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2015年1月

備忘録(150129)

      第8回 手塚治虫
日時:2015年1月31日(土)午後11時〜翌0時30分
※再放送:2015年2月7日(土)午前0時00分〜午前1時30分(金曜深夜)
局:NHK Eテレ

先日「第5回 吉本隆明」と「第7回 三島由紀夫」を観たが、丹念に取材してあって見応えがあった。次回はいよいよ手塚治虫。楽しみだ。

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『ソロモンの偽証』

・ソロモン
旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエル(イスラエル王国)の第3代の王(在位紀元前971年 - 紀元前931年頃)。父はダビデ。母はバト・シェバ。……古代イスラエルの最盛期を築いた。
……神がソロモンの夢枕に立ち、「何でも願うものを与えよう」というと、ソロモンは知恵を求めた。神はこれを喜び、多くのものを与えることを約束した。ここからソロモンは知恵者のシンボルとなり、ソロモンが子供のことで争う2人の女の一件で賢明な判断を示した逸話は広く世界に伝わり、後に江戸時代の大岡裁きの話にも取り込まれた。(Wikipediaより抜粋)
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『ソロモンの偽証』(宮部みゆき著)読了。新潮文庫版で6冊もの長編だが、巻を措く能わずで一気読み。それでも3日はかかったかな。

---クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。殺人か。自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。さらに、過剰報道によって学校、保護者の混乱は極まり、犯人捜しが公然と始まった――。一つの死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意。それに抗し、死の真相を求める生徒たちを描く、現代ミステリーの最高峰。---(第1巻文庫カバー裏より)

関係者一人一人を丹念に描写してあり、グイグイ読ませる。打算や悪意や嘘、思い込みによる先入観や思い違いなども赤裸々で、ミステリーとは言うもののそこに謎はない。「ソロモン」が登場人物の誰を指すのかも4巻目くらいで見当がつく。ただ柏木卓也という少年の心の中だけが最後までわからない。自殺か殺人かという謎は相変わらず残るから、最後まで読まないことには収まらない(笑)。

中学生が校内で裁判をするなどあり得ないシチュエーションである。また登場する中学生たちが皆とても優れて堂々としていて、こんな中学生はおらんわ!という違和感は常に頭の片隅にあった。なんでこんな設定にしたのかなぁと思いつつ読みふけり……、最後まで読むとなんだかすっきりした。14~15歳という、その後の人生には二度と訪れない大人と子供の狭間の刹那にしか起こり得ない出来事だったのだとわかる。小学生では幼すぎ、高校生では世間ずれしてしまう。

ここに出てくる中学生はとにかく純粋だ。柏木卓也も検事役の子も弁護人役の子も。最後まで嘘を吐き通すことしかできなかったあの子ですら大人に比べればはるかに純粋だ。読み終わって感じる切なさは、自分はもうあの頃にはどうしたって帰れないのだという感傷なのだろう。

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日本の出方は?

おいおいアベちゃん、ずいぶん気前よく外国にお金をあげるもんだねぇとつい先日も呆れていたら、きょうは別の立場を取る外国から同額の無心があった。くれないと日本人の人質2人を殺すぞという脅し付きだ。考える猶予は72時間。さて日本政府はどうするのか?

話は遡るが、フランスでのイスラム過激派のテロ事件。“Je suis Charlie”の合言葉のもとに反イスラムの嵐が巻き起こった。歴史的に言論の自由、表現の自由を勝ち取って重んじてきたフランスならではの運動だというが、イスラム教の預言者ムハンマドを茶化すというやり方には個人的に賛同できず“Je ne suis pas Charlie”の立場を私は取る。表現の自由はあらゆるものに優先されるべきものではない。信教の自由をはじめ、人々が心の安寧を得られるものを大切にしたいと思う自由と権利の前には、表現の自由は沈黙すべきと考える。

更に深刻なのは、イスラム過激派と一般のイスラム教徒の区別がつかず、一般のイスラム教徒までが目の敵にされているという事態だ。私は決してイスラムに詳しくないのだが、イスラム国やアルカイーダ、ボコ・ハラム、ヒズボラなどのイスラム過激派の思想は一般のイスラム教徒が信仰するイスラム教の教義とはまったく違うものであるらしい(←マララさんもそんなふうに言っていた)。フランスでの事態が純然たる「テロ反対!」から、イスラム教対キリスト教のいがみ合いにならねばよいがと思う。

本日勃発した事態はそういう宗教間ではなくて、イスラム教の中の過激派の一派(イスラム国)の主張に日本が巻き込まれた形だ。中東外遊の折りの演説で孔子ばりに中庸の徳を説き、ISILのテロ許すまじと中東への援助を誓った安倍首相への反発である。テロに屈してはならないという意志自体は正しいと思う。しかし、対テロに資金を出すという以外に、テロをなくすための方策を打ち出すことはできなかったか。イスラム国とそれに対立する多くの国々との平和の橋渡しをするという「外交」的援助はできなかったか。イスラム教でもなくキリスト教でもなく仏教国の日本になら、それをできる可能性はあったし、今もあると思うのだが。テロに屈せず、十字軍にもならない方法はないものか……。

安倍首相を非難する趣旨ではない。いまや日本もイスラム過激派のテロの標的になったという事実を重く受け止めて、成り行きを見守っている。

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備忘録(150120)

1月26日、小惑星「2004 BL86」最接近!
双眼鏡用意!
晴れてくれ~!!

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ブラック・ジャック(OVA)一挙放送

http://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=02207
これだけ一挙に観たら疲れるだろうな。私は『カルテⅥ 雪の夜ばなし、恋姫』と『カルテⅩ しずむ女』が好きだ。『カルテⅠ 流氷、キマイラの男』は大塚親子共演も見どころ(聴きどころ)。明夫さんの「道を開けろーーーー!!」という絶叫は今でも耳に残っている。
それにしても、30:00なんていう言い方があるのね(笑)。

【追記(150116)】大塚周夫さんが15日、虚血性心不全のため死去されました。またお一人、幼い頃から慣れ親しんだ声優さんが逝ってしまわれたことが悲しいです。心よりご冥福をお祈りします(合掌)。

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真っ白な元旦

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

大晦日から元日、大荒れの天気でした。風が強くてあばら家が揺れるほど。朝起きたときは数㎝ほどの積雪でしたが、その後も横殴りに雪が降り続け、午後には15㎝ほどに。元旦早々、雪かきに精を出しました。

大晦日は恒例「紅白」を観て過ごしました。カメラワークがイマイチだったのと、相変わらず選考理由がわからないのと、全体的に散漫な印象はありましたが、TOKIOとサザンは良かったですね♪ この時期にサザンがあの歌を歌ったことは意義があると思いました。

本日元旦は、初詣にも行かれずグダグダと過ごしました。「一年の計は元旦にあり」とか申しますが、今年一年もこんな調子かな~と思います。適当によろしくお付き合いくださいませ^^;
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