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2015年4月

京都の旅 その4

嵐電に乗って映画村へ行ったことはありましたが、バスで向かうのは初めて。どういう経路で進むのかわからないので気をつけていたつもりでしたが、おしゃべりに夢中になっていたのか、ふと気がつくとバスが広隆寺の角を右に曲がるところ。あれ? おっかしいな~。広隆寺が右にある? あ、そういう経路か!@_@ と気付いて次のバス停で慌ててバスを降り、バス停一つか二つ分歩いて引き返しました(汗)。神無月さんと「映画村というバス停表示は出ませんでしたよねえ?」と首をひねりますが、なにぶん二人ともぼんやりさんなので(神無月さんスミマセン)表示はあったのかもしれません。いや、きっとあったのでしょう。本調子でない神無月さんには歩かせてしまって申し訳ないことをしました(汗)。

昼下がりの強い日差しの中をテクテク歩いて映画村に到着! お目当ては2時開演のつるさんの「南京玉すだれ」です♪ うふ♪ この数日前につるさんこと川鶴晃裕さんのホームページで26日には玉すだれをなさる予定であることを知り、急きょ予定に組み入れたのです。その前後の日にちだったら私一人で来るつもりでしたが、神無月さんも是非見たいとおっしゃったのでちょうどよかったです。

着いたのが1時半頃で、つるさんのお出ましまでにはまだ間があったので「ちゃんばら辻指南」を観ました。若侍に渋谷めぐみさん、それに斬りかかる浪人に松永吉訓さん、進行役がいわすとおるさんというキャスティングでした。迫力のある殺陣を観てから、見物客の中から数人に若侍役のチャンバラをしてもらうという催しですが、選ばれた4人のお客さんがみな芸達者で俳優さんとの舌戦も面白く、大笑いしながら拝見しました。私は、心半分ここにあらずでしたが……^^;

2時が近づくにつれ、動悸がしてきました。辻指南の場所からほど近い場所に「南京玉すだれ」ののぼりが立っていたのはさっき確認しました。あそこへ行けばつるさんに会える~!とワクワクする気持ちと、このまま帰ろうかという気持ちが半々です。例えれば、好きな男の子に思い切って声をかけようか、いややめようかと迷う女子中学生のような気分です(何歳だアンタは!)。神無月さんが「2時になりますよ~」とおっしゃったので、ギクシャクと歩いて向かいます。

い、い、いらっしゃいました~♪ もうすでにたくさんのお客さんが集まっておられるその視線の先につるさんが!! す、す、素敵です♪ 「もうちょっとで始まりますよ~」とか何とかおっしゃっていたと思いますがよく覚えていません。待っている間、私は神無月さんの陰に隠れようと思うのですが、神無月さんは華奢なので私の身体は全然隠れません。その上、私に前に出ろ出ろというふうになさったりするので、二人の間で熾烈なポジション争い(?)など繰り広げたりしました。何をやってるんだか……┐(´ー`)┌ 私の横には外人さんもいらっしゃいます。これはつるさんの英語が聞かれるかもしれないと期待がふくらみます。

皆のカウントダウンでいよいよつるさんの南京玉すだれが始まりました。まさに立て板に水。流暢な英語も交えて、息つく間もなく口上と芸が繰り出されます。すご~い♪ 私、以前に簡単な玉すだれを持っていました。ピュンと伸ばすときはいいのですが、なかなかすだれ状に戻すことができませんでした。シュッと素早く元へと戻すのは熟練のワザだと思います。感心しながら拝見しました。最後の大技「東京タワー」は、あれは本当に難しいのかつるさんの話芸+顔芸の見せ所なのかよくわかりません(笑)。固唾を飲む客を盛り上げながら見事に成功させ、瞬時に「めで鯛」に持っていくエンディングでヤンヤの喝采でした。大成功~\(^o^)/

さあ、出し物も終わりまして……。大方のお客は散って行き、つるさんは子供さんたちのお相手などしておられます。神無月さんが行け行けとおっしゃるので、頃合いを見計らってお声をおかけしました。あの、でも、やっぱりですね、ここの掲示板では遠慮ないお話をさせていただいていても、いざご本人を目の前にすると、何も言葉が出てこなくなるのですね~(滝汗)。いったん引いていた汗が本当にダラダラと出てきまして、あ~もうみっともないな~とは思うものの、もうどうしようもありません。気になっていた玉すだれのすべりの具合など確かめ(この際そんなことどーでもいいじゃないか自分~○| ̄|_)、2年前には撮り忘れていたツーショットの写真も神無月さんに撮ってもらい、押し付けるようにお土産のお菓子をお渡しして、本当はもっとずっとお傍にいたいくせに、シュワッチと逃げるようにお別れしてきてしまいました……○| ̄|_○| ̄|_○| ̄|_

