カテゴリー「ニュース」の記事

気になるニュース

---------------------------------------------------
中国電部長が自殺か=原発点検漏れ問題を担当-島根
4月15日16時46分配信 時事通信

 中国電力島根原発1、2号機(松江市)の定期検査で多数の点検漏れがあった問題で、緊急対策本部の点検事業に携わっていた同社の男性部長が、松江市内のホテル駐車場で倒れているのが見つかり、死亡していたことが15日までに、分かった。県警松江署は、現場の状況などから、部長がホテルの部屋から飛び降り自殺を図ったとみて調べている。
 同署などによると、部長は13日午前7時ごろ、宿泊先の同市朝日町の10階建てホテルの駐車場で倒れているところを発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
 島根原発1、2号機では先月30日、計123件の点検漏れが発覚した。
---------------------------------------------------

以前、もんじゅで問題が発覚したときも職員が自殺したことがあったと記憶しているが……。企業が起こした過失を一社員が命をもって贖うなんてことがあってよいのだろうか。

【追記】
あった。これだ。「もんじゅ西村裁判」。何やら背中が薄ら寒くなるような符合ではないか……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

親子

今朝のA新聞の1面トップは「性別変えた夫の子、妻出産でも婚外子扱い 法務省見解」の記事だった。「心と体の性別が一致しない性同一性障害との診断を受け、女性から男性に戸籍上の性別を変更した夫が、第三者の精子を使って妻との間に人工授精でもうけた子を、法務省は「嫡出子(ちゃくしゅつし)とは認めない」との見解を示した」ということである。

非常に難しくてデリケートな問題で、現状に法整備が追いついていないという印象も持つのだけれども、夫婦がともに望んで子どもを得ることができたという事実は何ものにも代え難い幸せなことだと、ただそれだけではダメなのかなぁと私などは思ってしまう。性転換できた医学の発達を喜び、法はそこまでを想定していないのだから遅れているよな、というくらいの気持ちでいれば良いのではないかと思う。

親子関係で問題が起こるのはたいてい親が子を認知しない場合なのであって、この場合は親が両方とも自分達の子どもだと認めているのだから親子の情愛には何の不都合もなかろう。また、非嫡出子であることの不利益で最も大きなものは法定相続分に関する事柄で、「非嫡出子の相続分は嫡出子の2分の1」(民法第900条)という規定があるけれども、この夫婦には嫡出子が生まれないという法解釈なのだから、将来その問題でもめることもあり得ない。非嫡出子とされることの不利益は生じないわけだ。

もしも不利益が生じるとすれば、それは社会一般から受ける偏見と差別なのだろうと思う。嫡出子であるか否かは子どもの責任ではない。私の知り合いの中にも非嫡出子はいるけれども、彼との付き合いの中でそんなことを意識したことは今の今まで一度たりともない。社会の中で暖かい人間関係を築いていかれれば、法律上の記載なんか全然関係ないと私は思う。生まれた男の子の幸せを祈る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

清朝のカンニングペーパー

中国の海南省で、清朝科挙のカンニングペーパーが発見されたというニュースがあった。『五経』『論語』などが蝿の頭ほどの文字で32万字書かれており、縦約40センチ、幅約20センチの32ページにもわたるものだったというから、これはペーパーというより本だ(笑)。書きも書いたり、数えも数えたりだ。

科挙については宮崎市定の『科挙』(中公新書)という名著があるが、あれにはたしか自分の下着にびっしり書いたカンニングペーパーの写真が載っていたと思う。科挙の試験は夜通しで、両脇に仕切りのある個室で仮眠を取ったりしながらの長丁場だったらしいから、試験官の目を盗んでカンニングしたものだろう。

このたび見つかったものは、果たして科挙のときに実際に使われたものかどうか疑わしいと思う。試験前には厳重なボディチェックもあっただろうし、見つからずに持って行って持って帰るのは難しかろう。32万字書いているうちに覚えてしまって、結局使わなかったものなのではないかな。それなら結果オーライだ(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あの男性を思い出した

USエアウェイズ機がハドソン川に不時着したが、乗客乗務員全員が無事だったとのこと。大惨事にならなくて本当によかった。機長の冷静な判断と技術に拍手を贈りたい。

このニュースを見て思い出したのは1982年に起こったエア・フロリダ90便の墜落事故だ。記録的寒波が襲ったその日、翼に雪や氷が付着した状態で離陸を開始した同機は、離陸直後に失速状態となって氷結したポトマック川に掛かる橋梁に墜落・激突した。このとき、一人の男性の行動が全世界の感動と涙を誘った。

