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2015年5月

姓の読み方

先日テレビで「錦織」の読み方の違いについてやっていたのを観た。具体的には、錦織圭(島根県出身)は「にしこり」、錦織一清(東京都出身)は「にしきおり」と読むが、その差は何か?という問題だ。

番組によると、そもそも錦の織物に携わった渡来人が滋賀県に住み着いて「にしこおり」姓となったのが、その後島根県に移住して「にしこり」姓になった。その後島根県から千葉県や東京に移住した際に「にしきおり」と呼ばれることが多かったためにそれが定着したということであった。したがって、問題の答としては「島根県から出たか出ないかの差」ということである。

松江にいるからわからなかったけれど、全国的には「錦織」姓というのはけっこう珍しいらしい。私の経験からすると、親戚に一軒「にしこり」姓があるし、同級生にも一人くらいは必ずいたから珍しくもなんともなかった。島根において過去に「にしこおり(nishikoori)」→「にしこり(nishikori)」と母音のoがひとつ縮まって転化したのもありそうな話だと思う。

錦織圭クンの活躍で「にしこり」という読みが全国的に認知されてきたのは喜ばしいことだと思う。しかし、メディアで「テニスの錦織圭選手が……」と言われるたびに、地元民には若干の違和感がつきまとうのである。高低アクセントの場所が違うのだ。

全国メディアでは「に」を高く(強く)発音しているが、地元では「こ」を高く(強く)発音する。だから「NIshikori」さんと聞くとなんとなくよそよそしい感じを受け、「nishiKOri」さんと聞けば「ああ、近所の子だ」というような親近感を覚えるのである(笑)。

私にとっては「錦織」が「にしこり」だったり「にしきおり」だったりする読みの問題よりも、この高低アクセントの場所が違うことのほうが興味深い謎である。もう一つ例を出そう。「中島」という姓をどう読むか。たいていの地域では「な」がちょっと低くて「かじま」を平板に読むのではないか。ところがこちらでは「なかしま」と濁らずに読んで且つ「か」を高く発音する。同じ「中島」という漢字を目にしてアクセントの場所が違う。(因みに私の本名の姓も「中島」さんと同じような現象が起こる。)

親や周囲の人間の発音を聞いて育つから習慣的にそうなるのではないかと思うのだが、元々はそこに何かの法則性だとか美意識だとかがあるのかもしれず、おもしろい問題だなと思う。マスメディアのせいで方言というのはだんだん駆逐される運命にあると思われるが、こういうローカルなアクセントなどはずっと残ってほしいと思う。

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「小説新潮」の表紙

『ヤング ブラック・ジャック 8巻』と『小説新潮 6月号』を買ってきました。『YBJ』の帯には「TVアニメ化決定!! TBS、BS-TBSにて今秋放送予定」の文字が躍っていますが、その下に小さく「詳細は今後のヤングチャンピオンにて随時発表!!」とあるだけで、時間帯やキャスト等はまだまったくわからないままです┐(´ー`)┌

小説新潮のほうは「第四回日本医療小説大賞決定発表」号で、表紙にドドンとBJ先生のお姿が♪ http://tezukaosamu.net/jp/news/n_1678.html
表紙をめくると前書きとして次のような文章が載っていました。

---「日本医療小説大賞」…(中略)…早いものでもう四年目になる。…(中略)…テーマに事欠かないのとは対照に、毎年表紙には苦労してきた。一見して「医療関係」と分かるようにしたいのだが、段々とアイディアも尽きてくる。そこで今年は、思い切って「日本一有名な外科医」にご登場いただくことにした。医療というテーマがエンターテインメントとして成立しうる、ということを広く世間に知らしめた功労者、と言ってもいいかもしれない。(略)---

そして編集後記には……。

---(略)手塚治虫関係で何かやりたい、という思いはずっとあったものの、思い付くのはなかなかハードルが高いことばかりで、「やっぱり無理だよな」と逃げ腰に…(中略)…そして、最初に決意表明をしてから五年以上が経ち、今月こうしてブラック・ジャックが表紙を飾ることになり、(中略)原画の使用をご快諾下さった手塚プロの皆様、ありがとうございました。仕事の話もそこそこに、自分がいかに手塚ファンであるかを延々と聞かされるのは、さぞやご迷惑だったかと思いますが、非常に楽しく、思い出深い時間でした。---

