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2018年3月

fragile × unnatural × BJ

もしも……。
病理医の岸先生と、法医解剖医の中堂先生と、無免許外科医のBJ先生が一緒にいる職場があったら……。

何か月も一言も会話がなさそう(笑)。
でも時々「僕の言葉は絶対だ」とか「クソがッ!」とか「ナム三」とかの独り言が聞こえるんだきっと……。

そんな職場では、ずぇっっっっったいに働きたくないですね(笑)。

↑すごく眠たい状態で書きました。m(__)m

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われても末に逢はむとぞ思ふ 『アンナチュラル』感想

ロスになるかと思っていたが、不思議とそれがない。あんなに綺麗に終わってくれたから満足感のほうが大きいのだろう。いや~、良かった! 最終回、印象に残ったシーンやセリフを挙げてみる。

・神倉所長の「お上におもねり、解剖結果を捻じ曲げるようなことは致しません!」「 職員一人に背負わせて、知らぬ存ぜぬはできません」のセリフには痺れた! 財務省などではなく、あんな上司がいる職場で働きたいものだ。

・砂時計のような形の容器に証拠のボールと硫酸を入れておく宍戸のクソ具合。と、二段仕掛けで宍戸に毒を盛る中堂さんのクソ具…(以下省略)。

・ミコトが中堂さんに言った言葉。「戦うなら法医学者として戦ってください!」「不条理な事件に巻き込まれた人間が、自分の人生を手放して、同じように不条理なことをしてしまったら、負けなんじゃないんですか!」

・ルンルンスキップの木林さん。「私を何だと思ってるんです?」

・毛利「ここはサバンナか?」 向島「東京ですよ」

・坂本「クソ頑張ろう!」

等々、挙げればキリがないのだが、圧巻は高瀬の裁判シーンだ。
ミコトが高瀬に放った言葉「犯人の気持ちなんて分かりはしないし、貴方のことを理解する必要なんてない。不幸な生い立ちなんて興味はないし、動機だってどうだっていい!」 。
この後、ミコトは煽りに煽って高瀬の自供を引き出していく。高瀬のDNAという法医学的事実があるのだから自供がなくてももう詰みも同然だが、さらに心理戦で追い詰めていくのだ。ここをちょっと掘り下げてみたい。

最初、烏田検事が「つまり被告人は自分が受けた虐待と同じことを被害者に行い殺害することで、亡き母親への恨みを晴らそうとした」と言ったとき、高瀬は「テンプレですね。何もわかっちゃいない」と一笑に付した。その高瀬のスイッチが入ったのはミコトの上記の言葉に続く「ただ同情はしてしまいます。このかわいそうな被告人に」と言った時点である。「同情」と「かわいそう」、この二つのキーワードとミコトのわざとらしい表情しぐさが起爆剤だった。「被告人は今もなお、死んだ母親の幻影に苦しめられています」「誰も彼を救えなかった、あなたも自分自身を救えなかった。あなたの孤独に心から同情します」。深々と頭を下げるミコト。

ここに至って高瀬は自供する。「やりたくてやった」「母親は関係ない!」「26人。誰も真似できない。俺はやりとげた!」「俺はかわいそうじゃない!」。逆上してまくしたてる高瀬……。

口先ばかりの「同情」だの「かわいそう」だのが、心に傷を負った者に対してどんなに失礼でトンチンカンで、我を忘れるほど怒りを覚えさせるものであるかがわかる。

視聴者はここで留飲を下げることになったのであるが、実はここで(やった!)とばかりにわずかな微笑みを浮かべるミコトに、私は若干の違和感を覚えないでもなかった。母親に対してわだかまりを持ち続けていたことに関しては、ミコトも高瀬と同じである。高瀬の思いを誰よりもよく理解できるのはミコトであったはず。ならば、このシーンでは、自供を引き出したことを喜ぶよりは、激昂して(自分は母親の影に苦しめられてなんかいない!)と虚勢を張る高瀬に対して、初めての心からの同情と憐みを覚えるはずではないかと、私は感じたのだ。

いや、わかる。わかるよ。ミコトは母親に対するわだかまりを乗り越えたのだと。この微笑みは、母親の暴力に負けないという宣言だったのだと。でもなんとなくモヤモヤしてしまう私のような人間もいるのだから、ここはもうちょっと時間をかけて丁寧に描いてほしかったなと思う。これでミコトの過去も綺麗に精算できたのかと考えると、ちょっとばかり消化不良な気もするのである。(もしかして、シーズン2への伏線ですか?笑)

まあこの件に関してはもうちょっとモヤモヤするだろうと思うが、きょうはまだ興奮冷めやらぬ状態なので、一応ここまで。

最後に、様々なところにちりばめられた伏線の回収が素晴らしかった点について。これはもう書き出すとキリがないのだが、夕希子さんの「口」が語った真実、これが一番のトリックであり衝撃だった。これで中堂さんも救われたんじゃないかな。

素晴らしいドラマをありがとう。UDIのメンバーに再会できる日を楽しみにしています♪
(タイトルは井浦さんが『平清盛』で演じた崇徳院にひっかけてみました)

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『どろろ』アニメ化決定

https://dororo-anime.com


百鬼丸が錨の模様の着物じゃない……。原作絵は重視されないのかなぁ。

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『アンナチュラル』が終わった……

はう~~.。o○

みんなよかったよぉ~~。みんなカッコよかったよぉ~~。クソはめっちゃクソだったよぉ~。
しかし、このドラマは神がかっていたネ。
いまこの時期に、鑑定書の改竄というテーマを盛り込むなんてね。
1話から最終話まで、テーマは全部タイムリーだった。
そして、1話から最終話までのどこかに出てきた伏線が綺麗に回収されたことに驚愕!
「アメリカはいいよね~、土葬だもん」がここで生きるとは!
すごい脚本だったよぉ~~。
この一週間というもの、ネットでは誰が真犯人かで盛り上がっていた。
木林説や、中には東海林説まであった(笑)。
しかしこのドラマの本質的テーマは「生きる」ことだった。
ピンクのカバはたとえ一匹になっても、生きていくんだ!
はう~~.。o○
終わっちゃったか……。いいドラマだったなぁ。
シーズン2を切望します!!!
ちょっとまだとりとめのないことしか言えないので、とりあえずここまで。

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テレビ前で待機中

『アンナチュラル』最終回開始まであと15分!

どうすればいいんだ!
観るのか!
観ればいいのか!

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わお♪\(^o^)/

可愛いピノコが祝ってくれました💛

http://tezukaosamu.net/bd/happybirthday_201803.gif

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『アンナチュラル』にハマる

久々に凄いドラマに出会った。TBS金曜夜10時『アンナチュラル』。2月中は平昌オリンピックも観ないでリアルタイムでこのドラマを観て、さらに録画を繰り返し観ていた。3月になってもハマりまくり状態。あと2回で終わってしまうのがなんとも寂しい。

舞台となるUDIラボの面々がそれぞれ個性的で魅力的なのはもちろんだが、何よりそのストーリーが面白い。面白いと言うと軽すぎるきらいがあるのだけれども、登場人物が抱える過去の重さ、現代社会の問題を深くえぐる展開、最後には必ず泣いてしまう感動、それらすべてをひっくるめて、面白いとしか言いようがない。圧倒的なスピードで進んでいくストーリーに引き込まれて、あっという間に一話完結の一回分が終わる。でも2時間の映画一本を観たくらいの満足感が残る。そしてすぐに録画をチェック。もう延々とエンドレス『アンナチュラル』(笑)。

8話まで進んできたが、たいていの回で「こうなるだろうな」と予想した展開になっていない。決着のつけ方が凡百のドラマとは異なるのだ。脚本が良い。たとえば第7話「殺人遊戯」。クラスメートにいじめられていた高校生が、同じくいじめられていた友人を助けることができず死なせてしまう。彼は、いじめていたクラスメートの名前をネットの実況という方法の遺書で公表した上で自分も死のうとするのだが、そのときミコトが言い放つ。

「あなたが死んで何になるの。あなたを苦しめた人の名前を遺書に残して、それが何? 彼らはきっと転校して名前を変えて新しい人生を生きていくの。あなたの人生を奪ったことなんてすっかり忘れて生きていくの。あなたが命を差し出しても、あなたの痛みは決して彼らに届かない。それでも死ぬの? あなたの人生はあなたのものだよ」

ふつうなら「早まってはいけない」とか「命を粗末にするな」とか「お父さんお母さんが悲しむぞ」とか言いそうなところだが、このドラマではそういう安直な言い方はしない。自分が生きていける方法を自分で探して生きていけ、と言う。

第8話でも、自分が「帰る場所」を失ってしまったのなら、その「帰る場所」を胸がはりさけるほどの思いで恋い焦がれながらも、新しい「帰る場所」を作ればよいのだ、と言う。

そういう、未来への希望につながる何かを思い起こさせてくれるから、ドラマの終わり頃には温かい涙が滂沱として流れるのだ(ゴミ屋敷の屋敷さんが奥さんの骨壺を触るシーンとロクローの涙で、私の涙腺は決壊した。主題歌の「Lemon」が流れるタイミングがまた絶妙すぎる……)。

あと2回。中堂さんの恋人を殺したのはだれか? 復讐劇はどうなるのか? 楽しみでならない♪ ……ん~、まだまだ書きたいことはいっぱいあるのだが、長くなりそうなので、このへんでやめておく(笑)。

因みに、ロクロー役の窪田正孝と中堂役の井浦新は共にNHK大河『平清盛』のときに「お?♪」と思った役者さん。『アンナチュラル』で一緒に観られるのがうれしい。

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