« 『泣くな!はらちゃん』 | トップページ | 桜を見ながら行く神仏ツアー その2 »

桜を見ながら行く神仏ツアー その1

3月29日から4月2日にかけて姫路~奈良~伊勢へ行ってきた。メインの目的は伊勢神宮参拝だが、どこも桜が満開で移動も楽しい旅となった。

29日。用事を済ませてから午後3時に出発。姫路まで行って駅周辺をウロウロ。姫路泊。

PhotoPhoto_230日。絶好のお花見日和。ただいま改修工事中の姫路城へ行く。天守閣全体がすっぽり白い覆屋に覆われているので街に聳える白亜のお城の姿を見ることはできなかったが、その壁の内側にエレベーターや見学場所が設けられていて、すぐ目の前に天守閣の屋根やシャチホコを見ることができた。改修工事中ならではの特典♪ 良い体験ができた。続いて近くの美術館で『レーピン展』を見てから奈良へ移動。春日大社に詣でたところで日が暮れた。奈良泊。

Photo_331日。東大寺参拝。奈良は何度か訪れているが、実は東大寺は初めてである。たいてい修学旅行で行ったという人が多いけれども、私の場合は小学校の修学旅行は津和野、中学校は九州で、高校は修学旅行自体が無かった。その後も何故かご縁がなく、奈良へ行っても西の京方面ばかりへ足が向き、奈良公園近辺も興福寺へは行っても東大寺は時間がなくて行けなかったりというような状態だった。この歳になってやっと大仏さまとご対面である。

Photo_5やっぱりさすがにスケールが違う。像高14.7メートルの圧倒的な迫力である。……と、感想はそこまでに留めておく。堂内の土産物売り場の喧騒や外国人旅行客の声高な会話などで、私は大宇宙を具現化したこの盧舎那仏とちゃんと向き合うことができなかったのだ。大仏さまは私に何も語りかけてはくださらなかったし、私もただ「やっと来ました」とご挨拶しただけ。もっと静かなゆったりとした環境でお話しがしたいものだと思う。

Photo_4それに比べて戒壇院は良かった。折りしも突然の雷鳴が轟き雨が降り始めたのだが、薄暗い堂内で見た四天王像には身の引き締まる思いがした。心の中でひたすら「ごめんなさい。すみません」を繰り返し(思わずそう言いたくなったのだ)、恐れながらもただただ呆けたように仰ぎ見た。拝観者がほとんどいなかったのをいいことに、広目天には15分ほども見惚れていた。私の中では仏像界の2大イケメンのお一人である(もうお一人は京都東寺の帝釈天)。帝釈天が甘いマスクで女性を夢中にさせるイケメンなら、こちらの広目天はこの上なく渋くて男が惚れるイケメンかもしれない。渋いけれども、眼光の鋭さは半端ない。壇の下から仰ぎ見る格好になっているのが幸い、もしも目が合ったりしたら思わずひれ伏してやってないことまで懺悔してしまうかもしれない。

続いて東大寺ミュージアムを見て、お土産物など買ってから伊勢へ向かう。続きは後日。

|

« 『泣くな!はらちゃん』 | トップページ | 桜を見ながら行く神仏ツアー その2 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/141713/51125432

この記事へのトラックバック一覧です: 桜を見ながら行く神仏ツアー その1:

« 『泣くな!はらちゃん』 | トップページ | 桜を見ながら行く神仏ツアー その2 »