読書。傍らに猫が寝ていれば申し分なし。

☆その為にしてること
一生懸命、歳とってます(笑)

以上です。久しぶりのバトンで、なんだか緊張しました(笑)。
けっこう難しい質問が多かったですが、いろいろと自分を省みることができて楽しかったです。
神無月さん、ありがとうございました~♪

バトンお持ち帰りURL→http://mblg.tv/btn/view?id=17169

| | コメント (4) | トラックバック (0)

『BJ』は医療マンガか?

天皇陛下の心臓手術を成功させたお医者さんがテレビで紹介されているのを見るにつけ、これがもし世界でただひとりBJ先生にしかできないような難手術だったとしたら、先生のところに依頼が行ったのかなぁ、などと妄想するのは不敬罪に当たるだろうか。日本医師連盟の猛反発は必至だろうが、何がなんでも助けなければならない命だったら、隠密裏に先生が呼ばれて……なんてね。各方面から非難を浴びそうなので、この話はここまで(笑)。

さて「少年チャンピオン」での「ブラック・ジャック 青き未来」の連載が終わって、次の企画は「ブラック・ジャック原案使用 感動の医療体験談募集!!」だそうだ。応募資格があるのは医師、看護師、等々の医療関係者で、採用されれば応募者本人がBJと共演可能とのこと。ふ~ん、へぇ~、ほぉ~。

もともとが「感動の」医療体験談で、応募者自身も出演するというのなら、その上BJ先生を出す必要はないんじゃないの?というのが率直な感想だ。病気と懸命に闘う患者の話とか、いろんな困難を乗り越えてより良い医療を目指すお医者さんの話とか、たぶんそういう話が集るんじゃないかと想像するが、そこにBJ先生をどう絡ませるのか。申し訳程度に出演させるのだけは勘弁してもらいたいと思う。

ところで、よく『BJ』は「医療マンガの金字塔」などと言われるが、それは的確な表現だろうか。読者ははたして医療を巡るドラマを観たいと思って『BJ』を読んでいるのだろうか。少なくとも、私は、違う。BJはブラックボックスだ。そこに病気だの怪我だの、更には様々な社会問題だの、たまには正義やまやかしなんかを全部放り込んで、さあどれだけ深く人間の本質を抉る結末が導き出されてくるのか、それを観たくて読んでいる。

BJという哲学さえあれば、たとえ彼が医師という職業ではなくて一介の会社員であったとしても、たとえ活躍の舞台が医療現場ではなくて街角のコンビニであったとしても、それなりに優れた作品になるだろうと思う。つまり『BJ』という作品において「医療」というのはそれほど重要な要素ではないのではないか。命の尊厳を描くのに最適なシチュエーションであるとは思うけれどもネ。

かつて手塚治虫は「いい加減なことを描くな!」と的外れな批判をされたけれども、実際の医療や病気というものに拘ると、却って描けないものができてしまう危険もあるのではないか。病気なんて空想のものでよい。オペだって無茶なもので構わない。どんなにマンガチックで荒唐無稽な設定であっても、そこに起こるドラマだけは本物だ、というのが『BJ』という作品の真骨頂なのである。

↑今度の企画が、そのへんのツボをちゃんと押さえてくれていることを願ってやまない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『YBJ』第6話

うん、なかなか面白い。今回は、まだ真っ当な医者を目指している黒男が無免許での医療行為を嫌がっており、でも放っておけば患者は助からないし、というところでの葛藤が描かれていた。父親に捨てられた自分の過去、猫を助けた高校時代の自分、良心とも言うべき自分の分身、そして○○先生の幻影までが現れる。こういう描写ができるのはマンガの強みだろうなぁ。

さらに印象的なのは、それほど悩み苦しむ黒男に比べて、自分の身は安全なところに置いておいて戦争反対や人命救助を標榜する「ベ由連」の連中のエゴイストっぷりが描かれていることだ。医者の道を踏み外す瀬戸際に立たされる黒男と、いいとこ取りだけして理想論を振りかざす「ベ由連」と、どっちがより真剣で覚悟を必要とされているのかは論を俟たない。

去年の震災のとき、人はこぞって募金し、多くの若者達がボランティアで働いた。こんなときにも統制を乱さず美しく行動する日本人には、世界中から賞賛の言葉が与えられた。人々は「絆」を信じ、力づけられ、流行語にもなった。一方で、瓦礫の処理は進まない。誰もが自分の近くに放射線を発する恐れのあるものを置きたがらないし、東電や政府は責任を持ちたがらない。だったら、もうこれ以上原発を動かしてはいけないだろうのに、何故だか原発再稼動に前向きな政府と経済界。