たぶん数分間はお話していたと思うのですが、本当に、ものの見事に、全然覚えていません。あ~ダメだ私。何か失礼なことなど言いませんでしたでしょうか。それだけが心配です(汗)。ちゃんとつるさんのお顔を見てお話できるようになるまでには、あと50年くらいかかるかもしれませんが、また行きますので、そのときはどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m はう~^^;

優しいつるさんの笑顔を思い出しながら、売店へ向かいます。玉すだれを買いました(笑)。以前に持っていたのは人にあげてしまったので。とてもつるさんのようにはできないと思いますが、頑張って練習しようと思います^^v

さて、大好きなつるさんともお会いできたので、当日最後の目的地である嵐山、嵯峨野方面へ向かいます。きょうはここまで~。

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京都の旅 その3

昨日の続きです。

3次元のBJ先生とは、写真を撮りながらちょっとだけお話をさせていただきました(いえ、本当はいっぱいおしゃべりしたかったのですが、恥ずかしくて目も合わせられないような状態だったのです^^;)。当日はコスプレも行われる予定の日だったので最初は一般の方かと思っていたのですが、彼女はこのミュージアムのスタッフさんでした。道理で電球の交換もなさったりするわけですね。いい歳してフィギュアなんぞ持ち歩きなんだか知らないけどやたらと興奮しているおばさんを、さぞかし薄気味悪く思われたに違いないのに、さわやかに対応してくださって本当に感激しました♪ 拙ブログに写真を掲載することも許可してくださったので、ここにお披露目できました。心から感謝感謝です、ありがとうございました^^

後ろ髪引かれる思いをしながらBJ展の会場を後にして……あ! BJ展そのものについての言及をまったくしていませんでした(汗)。現役のお医者さんたちが選んだお気に入りのエピソードをパネルで紹介・展示してあるものです。「肩書き」「ときには真珠のように」「おばあちゃん」「獅子面病」等々が選ばれていましたが、やはりBJの医者としての信念が描かれている作品が多いようでした。私などがキャーキャーとミーハー的に観る視点とは異なり、「BJ」という作品はこれらお医者さんたちにとってバイブル的な存在となっているようでした。

さて、会場を後にして、巨大な火の鳥のオブジェ(すごいオーラ出てます)に圧倒されたり、BJグッズを漁ったり(お目当てだったBJマグカップは前日に売り切れてました>< 私が買ったのはBJの名言が印刷されているトイレットペーパー。もったいなくて使えませんが^^)、店内の壁という壁に漫画家さんたちが描いた直筆イラストのある「カフェえむえむ」で昼食をとったりしました。お庭ではコスプレイヤーさんたちが思い思いの扮装で写真を撮ったりしておられます。この日は気もそぞろで内部をゆっくり観る余裕はありませんでしたが、マンガやアニメの関連資料が30数万点も所蔵されている世界最大規模のマンガ資料館ですので、興味のある方は是非訪れてみてください。建物も綺麗で、とても落ち着ける場所です。

さあ、この後も予定は目白押し。ちょうど来たバスで嵐山方面へ向かいます。
次は東映太秦映画村だ~♪ きょうはここまで^^

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京都の旅 その2

4月26日。10時過ぎに京都駅で神無月さんと待ち合わせ。ちょっと体調がお悪いとお聞きしていたのですが、お元気そうなご様子だったので一安心。でも、無理しないで行けるところだけ行きましょうということにします(でも結局全部行っちゃったんですが……汗)。

まずは京都駅でできることから。実は、今回の旅には、フィギュアを使って「ふたりの黒い医者」のシーンを再現しようという目論みがありました。以前、神無月さんと二人で大阪でも同じようなことをした前科があるのですが(汗)、今回は人目の多い休日の京都です。挙動不審なアヤシイ奴と人様に気付かれないうちにササッとやっちまおうという計画です。下手すると、アヤシイ言動が世界に拡散されちゃうご時世ですからね~。
撮りたいのはこのシーン。
Photo
Photo_2←で、撮れたのがコレ。
いや、違うんだ、こんなつもりじゃなかったんだ、あの、あのね……(汗)
○| ̄|_
ちょっと言い訳をしますとね。場所は京都駅コンコースから大階段のほうへエスカレーターで上ったところ。伊勢丹4階の高さに当たる場所で、ちょっとした広場が設けてあるところ。ガラス張りで京都タワーがどーんと見える場所。後ろは常時人々の往来があるところなのです。人の目を避けて急いで撮影しようとしたら、先生の首は取れるわ、キリコの足はもげるわで(取れやすいのです)、大慌てをした結果がこれです。で、私の場合はケータイで撮っているわけですが、屋外では上手く撮れたかどうかがわからない。画面が光でまったく見えないのですね~。後から考えると接写モードになっていたと思われるのですが、そのときは気づけませんでした。一枚だけようやっとの思いで撮ったのがコレなので、笑い話として(恥をしのんで)アップしました。まあ、あんまり世間を大手を振って歩ける身分の二人じゃないので、これくらいボケているほうが彼らのためにはいいかもしれないし、ピンボケのほうが臨場感があるじゃないかと思うことに……してくだされば幸いです。神無月さんのデジカメにいい写真が撮れていることを期待します。あうあう……。

