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法と実情と

・北九州市門司区の砂防ダムに落ちたイノシシの件。鳥獣保護管理法では野生動物を簡単に保護してはいけないと定められているために、捕獲することも射殺することもできず、なにやら滑稽なことになっている。どうするにしろ知事が許可すればいいんじゃないかと、私なんかは思うんだけどね~。大々的に報道されて助命嘆願が何百件と寄せられたのが大ごとになった原因なのだろう。私は昔、職場に迷い込んできたコウモリを捕まえて逃がしてやったことがあるが、あんなふうにこそっとやればよかったんだよきっと(笑)。

・沖縄県与那国町議会の議長が決まらない件。きょうの時点で80何回も選出・辞退を繰り返しているらしい。もう笑うしかない。地方自治法は議長は選挙で選ぶと定めるが、当選者の辞退に関する規定はないという。これは法の不備だね~。よし、私が決めてあげよう。「100回目に選ばれた者は辞退してはならない」←この一文を加えましょう。
 \(^o^)/

・シリアで40ヶ月も拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが解放された件。命が助かって喜ばしい出来事だった。日本政府は身代金を払っていないと言い、カタールが肩代わりしたのではないかとも言われている。テロ組織に身代金を払ってはいけないというのは、国連安全保障理事会が2014年1月に採択したテロ組織への身代金支払いに反対する決議による。日本ではこういう事件が起きると必ず「自己責任論」が噴出する。非常に難しい問題である。安田さんの覚悟を考えると、彼としては悔やまれる成り行きだったのかもしれないナと思うけれども、「一人の命は全地球よりも重い」。助かった命をどうぞ大切に生きていただきたいと思う。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

端で見ていると、アホだなぁ、という感想しか出てきませんが・・・。(^^;)

でも、農家にしてみれば死活問題なのかもしれませんし、助けたことが良かったのか悪かったのかは、なんとも判断しかねるところですねぇ。

以前、北海道で市街地に現れたヒグマが射殺されたというニュースがありました。その時のネットの反応が「可哀想」というもので、何も射殺しなくてもいいのに、という意見が多かったように思います。

でも、そういう人たちって北海道での獣害を知らないんですよねぇ。サンケベツとか、凄惨な事件が幾つも起きた結果、ヒグマは射殺しなければ危険だという認識が出来上がったわけです。麻酔とかを使うのも命がけで、猟銃で急所を撃ったハンターが殺されることだってあるんだってことも知らないのに、可哀想だと言ってしまうってのは・・・。

物事を一面からだけ視て即判断してしまうのは、戒めなければなりませんね。(-_-;)
 

投稿: モトキ | 2018年10月28日 (日) 00時08分

モトキさん
>物事を一面からだけ視て即判断してしまうのは、戒めなければなりませんね。(-_-;)
まさにそれです!
以前なら、世論がどうこう言い出す前に現場の判断でどうにかしてしまったと思うんですよ。いまはすぐにSNSで広まってしまって、脊髄反射的に「可哀そう」だの「殺せ」だの無責任な第三者がワイワイ騒ぐ。そうなると、現場の人は底なしに悩むと思うんです。
世の中のあらゆる事象にはすべて賛成する人と反対する人がいる。そう割り切って、ちゃっちゃと事を進めたほうが良いような気がします。

ヒグマをはじめとする獣害の件など特に、無関係な者が軽々に口を挟める問題ではないですね。そこで何が根本的な解決になるのかを考える機会ととらえるのは結構なことだと思いますが。
野生動物の世界と人間の世界の境界に、以前なら里山という緩衝地帯があったのですが、それが失われつつあるのは大きな原因だと思われます。しかしそれが不可逆的な流れであるならば、害獣の駆除もやむを得ないと思います。
ただしそこで絶対に必要なのは、自然界に対する崇敬の思いと駆除する獣に対する情だと思います。思いあがった人間はいちばん始末に負えませんものね。

投稿: わかば | 2018年10月28日 (日) 22時40分

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