エゴと各人の覚悟とが反比例するのを目の当たりにする昨今だからこそ、罪を犯すことを覚悟の上で手術する決心をする黒男は、めちゃくちゃカッコいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

きょうの夕陽

120212新大橋を渡っているときに、あんまり綺麗だったのでケータイでパチリ。
松江大橋と宍道湖大橋越しに見えた、宍道湖に沈む夕陽です。
実物はもっと赤く見えたんだけどな……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

青き未来

『ブラック・ジャック 青き未来』最終回を読んだ。クロエの正体を明かさないことには今回何も書けないので、以下ネタバレあり。

続きを読む "青き未来"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

月読神社と推恵神社

夫が日御碕へ釣りに行くと言う(またか…)。ついては、月読神社へも連れて行ってやると言うので、喜び勇んでついて行く。

日御碕神社の近くで海を見ながらお弁当を食べた後、先日見つけた道路脇の標識「月読神社 400M」から山道を歩く。最初は道幅も広く石段状になっているが、「月読神社 300M」あたりから道が険しくなり石段もなくなる。イノシシと思しき獣の足跡がそこらじゅうについている。鉢合わせしないことをただただ祈りながら登る。

Photo_4「月読神社 180M」のところにちょっと開けた場所があり、お社がひとつ。何の説明もない。手を合わせながら、ハテこれはどなたが祀ってあるのだろうかと気になったが、とりあえず先を急ぐ。そのお社の正面に鳥居があり、それを潜ってからは本格的に山道である。人ひとりがやっと通れるほどの道幅で、夏場ならきっと草木が生い茂って難路になることだろう。ときどき木々の切れ間から街並みや海や島が見える。方位磁石を持ってこなかったことを悔やんだが、たぶん宇龍港と権現島ではないかと思う。程よく息も切れたところで月読神社に到着。

Photo_5とても小さな神社だ。ここもやはり何の説明も無くて打ち捨てられたような風情だが、真新しい石灯篭が2基奉納してあり、信仰の場となっているのが窺える。県道からずっと「月読神社 ○○M」の標識を立ててくださったのも同じ篤志家の方だろう。あの標識がなかったら私はこの神社を見つけることはできなかったのだから、灯篭に対しても有り難く手を合わせた。また、この社殿の後ろには、礎石と思しき遺構があった。もしかしたら、昔の月読神社の跡なのかもしれないと思う。調べるには『大社町誌』あたりを読むしかないかな。

往復1時間ほどで車に戻る。日御碕灯台まで移動し、夫は岩場で釣りを開始。私は観光案内所を覗いてみる。持参した地図を見ても、いま行った月読神社の正確な位置がわからなかったので、女性の職員さんに尋ねてみた。残念ながら月読神社のことはご存じなかったが、『大社まちかど百花』という大社町のことなら何でも載っていそうな本を見せてくださった。ありがとう♪ 以下、その本にあった記述である。

------------------------------------------------
月読社
御碕バス停留所の道路をはさんだ天一山の南の県道をはさんだ高台にある社で、主祭神は、天照大神の弟神である「月読命(つきよみのみこと)」である。
「この地に祀ってほしい」という奇夢により、この地に祀られたといわれている。
------------------------------------------------

また、「月読神社 180M」のところにあったお社も、載っていた写真からその名がわかった。「推恵神社」というらしい。あれ? 推恵神社って……。

------------------------------------------------
推恵(すいけい)神社
旧道上の弥山さん中腹の丘(みせんが丘)にある。検校は隠岐に流され、夫人は自ら命を絶つという不幸な出来事があった86代宮司の小野尊俊検校とその夫人が祀られている。
推恵とは、恵みを推し及ぼすの意味であり、検校が亡くなった隠岐と松江の楽山にも二人を祀る神社がある。
------------------------------------------------

ああ、やっぱりそうだ。松江の楽山にある推恵神社には詣でたことがある。何故だか背筋がぞっとしたので覚えている神社なのだが……。以下は、帰宅してからネットで調べた事柄である。