Photo【追記】神無月さんから、同じシーンの写真をいただきました。ありがとうございます。ちゃんとピントが合ってます♪ キリコの鷲鼻もちゃんと見えてます♪ わ~い♪
 
Bj
京都駅から地下鉄に乗って烏丸御池で下車。地上に出て角を曲がったところに京都国際マンガミュージアムはありました。入口の円柱にポスターが貼ってありましたよ♪
入ってすぐのところにBJグッズが売られているのを見かけましたが、それは帰りのお楽しみにして、早速BJ展へ直行です。

と! 神無月さんが急に「先生!先生いた!」と駆け出すではありませんか^m^ ドタドタと後に続くと……。んま~! なんということでしょう! 3次元のBJ先生がすぐそこにおられるではありませんか!! 何故か脚立をかついでおられます。ん? しばらく二人で物陰から覗いていると、会場の天井の電球を替えておられるようです。ここで生粋のBJファンが考えることは同じです。(そうか、ピノコには電球替えるの無理だもんね……)←二人とももう完全に現実と虚構の区別がつかなくなっています。┐(´ー`)┌

どうする? どうしよう? 話しかけてみる? と乙女モードでもじもじしつつも、本質はおばちゃんですから、ここは突撃あるのみ。「写真撮らしてください!」と体当たりです。「いいですよ」と快諾していただき、ここで初めて気がついたのですが、女性の方でした! ビックリだよ@_@ スタイルは良いし上背はあるし、まるで宝塚の男役のように美しくてカッコいい方でした。うっとり~♪

まだ電球を替えるお仕事が残っていそうだったので、我々二人が先に撮影OKポイントまで行って待機します。心拍数呼吸その他即入院レベルで興奮しながら、震える手でケータイその他を準備。お仕事を終えて颯爽と入ってこられたときには、泡ふきそうになりました。その後、ツーショットで写真を撮ったのですが、さりげなく肩を抱いてくださったりして、もうね、おばちゃんね、いまならキリコに殺されてもいいとワケのわからんこと思ったりしましたサ。気付けば、汗びっしょりになってました^^; もう一つお願いをしまして、持参したBJフィギュアを持っていただき、会場にあった等身大のBJ人形と一緒に、3人のBJ先生の図を撮らせていただきました。

3bj ←それがコチラ。お宝の一枚です♪
(書いているだけでまた興奮してきたので、きょうはここまでにしときます^^;)

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京都の旅 その1

4月25日~27日、京都へ遊びに行ってきました♪ 久々のひとり旅なのでワクワクです。26日に、京都国際マンガミュージアムで開催中の『医師たちのブラック・ジャック展』を神無月さんと一緒に見る!というのがメインの目的でしたが、何しろせっかくの京都なのですから、目いっぱい楽しまなくちゃ損! 当日は神無月さんを引きずり回してあちこちへ行きました。うふふ^m^ 以下、何回かに分けて旅の記録を書いてみます。

25日、特急やくもと新幹線で京都へ。14:53着。京都駅近くのホテルにチェックインしてから、ぶらぶらと西本願寺へ出掛けました。ちょうど御影堂での勤行の時間に間に合ったので、リズミカルなお経を聞くこともできてラッキーでした。宗派によってお経もずいぶん違うものですね~。境内にあるブックセンターはもう閉まっていて残念でしたが、売店でお香など買い求めました。

その後、ガイドブックに載っていた風俗博物館へ行ってみました。井筒法衣店の5階にあって、源氏物語の世界をお人形で再現してあるところです。光源氏の邸宅等が4分の1スケールで作ってあり、曲水宴や紫の君の雛あそびのシーンなどが見られました。もっと時間があれば装束など着てみたいものでしたが、綺麗なお人形たちの立体絵巻物を堪能するだけでもとても楽しい時間を過ごすことができました♪ ありがとうございました。

ここで5時になったので、さて夕食をどこで取ろうかとお店を探しながらまた京都駅方面へ戻ります。今度は油小路を歩いてみました。油小路と言えばアレですよ。慶応3年の「油小路の変」ですよ。伊東甲子太郎が新撰組に斬られた事件ですが、私にとっては伊東甲子太郎よりも藤堂平助が斬られた事件という認識のほうが強いです。新撰組関係の本などを読んでも、もっと生きていてほしかったなあと思う人物の一人です。近藤勇も藤堂だけは助けたいと思っていたという説もありますが、潔く斬られてしまいました(涙)。油小路を南下していくと、本光寺というお寺の門前に「伊東甲子太郎外数名殉難之跡」という石柱が立っていました。しばし瞑目して動乱の時代に思いを馳せました……。

ところで、女がひとりで気楽に食事できるお店を探すというのは、なかなかに難しいものです。ことに、私はお酒が飲めないので、夕食となるとさらに難しい。格式ばったお店はお高いですしね^^; 結局、京都駅前地下街ポルタまで戻って、マルモキッチンというお店でいただきました。お値段お手頃でしたし女性客が多くて入りやすかったです。ごちそうさまでした♪

D地下街をしばらくぶらついてからホテルへ。もう何もすることがないので、旅行鞄に忍ばせてきたフィギュア2体をベッドの上に並べたりします(笑)。翌26日には、これを使っていろいろとやるつもりです^m^

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松江城でお花見

満開との声を聞いた途端に4日ほど雨に祟られ、その後2日ばかり真冬のような寒さに見舞われた今年の桜。完全にお花見の時期を失してしまったのだが、きょうはようやく晴れたのを幸い、最後のチャンスとばかり松江城へ行ってみた。
ほとんどの木で半分ほど散っており、花びらもシワがよって色褪せていたが、風が吹いてひらひらと舞い散る様もまた一興。たくさんのカメラマンが写真に収めていた。
散ればこそいとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき <伊勢物語>
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言葉の海を渡る舟

『舟を編む』(三浦しをん著)読了。

『風の谷のナウシカ』や『64(ロクヨン)』の感想も書きたいのだが、どちらも超大作で、どこからどう手をつけてよいかわからないため、きょうは『舟を編む』の感想を。

文庫になったら絶対に買おうと思っていた作品である。書店で見かけたので早速購入、一気読みした。

---出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作---(カバー裏表紙より)

辞書編纂の話であるから、作中で特別に劇的な大事件が起きるわけでもなく、13年余の歳月を経て『大渡海』が完成するまでが軽いタッチで描かれている。だから、ページをめくらせる力はそのストーリーにあるのではなくて、馬締をはじめとする編集部員のキャラやその心の動きへの共感にある。

一種病的なまでに真面目で集中すると周りが一切見えなくなる馬締、一見どうしようもないチャラ男で自信家だが実は繊細で馬締に劣等感を抱く西岡、ファッション誌編集部から異動してきて辞書のことなどさっぱりわからない岸辺、生涯を辞書編纂に捧げ、そして『大渡海』完成直前にこの世を去った松本先生等々。それぞれが周りから浮いていると感じ、迷い、悩み、そして辞書編纂という仕事に打ち込むことで自分の生き方を見つけていく。5月頃に新入社員に読ませればいいんじゃないかと思うような雰囲気がある(笑)。

辞書編纂については、一語一語を限られた文字数で的確に説明することがいかに大変な作業かというのは察しがつくが、それ以外にもいろいろと裏側がわかって興味深かった。辞書に使う紙にはぬめり感がいるのだとか、なるほどなぁと思った。厚くてもダメだし、裏写りしてもダメ、ページをめくろうとして2枚いっぺんにめくれてしまってもいけない。その辞書にふさわしい紙を一から抄(す)く製紙会社にとっても社運を賭けるほどの一大プロジェクトなのだと知った。

また、辞書というのは何しろ完成までに時間がかかるシロモノだから、出版社の中でも金食い虫と言われて編纂の計画自体が頓挫しそうになることもあるようだ。昨年だったかNHKで女子大生が辞書編纂のお手伝いをするというドキュメンタリーをやっていたが、その中でも、電子辞書を作ればいいという会社上層部とあくまでも紙の辞書を作りたい編集部の意見の対立は切実だった。作中でも、なんとか辞書を作りたい編集部員たちの熱い思いが胸を打つ。

作中には、私が学生時代にお世話になった『日本国語大辞典 全20巻』についての言及もあった。なにしろそれぞれの語の初出例が載っているのだから、これはすごい辞書なのである。いったいどれほどの古典文献を読んであるのかと思うと、気が遠くなりそうだ。因みに私は20代の頃にこれの縮刷版全10巻を買った。また、刊行されるたびに『国歌大観』も買っていたので当時は万年金欠病だった。実際のところ、あまり使う機会はないのだが(笑)、良い辞書を持っているというのはただもうそれだけで幸せなことなのである。

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