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7月の天文教室

松江市役所の屋上には天文台がある。昨夜はそこで天文教室が開かれたので行ってきた。

おそらく毎月開催されているのだろうが、私が参加するのは初めて。市報によれば土星を見るとのことだったので、わくわくと自転車を飛ばす。市役所に着いたのが午後7時45分頃。待つ間もなくとっぷりと暮れた。簡単な受付を済ませてから、係りの人に先導されて77段の階段を屋上へと上る。宍道湖からの風が気持ち良い。松江の夜景も綺麗だ。これを見るだけでもここまで来た価値はある。

南の空にはくっきり半月と、その右斜め上に土星が見える。西の空に雲があるのが気になるところ。数十人(ほとんどが親子連れ。単身来ていたのは私だけだったかも……)が列を作り、順番に望遠鏡を覗く。まずは月から。初めて開閉式ドームに足を踏み入れたが、直径は4m強というところかな。中に設置されている望遠鏡も想像していたよりは小さかった。しかしそれでも、眼前いっぱいにひろがる月の姿には感動した。私の望遠鏡ではとてもここまで鮮明には見えない。15秒ばかり見とれて次の人に交代。

見終わった人はいったんドームの外に出て、全ての人が月を見終わるのを待つ。他にすることもないので空を見上げる。街の灯りのせいで頭上にあるはずの天の川はまったく見えないが、ベガ、アルタイル、デネブの「夏の大三角」はなんとか確認できた。しかし、う~ん、だんだん雲が厚くなってきたぞ。ハラハラ……。

「次は土星を見ます」と係りの人の声が聞こえたが、残念なことに雲で見えなくなってしまった。しばらく待ってみても一向に雲の切れ間がない。非常に心残りだったが、ドーム内のパソコン画面に「いま、ここからなら土星はこう見えます」という画像が映っていたので、それを見て満足することにした(笑)。次の機会には是非とも土星をナマで見たいものだ。

時計を見ると9時前になっている。あっという間に時間が経ってしまった。次回は8月7日。また来よう♪ お世話してくださった「松江星の会」の皆さん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

天文教室、いいですねぇ。(^^)

私自身はあまり星や天文に興味を持ちませんでしたが、子供たちが最初に経験する科学へのアプローチとして、とても良い題材だと思います。

やっぱり、本物の望遠鏡で、開閉式ドームで、というところが大事なのでしょう。曇り空では天体観測が出来ない、という当たり前のハンデを感じてもらわなければいけません。

場所によってはプラネタリウムを使って同じような教室を開いているかもしれませんが、どんなに細かい描写が出来ても、実際には見ることが出来ない画像をCGで見られるとしても、それではダメですねー。(-_-;)

いつでも見られる、という便利さが、かえって子供たちの感受性に悪い影響をもたらしているような気がしてなりません。天体観測は、条件が整わなくては観測自体が出来ない、というジレンマを与えてくれます。そこに、物事を我慢する、という経験則が生まれてくるのではないでしょうか。(^^ゞ

今日がダメなら、また見に来ようね。
次は見られるといいね・・・。

私たちにとっても、子供たちと一緒にするその経験は、きっと大切なモノなのだろうと思います。(^^)

投稿: モトキ | 2013年7月21日 (日) 16時08分

モトキさん
コメントありがとうございます^^
はい、楽しい経験でしたよ♪ 星空の下では大人も子どももありませんね。子ども達だけでなく、大人も嬉しそうに望遠鏡を覗き込んでいましたよ。本格的な(といっても小さな小さな天文台ですが^^;)設備で、ナマで、鮮明な画像が見られるというのは、やっぱりとても魅力的でワクワクする出来事でした。

>いつでも見られる、という便利さが、かえって子供たちの感受性に悪い影響をもたらしているような気がしてなりません。
鋭いご指摘だと思います。プラネタリウムにはまたそれなりの楽しみもありますが、いま現在のナマの天体を見るのとは絶対的に違いますね。感受性……、まさにそこに訴えかけてくるものが決定的に違います。いまここに自分が存在していて確かにこの天体を見ているのだという経験は、将来大人になっても決して忘れられないものになります。私も子どもの頃に買ってもらった望遠鏡で見た土星の姿はいまでもはっきり覚えています。その興奮と不思議なものを見たという感覚は、素晴らしい体験でしたよ♪

プラネタリウムと望遠鏡に限らず、ヴァーチャルとリアルの差というものにはますます注意を払わなくてはならない時代になってきたと感じます。リアルではどうしようもないから仕方なくヴァーチャルで、という筋道なら納得できますが、せっかくナマの自然や人間関係というリアルがそこにあるのに、そこから目を背けて都合の良いヴァーチャル世界を構築してそれで満足するというのは、とても危ういですね。

我慢しなくちゃいけないこともある、諦めなくちゃいけないこともある、決して自分の思い通りにならない、それがリアル。でも、辛抱強く待ち続けたり諦めずに努力し続ければ、報われることもある、それがリアル。子ども達には是非それを体験してもらいたいですね。

素敵なコメントをいただき、思考の幅が広がりました。ありがとうございました~♪^^b

投稿: わかば | 2013年7月21日 (日) 21時37分

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