------------------------------------------------
怨霊鎮めの推恵神社
 日御碕の小野検校尊俊は、加持祈とうに優れた能力を持っていた。時の松江藩主・松平綱隆(二代目)が日御碕に参拝したときも、沖を通る船を秘法で止めて見せたりした。しかし、それより綱隆を感嘆させたのは、歓迎の宴に現れた小野夫人の美ぼうであった。側室になるようにと、いろいろ工作したが、もちろん夫人は聞かず、ついに綱隆は藩主の権力で検校を罪に陥れ、隠岐に流罪とした。優れた加持祈とうも妖術を使って人々を惑わし、天下の平穏を乱そうとするものだとされた。検校は島流し五年後に隠岐海士町で憤死、美ぼうの夫人も自害した。
 以来、松江藩では不吉な出来事が続いた。人々は、検校のたたりだと恐れ、検校の子から半世紀ほど後の六代目の宗衍のころ、検校を祀る神社を建立した。楽山にある推恵神社がそれで、検校の霊を慰めるため、境内での芝居興業も城下でここだけは許されていた。(松江市のホームページより)
------------------------------------------------

なんだか『水戸黄門』に出てきそうなお話だが、なるほどそういうことがあったのか。松江の推恵神社と共に、二人の地元・日御碕にも推恵神社が建立されたのだろう。わかっていればもっと真剣に拝んだのに、と悔やまれる。あの世でどうかお幸せにと祈らずにはいられない。

Photo_6きょうは二つの興味深い神社に参拝できて、なかなか充実した一日だった。ちなみに、場所はこのあたりではないかと思う。↓

| | コメント (0) | トラックバック (1)

起きてよ、先生!

昔、『巨人の星』というアニメは1球投げるのに3週間くらいかかった。どうなるの?どうするの?という興味と興奮を引っ張れるだけ引っ張って、たとえそこにどんな結末が待っていても、3週間後にはそれなりのカタルシスが得られたように思う。

さて「少年チャンピオン」連載中の『ブラック・ジャック 青き未来』。今週号のBJ先生、まだ寝てるし……。休載期間を挟んで去年の10月27日号からずーっと寝てるし……。目覚めてから何か大きなドラマがあるのだろうと辛抱強く待っていたのに、なんと、来週号が最終回だって?! あっちょんぶりけなのよさ。

どうやらこれはBJが主人公のマンガではなかったようだ。BJは独裁者のオペをしただけで、すぐに寝てしまった。独裁者を倒そうとする国民たちが蜂起して、先生が寝ている間に政権を奪取した。そこにクロエという身体能力抜群の謎の女医が絡んで、どちらかと言えば彼女を軸にストーリーが展開していった。先生は狂言回しの役にもなっていない。いまの時点では、はたしてBJを出す必要があるマンガだったのかと疑問にさえ思う。作者はいったい何を描きたかったのか、最終回ではたして明らかになるだろうか……。

Photoところで昨日は「少年チャンピオン」と一緒に「AKITA TOP COMICS WIDE」の『ブラック・ジャック 哀しむ!』を買った。表紙に「何事にも惑わされない強靭な意志を持つ天才医師が、ふと心の奥を垣間見せる20本のドラマ!」と謳ってある。内訳は以下のとおり。

「畸形嚢腫」#12
「ピノコ愛してる」#13
「刻印」#227 (「指」#28)
「ときには真珠のように」#29
「ピノコ生きてる」#30
「めぐり会い」#50
「アリの足」#54
「えらばれたマスク」#68
「満月病」#87
「友よいずこ」#99
「クマ」#108
「不発弾」115
「おとずれた思い出」#165
「笑い上戸」#241
「二人目がいた」#195
「20年目の暗示」#202
「海は恋のかおり」#205
「骨肉」#233
「虚像」#232
「人生という名のSL」#229

一見してわかるとおり、狂言回しや天才外科医としてのBJではなく、BJその人の過去や人となりを描いた作品群である。「刻印」を「指」と考えると、ほぼ雑誌掲載順に収められているのも嬉しい。これ1冊読めばBJの素顔がわかる。この内容で600円はお買い得だ。惜しむらくは「シャチの詩」と「やり残しの家」がないこととBQが出てこないことか。やっぱBQは嫌われているのかなぁ……。

そのBJのインサイドストーリーとも言うべき作品群に「哀しむ!」というサブタイトルが付けられているのがまた私のツボを突いている。「アリの足」以外は物哀しいエンディングの話ばかりだ。BJの「影のある男」というイメージは、こういう哀しさを経験してきているからこそと言えるだろう。

BJファンとしては、彼の胸のすくような活躍を期待し、また彼の悩みや哀しみに共感したり考えさせられたりしたいのである。寝ている先生ばかり見せられると、読者はどうしていいのかわからない……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »