« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

「ブラック・ジャックファンに色々質問」2回目回答

昨日に引き続き、きょうは「@アニメ編」に回答します。

@アニメ編(25問)

1、原作の他にアニメや実写、ラジオドラマや宝塚、他のマンガ家さんが描かれたリメイクマンガなどがありますがどれが好きですか?

 隆大介の実写版が好きです。BJとピノコがだんだん家族になっていく過程が良いですし、原作の雰囲気に一番近いんじゃないかと思います。難を言えば、手術シーンにリアリティがなかったこと。

2、アニメではTVアニメ、OVA、インターネットアニメなどがありますがどれが好きですか?

 画面のクオリティの高さから言えばOVAですが、一応原作ベースということでTVアニメと答えておきます。話数も多いし。

3、24時間テレビのアニメなどでBJ以外の役をしていますがどう思いますか?

 観たことがないので、パス!

4、BJ以外にどのような役が似合うと思いますか?

 スターシステムで、ということですよね。BJはBJ以外の役はできないと思います。

5、BJの声は大塚明雄さん野沢那智さん伊武雅刀さんなどがされていますが今までされた中では誰が好きですか?他におすすめの声優さんはいますか?

 大塚さんの声が一番馴染み深いですね。最初聴いたときは「低すぎる」と思いましたけど、すぐに慣れました。

6、ピノコの声は主に水谷さんがされていますがどう思いますか?他におすすめの声優さんはいますか?

 名前を失念したんですが、時任版でピノコを演じられた方。

7、キリコの声は山路和弘さん鹿賀丈史さん速水奨さんなどがされていますが今までされた中では誰が好きですか?他におすすめの声優さんはいますか?

 皆さんそれぞれ好きですが、山路さんや速水さんのような甘い声より、鹿賀さんや清水紘治さんのような渋い声のほうがキャラに合っているように思います。

8、TVアニメは観ましたか?観た方は感想をどうぞ

 功罪ともにあったように思います。功は、ブラック・ジャックファンの裾野を広げたこと。罪は、死を描かなかったことが一番大きいでしょう(『21』ではそうでもなかったですけど)。死なせればいいというわけではありませんが、死によってしか描けないことがあっただろうと思います。「戦争はなおも続く」でルナンを死なせなかったことは返す返すも残念。戦争を否定するという強いメッセージが伝わってきませんでした。

9、TVアニメでよかったと思う作品をあげてください

 「ちぢむ!!」かな。大塚さんの「医者は何のためにあるんだ!」は今でも耳に残っています。

10、TVアニメでは作画の方によって絵柄が随分違いましたがどなたの絵が好きですか?

 杉野さん、片山さん。

11、TVアニメでBJは喫茶TOMの常連客となっていましたがどう思いますか? 

 尺を合わせるために必要だったのだろうと理解していますが、要らぬ設定だったと思います。原作では、BJがピノコを外食に連れていくなんてことありませんから。あの二人は世間から距離を置いたところで生活してますから。

12、アニメで見てみたいと思う原作はありますか?

 「めぐり会い」です。

13、BJ21は観ましたか?21の設定をどう思いますか?

 いつからBJはB級アクションドラマになったんだ?と思いましたね。いま、つらつら思い返しているのですが、あの組織はどうしてBJの命を狙ったんでしたっけ? それすらももはや忘却の彼方(汗)。ああ、ひとつだけ鮮明に覚えているのは、BJの父親が家族思いの善い人だったということ。それはないよ~(笑)。  

14、BJ21でBJは帽子を被っていましたがどう思いますか?

 よけい目立つ上に似合ってませんでした。以上。

15、BJ21ではキリコの苗字がジョルジュとなっていますがキリコはどこの国の出身だと思いますか?

 元はフランス系だったんでしょうかね。というか、キリコがファミリーネームじゃなかったことに私はおったまげましたよ。私の想像では、キリコはアメリカ人です。

16、BJ21で白拍子先生がドクターホワイトと呼ばれていましたがどう思いますか?

 好きに呼んでよし(笑)。

17、OVAは観ましたか?観た方は感想をどうぞ

 先生が超美形♪ おまけに穏やかで紳士。もうそれだけで『BJ』とは別物(爆)。

18、OVAでよかったと思う作品をあげてください

 原作ベースでは「しずむ女」。完全オリジナルでは「雪の夜ばなし」。悲恋に泣きました。

19、OVAではBJが大柄に描かれていますがBJの身長はどのくらいだと思いますか?

 OVAでは190くらいありそうですね。私の想像では180弱くらい。

20、OVAのキリコは敬語でしゃべっていますがどう思いますか?

