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ホーランエンヤ

10年に一度の松江城山稲荷神社式年神幸祭、通称ホーランエンヤがきょうから始まった。初日のきょうは渡御祭。私は10時前には大橋川の畔に着いたが、宍道湖に近いほうは既に大勢の見物客がぎっしりだ。結局、新大橋とくにびき大橋の間、北側の護岸に座ってのんびり見物した。


---慶安元年(1648年)出雲国で大規模な凶作となったことを受けて、当時の松江藩主の松平直政が城山稲荷神社の御神体を船に載せて阿太加夜神社まで運び、五穀豊穣を祈願する祭礼を行ったのが起源とされる。---Wikipedia


---最初の神幸祭から160年後の文化5年(1808)の御神幸の折、風雨が激しくなり神輿船が危険な状態になったのを、馬潟村の漁師が救い阿太加夜神社まで無事送り届けた。以来、馬潟村の櫂伝馬船が神輿船のお供を務めるようになり、順次矢田、大井、福富、大海崎の櫂伝馬船も参加するようになった(五大地と呼ばれる)。---ホーランエンヤ公式ページ


本来は五穀豊穣を祈る神事だが、われわれ市民の楽しみは櫂伝馬踊りだ。歌舞伎装束の勇壮な剣櫂、艶めいた女踊りの采振り。ただし船には女性は乗らないので采振りも男性だ。音頭取りの歌声、櫂かきの一糸乱れぬ櫂さばき、綺麗に飾り付けられた船も見ものだ。


伝馬船がやってくると自然に歓声と拍手が沸き起こる。カメラマンがシャッターを切りまくる。私は写真を撮るのも忘れて手が痛くなるほど拍手した。神輿船を伝馬船が護衛し、その伝馬船に市民が喝采を送る。なんだかイイね♪ ただワーワーはしゃぐだけのイベントじゃなくて、それぞれがそれぞれの役割をきっちり果たしながら盛り上がる。楽しかった♪


今回、大海崎の音頭取りさんの声には驚嘆。よく通る声で惚れ惚れした。大井の剣櫂のキレッキレの踊りにも目を奪われた。でも、どの船もみな涙が出るくらい素晴らしかったのだよ♪ 中日祭と還御祭も行っちゃおうかな(笑)。

動画をひとつ紹介。
 ↓
https://www.asahi.com/articles/ASM5L52H2M5LPTIB00F.html

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

NHKの「小さな旅」でホーランエンヤのことを取り上げていました。後半の15分ほどしか見られませんでしたが、橋や両岸を埋め尽くした人波の中にわかばさんもいらっしゃったんですねぇ。(^.^)
 

投稿: モトキ | 2019年6月 9日 (日) 23時54分

モトキさん
わお! あれは全国放送だったのですね。私もたまたま観ましたが、てっきり松江局だけかと思っていました。ご覧いただき嬉しいです♪
はい、あの中におりましたよ。テレビで観るより臨場感があったのは当然ですが、その上に、演者と見物客の一体感も感じられました。いやいや皆さん見事でしたよ~♪
次は10年後。無事に観られるといいなと思います^^

投稿: わかば | 2019年6月10日 (月) 22時56分

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