「日本一有名な外科医」という表現が嬉しいじゃありませんか♪ (いや、私は世界一有名な外科医だと思ってますけどね^^v) 言いかえれば、無免許のモグリのくせに「医者といえばこの人!」という共通認識がわれわれ日本人にはあるということなのですから、ファンとしてはこれ以上の喜びはありません。採用してくださった手塚ファンの編集者さまに感謝感謝です♪

また先日は、本木雅弘版のDVD「カルテ1」を入手しました。スーパーで廉価販売しているのを偶然見つけたものです。「臓器農場行き幽霊バス」2時間SP(2000)というやつで、初見だったので面白く視聴しました。ピノコが二人いたり、BJが何故かボロい教会でオペしていたりと不思議な設定も多かったですが、加山雄三版ほどの違和感はありませんでした(笑)。

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『ヤング ブラック・ジャック』アニメ化

旅行から帰った日、A子さんからの知らせで『ヤング ブラック・ジャック』(以下『YBJ』)アニメ化の話を知った。思えば、実写版『YBJ』放映の話も当時英国におられたA子さんから知らせていただいたのだった。感謝感謝♪

現在「ヤングチャンピオン」に掲載中の『YBJ』(田畑由秋脚本 大熊ゆうご画)のアニメ化らしいのだが、いま手元にある10号ではまだアニメ化のことには触れられておらず、次号の予告のところに「重大発表アリ!!!!」と書かれているだけ。明日発売の11号で正式発表ということになるのだろう。連載が始まってから毎号欠かさず買って(いや、1回だけ買い忘れたが^^;)読んではいるのだけれども、アニメ化されるほど人気があったとは知らなかった(失礼)。

このマンガ、手塚の原作ではあまり描かれなかった間黒男の学生時代の話であるが、原作の空白部分を公式に補完する存在としては私は認めたくない。こういうことも考えられるよ、という、二次創作作品の一つとして読めば、それなりに面白くはある。シリアスな長編とコミカルな短編が交互に描かれているような印象で、長編のほうはかなり内容が重く残虐なシーンも多い。短編は気楽に読めて、私が一番好きな話は黒男クンがテレビのクイズ番組に出る話だったりする(笑)。

BJの容姿にしても、顔面の縫合痕や半分白髪といった特徴はそのままだが、顔の造作や体を原作に似せようとは最初からしていないように見える。黒男クンはガタイの良い今風のイケメンである。おまけに、どことなく腐女子狙いのような描写もあって、「ヤングチャンピオン」という年若い兄ちゃんの読む雑誌に連載されている意味がワカランという、立ち位置のはっきりしない作品でもある(笑)。

アニメ化されればたぶん観る(笑)。観ることは観るだろうが、諸手を挙げて賛成はしない。手塚の原作を読んだ人が「へぇ、こんなのがあるんだ」と観るのなら良い。でも、BJって、間黒男って、こんな男なんだ~、と、原作を読んだことのない人たちに思われるのは、なんか嫌だ。手塚治虫が描きたかったことは、あのプロの医師としての大人のBJでしか描けなかったことだと思う。当時「少年チャンピオン」という少年の読むマンガ雑誌にわざわざ大人の主人公を持ってきたということからも、それは窺える。その大人の主人公の若かった時代を描くということは、その主人公の成長ストーリーにしかなり得ず、手塚が描きたいと思ったこととは別物であるはずだ。現に『YBJ』を読んで深く考えさせられたという経験は、ない。だから、手塚BJとは全くの別物、原作とは連続していないひとつの可能性、として楽しめればいいなと思う。

どなたが声をアテるのか、気になるところ。ネット上の書き込みでは「大塚さんじゃなきゃBJじゃない」との意見もあるが、あの黒男クンの外見に大塚さんの声では太すぎる気がする。原作BJとは別物という見方を尊重してもらえるなら、他の人のほうが良いな~と私は思う。さて、明日は最新号を忘れずに買いに行くことにしよう(笑)。
『YBJ』の試し読みはコチラ。「ホアの日記」はドクター・キリコの話です。

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旅行備忘記

一週間ばかり東京、伊豆、富士山周辺、大津を巡って、本日帰宅しました。いったいどういう旅行かと思われそうな地名を挙げましたが……(笑)。目的は東京での姪っ子の結婚式に出席することでした。飛行機でビュンと行ってビュンと帰れば1泊の旅程ですが、夫が車で行くと言ってきかないので、東京までの行きの道中で3泊(亀山市と富士市と品川)、式を終えてから3泊(品川と伊豆修善寺温泉と大津市)という長旅になってしまいました。移動時間の長さに若干くたびれましたけれども、姪っ子の結婚式は素晴らしかったし、いろいろな名所を訪れることができて楽しい旅でした。

以下、備忘録として、訪れた場所を書いておきます。

5月3日(1日目)晴れ
午前5時、松江出発
大津 石山寺
亀山 亀山城址
亀山泊

5月4日(2日目)晴れ、くもり
亀山発
渋滞あり
富士市泊 富士山見えず(T-T)

5月5日(3日目)晴れ
富士市内発
富士サファリパーク 富士山見えず(T-T)
渋谷、代官山あたりで道に迷いながら品川へ
品川泊

5月6日(4日目)晴れ
八芳園にて姪っ子の結婚式
高輪 泉岳寺
高田馬場 駅前の手塚キャラの壁画見ました♪
大塚
(高田馬場と大塚は、夫の旧友との飲み会)
品川泊
Photo高田馬場の焼き鳥屋さんが入ったビルの共同トイレにおられた先生^^





5月7日(5日目)くもり
品川発
九段 靖国神社
山梨 山中湖 小雨降り始める 富士山見えず(T-T)
伊豆 修善寺温泉泊

5月8日(6日目)晴れ
修善寺温泉発
修禅寺
伊豆 達磨山の展望台 富士山見えず(T-T)
沼津 千本松原~田子の浦 富士山見えず(T-T)
大津泊
Photo_2←こう見えるはずだったPhoto_4……   



5月9日(7日目)くもり時々雨
大津 三井寺、琵琶湖畔
午後7時松江着

2日目あたりから、旅の目的が「富士山を見る!」に変わってきたように思います(笑)。ワタクシ、今までの人生で富士山をちゃんと見たことがありません(泣)。幼い頃、寝台特急「出雲」で東京まで行ったときも、その後に何度か新幹線で側を通ったときも、出張で山梨に4日間滞在したときですらも、いつもいつも、目の前にあるはずの富士山は雲に覆われて見えませんでした。今度こそ!と思った今回の旅でしたが、今回もやはり富士山はその姿を私に見せてはくれませんでした(号泣)。

伊豆から、富士山の手前にある愛鷹山は見えました。でもその稜線をさらに上に辿ればあるはずの富士山は厚い雲の中。千本松原からも見えなかったときには本当に泣きそうになりました(T-T) 私と富士山はよほど相性が悪いようです。夫にも呆れられました。かろうじて部分的に見えたのが、3日目の富士サファリパークへ向かう途中からと、サファリパークの駐車場からでした。その高さはやはり感動ものでした。思っていた高さの2倍ほどの高さに頂上がありました。……うん、もう、あれでいいよ。ありがとう富士山(笑)。

その他、印象に残った場所は、靖国神社と三井寺でした。靖国についてはいずれ記事を書くこともあるかもしれません。

……というような旅行をしてきました。明日は朝から町内の溝掃除があります。なんだか一気に日常に引き戻される感じです(笑)。では、おやすみなさい。

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GW

一週間ばかり音信不通になります。
メール等にもお返事できませんが、お許しくださいませ。m(_ _)m

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京都の旅 その6(最終回)

常寂光寺を出て、落柿舎の前を通り、来た道とはちょっと違った住宅街のコースをてくてく歩いて帰ります。湯葉のお料理を出すお店で夕食を取ろうかとも話しましたが、映画村で神無月さんにご馳走になったあんみつでまだお腹がいっぱい(ありがとうございました^^)。では京都駅近辺まで戻ろうかということになり、電車の駅を探しますが見つからない……(汗)。途中でオルゴール館に立ち寄ることができたのはラッキーでしたが、結局ずいぶん迷走をして宵闇せまる嵯峨嵐山の駅に辿り着いたのでした。一路京都駅へ。

夕食は伊勢丹11階(だったかな?)の和食のお店にて。そのころには盛大にお腹が空いていたので、たいへん美味しくいただきました♪ またまた神無月さんにご馳走になってしまい、恐縮でした^^; 隣の席に座ったカップルの会話と言動が何やら可笑しくて、それも印象に残ってます(笑)。

とっぷりと暮れた空に、京都タワーのライトアップが綺麗です。大階段も電飾が輝き、大勢のお客さんが写真に収めていました。そんなこんなを眺めながら改札口へ降り、そこで大阪へ帰られる神無月さんとはお別れです。本当に何から何までお世話になりました。感謝の一言しかありません。たった一日だったとは思えないほどたくさんの楽しい思い出ができました。体調がすぐれなかったのに、ご無理させたのではないかと気にかかりますが、この日のことは生涯忘れません。またやりましょう!!^^b 私はホテルへ戻り、ケータイの写真を見てニタニタしながら眠りに就きました。

翌27日は松江に帰る日。ホテルをチェックアウトして、荷物を京都駅新幹線ホーム下のコインロッカーに預け、東寺へ出掛けました。きょうの予定はここだけ。前回訪れたのはもう20年も前ですが、五重塔の美しさは変わっていませんでした。まずは食堂へ行き、写経をしました。2千円払うと、薄く般若心経が書かれた用紙2枚と、写経の心得などが書かれた紙などをいただけます。食堂前方左側に椅子席の写経コーナーがあるので、筆ペンを借りてから好きなところへ座ります。私が行ったときには男性がおひとり既に座っておられました。下敷きや文鎮がきちんと整えられています。目の前には大きな四天王像が見えます。合掌して心を落ち着けてから、いざ開始。

家族のこと、数々の天災で亡くなられた方々のこと、その他もろもろのことを考えました。とても無念無想の境地にはなれませんでしたが、書き終えたときには何かが吹っ切れたような清々しい気分になりました。間違いや汚れがないか確かめ、席を立つまでに50分の時が過ぎていました。あっという間でした。私より前に来られていた男性はまだ一心不乱に書いておられます。邪魔にならないように、そっと写経コーナーを後にしました。書いた用紙は永く五重塔に収めてくださるそうです。ありがたや……。

その後、宝物館へ行き、曼荼羅図など見ましたが、一番印象に残ったのは兜跋毘沙門天の像でした。東寺の兜跋毘沙門天像はかつて羅城門の楼上に安置されていたものだそうで、国宝に指定されています。眼光炯々たる表情は、震えがくるほどの迫力! 写真集でしか見たことがありませんでしたが、本物の持つ力はやはりすごいです。その目力にやられて、しばらく像の前から動けませんでした(いやはや)。

続いて講堂へ。お目当ては、そりゃ~あの方しかおられません、帝釈天です(笑)。日本仏像界における最高のイケメンでしょう。反対側に座す梵天が、見ているこっちが恥ずかしくなるくらい肉感的なのに比べると、この帝釈天はクールビューティー。いったいいつからこの世におわすか知らねども、いつの世も女子を惹きつけてやまなかったであろうと思わせる美しさ。堂内のちっちゃな売店のおじさんの目が気になりましたが、ずいぶんと長いこと帝釈天のお顔をながめて過ごしました(笑)。

ワタクシ仏像ファンですが、仏像を見て敬虔な気持ちになったことは、あまりありません^m^ この帝釈天をはじめ、秋篠寺の伎芸天や、先ほど見た兜跋毘沙門天や、東大寺戒壇院の広目天などが特に好きですけれども、彼らの背後に広がるワクワクするような物語の世界を楽しんでいるだけです。彼らの存在が私のような、こんな不信心なふとどき者を生み出すことになっているのだとすれば、偶像という存在も良し悪しだなあと思ったりしました(笑)。
その後、金堂を見て、五重塔をぐるっと回って、東寺の空気を胸いっぱい吸ってから、京都駅に向かいました。途中のコンビニで買ったサンドイッチを駅で立ち食いし、お土産物を物色し、2時前ののぞみに乗車。岡山でやくもに乗り換え、その後は松江の手前まで爆睡。あっという間に着きました(笑)。

たった2泊3日の京都旅行でしたが、天気も良く、もうこれ以上は楽しめないというくらい楽しめた旅でした。お世話になった皆さま方、本当にありがとうございました。あ~、満足満足♪

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京都の旅 その5

映画村前のバス停へ行くと、バスは5分前に通ったばかりのよう。さてどうしようかと思っていると、5分遅れてそのバスがやってくるではありませんか。ラッキー♪ 先ほどバスを乗り過ごしたミスを取り返した気分です。

映画村と嵐山は目と鼻の先。渡月橋でバスを降りて河原に降りてみます。川風も気持ちよく、なんといっても若葉の萌える嵐山の光景が素晴らしかったです。紅葉の頃にも一度訪れてみたいものだと思いました。しばらく景色を堪能して渡月橋のほうへ歩いたところで、人力車夫のお兄さんに声をかけられました。神無月さんと、時間と料金が折り合えば乗ってもいいですねと話していたこともあり、贅沢ですが乗ることになりました。

目的地は常寂光寺です。何故ここかと問われれば、フィギュアの写真を撮るためと答えましょう^m^ 「ふたりの黒い医者」の終わりのへんに、BJとキリコが再会するシーンがあります。長い石段で二人が会話を交わすのですが、以前からこれはどこの石段なのか知りたいと思っていました。京都であることは間違いなく、話中で鐘も鳴っているので寺院であることもわかります。事前にネットでいろいろ探してみて、ここだろうと当たりをつけたのが常寂光寺でした。車夫のお兄さんの話によると、常寂光寺の本堂は現在修理中であるとのことでしたが、ナニ、行きたいのは石段です(笑)。妙な客だと思われたかもしれませんが、直行してもらいました。

人力車というものに初めて乗りましたが、風が気持ちよいです♪ 観光客でごった返す道を、人ごみをかき分けながら進むのには若干身のすくむ思いをしましたが、振動も少なく乗り心地は抜群でした。道々の案内や記念写真撮影もしていただき、また「軽いなあ、乗ってますか、落ちてませんか」とヨイショなどもしていただき、大笑いしながらの道中でした。途中の竹林も見事で空気も清々しかったです。劇場版アニメ『ふたりの黒い医者』ではここをキリコが歩いていましたね。『水戸黄門』の撮影にも使われていたという落柿舎の前を過ぎると常寂光寺に到着です。神無月さんが人力車代をおごってくださいました。恐縮です。m(_ _)m

さあ、受付で入場券を買って石段へ向かいます。直線のきつい石段と曲がっている緩い石段がありましたが、これはもうきつい石段のほうで決まりです。ここだよここ! 上にある本堂が工事中でブルーシートが見えたりしていますが、それを写さなければいい写真が撮れそうです。まだまだ参拝客がたくさんいらっしゃるので、石段の上下に注意を払って人目を避けながらの仕事です。

石段はもちろん生きた人間用のものですから、それなりの大きさ高さです。それと小さなフィギュアをどう組み合わせるか、道々考えながら来ましたが結論は出ませんでした。なんとかなるだろうと、ぶっつけ本番です。試しにフィギュアが石段に立っているように見えるように、宙に浮かして手で持って撮ってみたら、それなりの感じが出ました♪ BJとキリコ、いろいろと試して撮影終了。あとは、帰ってからなんとか細工しようという心積もりです^^

せっかく来たのですから、石段を上って京都の町の景色を楽しみました。ここも紅葉の美しさが有名なお寺。またの機会があれば、今度は是非その季節に訪れてみたいものです。時刻はそろそろ5時。折よく鐘楼で鐘が撞かれました。BJが聞いたのはこの鐘の音かな~、などと思ったりしました^^

本日はここまでにしときます。

Photo後日、神無月さんからいただいた写真を細工してできたのがこれです。フィギュアを持っている私の手を消し、BJのコートをなびかせ、キリコを切り貼りしました。左側はトリミングしたほうがいいですね^^;
ちなみに原作はこれ。Photo_2

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