 却って得体の知れなさが醸し出されていて、あれはあれで良かったと思います。好みとしては、敬語でないほうがいいですが。

21、BJのリボンタイの色は青と赤どちらが好きですか?

 どっちでも~。

22、BJの瞳の色は赤や茶色や金色など色々に描かれていますが何色がいいと思いますか?

 お、金色なんてありましたか。赤茶色が見慣れてるかな。

23、映画「二人の黒い医者」は観ましたか?観た方は感想をどうぞ

 映画館へ公開初日に観に行きましたとも。一回ではあらすじが把握できず、もういっぺん観に行きましたさ。前半は良かったんです。「タイムアウト」や「ふたりの黒い医者」や「湯治場の二人」の部分は。「恐怖菌」を下敷きにしたオリジナルストーリーになってからが、いまひとつおもしろくなかったです。スミマセン。

24、アニメの主題歌挿入歌の中でどれが一番好きですか?

 「月光花」です。次点で「Careless Breath」。

25、BJのアニメ作品について語りたいことがあればどうぞ

 BJのアニメ化というと、何故だか妙に話がデカくなるんですよね。ワールドワイドに先生が人類を救えるか!?というような筋書きが多いように思います。原作ではたった一人の患者を救うために懸命になっている先生の姿が描かれていて、それが命を愛おしく思う感覚に繋がっているのがいいんです。派手なアクションや陰謀なんか要らない。ちょっとヤサグレた闇の外科医が悩み苦しみじたばたして、ときには失敗に終わることもあるのを見て、観ている者はいろんなことを深く心に刻むことができるんだと思います。

きょうはここまで~。^-^ノシ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「ブラック・ジャックファンに色々質問」1回目回答

いつもお世話になっている神無月さんが素晴らしい「77質」を考えてくださいました。ありがとうございます♪
どこからやってもよいということでしたので、きょうは「@実写、リメイク、その他編」を回答してみようと思います。「@原作編」はどこまで長くなるかわからないので……(汗)
では参ります。

@実写、リメイク、その他編(敬称略・17問)

1、実写ではBJを宍戸錠、加山雄三、隆大介、モックン、岡田くんなどが演じましたが観ましたか?どの作品が一番好きですか?

 宍戸版は観ました。BJ先生の出番はあんまりなかったので、印象薄いです。アップではイマイチでしたが、ロングの画面では原作先生に一番似て見えました。
 加山版は最初の数話しか観ていないと思います。普段は画商で普通の格好をしているのに、何故BJになるときにあんな変身をするのか! 納得できん……。
 隆版は3話とも観ました。良い出来だったと思います。
 本木版はたぶん観ていない回があると思います。帽子とマスクの間から見える目が素敵で、ビジュアル的には良かったのですが、妙なおちゃらけやピノコが二人いる設定についていけず……。
 岡田版は観ました。ドクター・キリコの件さえなければ良い出来だったと思います。
 どれが好きかというと……隆版かな。岡田版はもう2~3作観ないと何とも言えません。(←催促)

2、この中では誰が一番BJらしかったと思いますか?

 隆大介です。岡田将生のヤングBJもアリだと思いますが、ちょっと線が細すぎるように思いました。

3、他に誰にBJを演じてほしいと思いますか?

 長瀬智也。泥水の中を這いずり回っているような迫力のあるBJができそう。

4、キリコは草刈正雄や森本レオなどが演じましたがどんな印象を持ちましたか?

 草刈キリコのグダグダっぷりがその後の二次創作に与えた影響は大きいだろうと思います(笑)。私のイメージするキリコは、もっと無機質で怖い男ですが。
 森本キリコは、また別の意味で怖かったですね(笑)。

5、他に誰にキリコを演じてほしいと思いますか?

 ビジュアルで……セイン・カミュ。

6、このキャラはこの役者さんに!と思われる方がいたらあげてください

 ピノコ……カルピスのCMに出てた子。

7、隆版ではBJの髪型がオールバックでしたがどう思いますか?

 原作よりもオトナの男に見えました。最初は広いおでこが気になりましたが、慣れました(笑)。

8、モックン版ではピノコが二人いましたがどう思いますか?

 納得いきませんでしたね。ドラマ内でそのことについて説明などあったんでしょうか? 二人いるということは、先生が二人とも作ったってことになるんでしょうか? お姉ちゃんのお腹の中に二人いたと? なら、最初は三つ子だったってこと? うーむ。二人存在することが説明できないし、二人である必要もないと思います。 

9、ヤングBJとして岡田くんが医大生時代のBJを演じましたが観ましたか?観た方は感想をどうぞ

 若さゆえの暴走や青二才っぷりが好演だったと思います。上にも書いたとおり、ちょっと線が細かったですけど。BJは腕っぷしも強い武闘派なので、もうちょっとガシッとした体つきだったら申し分なかったと思います。でも「美しき天才外科医」が見られたのでOK。^-^v

10、ヤングBJの辰巳先生の設定をどう思いましたか?

 闇の外科医に薬を横流しする製薬会社の御曹司の役でしたね。BJにとってはなくてはならない存在でしょうから、原作の設定より重要度はアップ。よろしいんじゃないでしょうか。

11、宝塚歌劇でBJが上演されましたが観ましたか?観た方は感想をどうぞ

 安寿ミラさんのBJに惚れました♡❤♡ 

12、山本賢治、田口雅之、ブラックジャックALIVE、ヤングブラック・ジャックなどなどBJをリメイクしていますが読みましたか?どの作品が好きですか?

 たいてい読みましたが、現在連載中の「ヤングブラック・ジャック」が一番おもしろいです。

13、BJをリメイクしてほしいと思うマンガ家さんをあげてください

 思い浮かびません…。

14、BJのラジオドラマは聞いたことがありますか?聞いたことのある方は感想をどうぞ

 「時には乙に澄ました天使よりも悪魔の手を借りたいってこともある」の岸田森版と時任三郎版を、全部ではありませんが聴いたことがあります。岸田版ではたしか清水紘治がキリコ役で、ちょっといっちゃってるような声が印象に残っています。時任版はちょっと早口だったですね。ピノコが良かったです。

15、DSのゲーム「ブラック・ジャック火の鳥編」はプレーしたことがありますか?プレーしたことのある方は感想をどうぞ

 最後のBJと火の鳥の会話、大塚ヴォイスの「私はね。人間はね……」が感動的でした(うるうる)。あれ以来、二度と最後まで辿り着けません。

16、BJをゲームにするとしたらどんなものがほしいですか?

 思いつきません…。

17、今どんなブラック・ジャックが観たいですか?

 BJのジレンマが観たいですね。この患者は救うべきや否や?というような。そこにドクター・キリコが絡んだら、人間の存在意義を問うようなすごいドラマができそうな気がするんですけどね。

きょうはここまで~。^-^ノシ

「ブラック・ジャックファンに色々質問」はこちら。
http://anassistant.blog59.fc2.com/blog-entry-1478.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いつか理解できる日がくることを願って

吉本隆明が亡くなった。NHKで観た氏の講演の様子を記事にしたのはちょうど2年前の3月のことだった。そこでも書いたことだけれども、とにかく吉本隆明というのは難解で、ちょっとやそっとで理解できるものではないというのが一貫して私が持っていた印象であり、また事実、私にはまったく判らなかったものである(汗)。しかし、経済学部の学生がマルクスの『資本論』を読まねばてんでお話にならないように、文学部の学生にとっては吉本隆明を読むことは(あるいは読んだふりをすることは)必要最低条件だったように思う。

ということで、いまでも私の書棚の片隅には『言語にとって美とはなにか』と『共同幻想論』と『心的現象論序説』(←これは社会に出てから買ったような気がする)が並んでいる。書棚の整理をするたびに、どうせ読んでも理解できないのだから売り払おうかとしばし考え、しかしこれを手放すことは自分の中で何か大きなものを失ってしまうことのように思われて、そのたびに書棚に戻される本たちである。

その思想や著作について私は一片の感想すら書くこと能わずだが、「吉本隆明」というブランドに憧れを抱いてきた者として、その死を悼みたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3.11

思ひ出すとは 忘るるか 思ひ出さずや 忘れねば

合掌 (-人-)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小さな幸せ

きょうの夕食は、ちょっと奮発して、一人前498円の握り寿司(本日のサービス品)にしました。
う~ん、我ながら「安い女」だと思います。^^;

続きを読む "小さな幸せ"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ヤマタノオロチを探して

きょうはヤマタノオロチの足跡を探してドライブした。スサノオのヤマタノオロチ退治のエピソードは『古事記』には記されているものの、現場であるはずの『出雲国風土記』には一切記述がない。しかし斐伊川沿いの地域にはそれなりにヤマタノオロチ関連の言い伝えが残る場所があるというので、巡ってみた。

Photoまずは、雲南市木次町里方にある「八本杉」。スサノオはヤマタノオロチの8つの頭を切り落としてこの地に埋め、それぞれの上に杉を植えたとされる。その後、杉は斐伊川の氾濫によって何度も流失したが、そのたびに補植されて現在に至るという。現在の杉は明治6年(1873年)に植えられたものだそうだ。住宅街の中にそこだけ高々と杉が聳えており、「八本杉」と刻まれた巨岩が一種異様な雰囲気を醸し出している場所だった。

Photo_2続いて、雲南市木次町西日登にある「長者の福竹」。ヤマタノオロチに狙われているクシナダヒメとその両親(アシナヅチ、テナヅチ)が、オロチから逃げる途中に立ち寄って休憩した場所という。使っていた竹の杖を地面に突き立てたところ、杖から根が生えたのでこの名がある。現在は周辺に竹は見当たらず、「難を転ずる」ということで南天の木が植えられて祀られていた。

Photo_3Photo_4次は、雲南市木次町湯村の「天が淵(あまがふち)」。斐伊川の中流域でヤマタノオロチが潜んでいたところとされる。雨の後だからか、かなり深そうで水流も急だった。古来氾濫を繰り返していた斐伊川こそがヤマタノオロチの正体という説もある。

Photo_5最後は、雲南市加茂町神原の「八口神社(やぐちじんじゃ)」。スサノオはここから矢を射てヤマタノオロチを仕留めたといい、『出雲国風土記』には「矢口社」と記載されている。御祭神はもちろんスサノオノミコト。また境内から見える草枕山は、強い酒を飲んだヤマタノオロチが枕にして寝た山と伝えられている。

きょうはこれだけしか回れなかったが、ヤマタノオロチの伝承が残る地はまだたくさんあるので、機会を見つけて行ってみたいと思う。

その他、きょう巡った神社は、玉造湯神社と海潮神社。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千三百年前のガイドブック

神社めぐりが楽しい。携帯するのは千三百年前のガイドブック、即ち『出雲国風土記』だ。当時とは場所が違ったり合祀されている神社も多いので、地図や研究書とにらめっこの下準備は必要だが、たいてい見つかる。千三百年前にもあったものが今もちゃんとあるというのは、すごいことではないか?

私には、信仰心というのはほとんど無い。神様の超人的な力は「困ったとき」くらいしか当てにしない。ただ神代の昔から人々が社を建て手を合わせて来た場所には、何とも言いようのない「気」がある。思わず身震いするような畏怖を感じる場所もある。そういう感覚こそが私にとっては神そのものなのであり、それは何かをお願いする相手などではなくて、どうかそこに鎮まって何もしないでいてくださいと祈らずにはいられないようなモノだ。信仰心は無いが、そういう神に会いたくて、神社めぐりをする。

先月はけっこう多くの神社を巡った。このブログに逐一載せようかと思っていたが、それよりもまずは自分できちんとノートにまとめようと思い立ち、ここんところ暇さえあればそれをやっている。まずは『出雲国風土記』に載っている399の神社を全て書き出し、その住所を調べ地図で確認する作業をした。次に『出雲国風土記』に登場する55柱(数え方はいろいろある)の神様の名前を書き出した。いまはそれぞれの神社の御祭神を調べている最中だが、それだけでノートが1冊終わった。

また、これらのことを書き出しているだけで、いろんな疑問が出てくる。どうしてこんな大きな神社が載っていないのだろう? この神とあの神は同じ神様か? この神様は男か女か? どうしてこの神様はそんなに怒ったんだろう? 等々。そのたびにあっちを調べこっちを調べ、ネットで検索していろいろ見ているうちにそもそも何を調べているのかを忘れたり、と大変に忙しい(笑)。

忙しいが、それがめっぽう楽しいのである。神須佐能袁命、素盞嗚尊(いずれもスサノオノミコト)などが漢字で書けるようになったり、アダカヤヌシタキキヒメノミコトなんてのが舌をかまずに言えるようになったのも嬉しい。古い色鉛筆を引っ張り出してきて神社リストを色分けしたりするのも楽しくてしょうがない。学生時代に戻った気分だ。パソコンでやればもっと綺麗なのができるだろうが、こういう楽しみは半減するに違いない。

今年は『古事記』編纂千三百年に当たり、それは日本全国どこへ行っても千三百年なのだけれど(笑)、『古事記』の約3分の1は出雲が舞台であるということで、殊にこの出雲地方においては記念イベントがたくさん予定されているようだ。同時期に編纂された『出雲国風土記』についても触れられることが多いと思われるので、今年はそういうイベントにも参加してみようと思っている。

おまけ:神社めぐりの途次に見上げたものいろいろ

Photo出雲大社にある日本最大の日の丸。掲揚塔の高さは47m、日の丸は畳75畳分。

Photo_3坂浦というところにある鞆前神社から見た断崖・牛の首。ものすごい威圧感。

Photo_4出雲市平田の風力発電のタワー。シュカッ、シュカッと音を発して回っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »