« 「手塚作品アンケート2014」正式版がアップされました♪ | トップページ | DASH島が好き♪ »

月山富田城へ行った

春の陽気に誘われて、夫と二人で安来市広瀬町にある月山富田城に登ってきた。石垣が残るだけで天守構造はないが、戦国時代には尼子氏の居城となり山陰・山陽11ヶ国に覇を唱えた拠点である。

月山には小学校高学年の頃に一度だけ登ったことがある。あれは何という行事だったのだろう、いろんな小学校から参加した子とともに月山の近くの小学校で合宿をし、キャンプファイヤーをしたりグループごとに劇をしたり月山に登って飯盒炊爨をしたりした。よって私の脳内では「月山=飯盒炊爨」という図式が成り立っている(笑)。

しかしおおよその人にとっては、月山=山中鹿介であろう。「尼子十勇士」の筆頭であり、三日月に向かって「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と祈ったと言われ、尼子氏再興を夢見て果てた悲劇の武将である。島根県人にとっては津和野出身の森鴎外に次いで有名な島根県出身者かもしれない。

40数年ぶりに登った月山は険しかった。標高は200m弱だが、七曲りと呼ばれる急峻な山道に息が切れた。2日後あたりには筋肉痛が出そうだ。汗だくでぜーぜー言いながら頂上の本丸に辿り着き、まずは大己貴幸魂神(おおなもちのさちみたまのかみ=オオクニヌシ)を祀る勝日高守神社に参拝。平家の武将藤原景清が月山に築城する以前から頂上にあったと伝えられる神社で『出雲国風土記』にもその名が見える。

頂上からの眺望を楽しみながらお弁当を広げた。暑くもなく寒くもなく、風もなく、鳥のさえずりを聞きながらぼーっとするひとときはとても気持ちがよかった。450年ばかり前にここで激しい合戦があったとはとても信じられない思いだ……。

月山に登り始めてから下りるまでに出会った人は20人ほど。夫婦連れ家族連れのほかはほとんどが男性(1~3人グループ)だった。お城ファンか武将ファンなのではないかと思う。現在放送中の大河ドラマ『軍師官兵衛』にも4月になれば山中鹿介が登場するらしい。この城も脚光を浴びることになるかもしれないな。

Photo下りは登りとは違うルートを取った。途中で見た山中鹿介像がこれ。

Photo_2安来市立歴史資料館の入り口で見た山中鹿介がこれ。

別人だと思う……(笑)

|

« 「手塚作品アンケート2014」正式版がアップされました♪ | トップページ | DASH島が好き♪ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/141713/55492129

この記事へのトラックバック一覧です: 月山富田城へ行った:

« 「手塚作品アンケート2014」正式版がアップされました♪ | トップページ | DASH島が好き♪ »