生存していた乗客6人がポトマック川の割れた氷にしがみついていた。事故から20分後に救助ヘリがやってきて命綱を投げる。受け取った男性は2度にわたって近くにいた女性にその命綱を譲ったのだ。3度目にヘリが救助に戻ってきたときには、彼は既に力尽きて水中に没していた……。

彼の名前はアーランド・ウィリアムス。事故現場となった橋は後に「Arland D. Williams Jr.記念橋」と改名された。

自分も生きるか死ぬかという状態のとき、こんな行動が取れるかどうか……。今となっても、忘れ難い事故であり人物である。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

寂聴さん

【身長】ヒミツ(ハート絵文字)
【体重】ヒミツ(ハート絵文字)
【自分が一番輝く瞬間】好きな人といっしょにいるとき
【好きな食べ物】お肉(特にウシ)
【好きなコミック】君に届け
【今一番欲しいもの】ドキドキっ
【最近頭にきていること】世の中のおとな達
【最近凹んだこと】凹むを「クボむ」って読んだら笑われたこと…
【地球があと24時間しかなかったら?】あの人に告白したい(ハート絵文字)
【使っている携帯電話】ピンクのドコモ

上記はケータイ小説『あしたの虹』を書いた「ぱーぷる」ちゃんのプロフィールより抜粋。而してその実体は御年86歳におなりになる瀬戸内寂聴さんだったそうだ。^^;

ケータイ小説(カタカナで書くところがミソなんだろうナ)なんて、今まで読んだことがない。最近はケータイそのものを不携帯だ。意図的ではなく、持って出るのを忘れるだけなのだが……。携帯メールもここひと月くらい打ってないような気がする。一時期どうしても持っていなくてはいけない必要があったが、今は無くても全然支障がない。あ、目覚まし機能だけは毎朝使っているか。こんな調子だから、ケータイ小説なんて、とんと馴染みがない。

『あしたの虹』を途中まで読んでみた。どこの女子高校生が書いているのかという内容で、構成は上手いと思うけれども、寂聴さんの作品だと知らなければまず読まないだろう。最後まで読まなくては批評も何もできないのだが、ちょっと、もう、いい。私が最も苦手な分野だ。

つくづく寂聴さんはお若いと思う。この記事によると、
----瀬戸内は「若い子に読まれているケータイ小説を無視できなかった」と執筆のきっかけについて切り出し「(ケータイ小説は)大人の目から見たら非文学的で、日本語を悪くすると批評されていた。だけど、批評するには(ケータイ小説が)わからなくてはいけないと思い、一生懸命読んでみました」と話した。
----
とのこと。

この探究心、プロだなァと思う。そして「ぱーぷる」ちゃんの名で「ケータイ小説」という新境地の作品をものしてしまわれた。若い女性の恋物語を、いかにも女子高校生が書いているような筆致で(「ぱーぷる」とは「紫式部」になぞらえたものだろう)。そんなご高齢なのにこんな作品が書けるなんて、寂聴さんの感性は私なんかよりも遥かに現役の「女性」なのだろうと思う。女性であることが嬉しくて、その喜びを謳歌している人なのではないかと思う。こういう生き方は見習わなくちゃいけないと思いつつ、……でも私には絶対に無理なのだろうな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

毒吐きます!

このニュースに関して毒を吐いています。ご気分を損ねることもあるかと思いますので、自己責任のもと、お読みになる気がある方だけお読みください。

-----------------------------------------------

自分が荒川区の住民でなくて本当に良かったと思う。荒川区は最終的に野良猫の一匹も道を歩かず、野生の鳥一羽も飛ばない町を目指しているのだろうか。人間の迷惑になる動物は存在することすら許さず駆逐するのか? あらゆる動物は人間の管理のもとでしか生きていてはいけないのか? それがどれだけ異常で不気味なことか想像できないか? 

餌やりだって人間の管理ではないかと言う人がいるかもしれない。微々たる罪滅ぼしなのだと答えよう。街をアスファルトとコンクリートで覆い、緑を無くし、彼らが野良で生き抜いていかれる環境を破壊したのは人間だ。わずかに細々と生き残った彼らに少しばかりの餌をやることのどこが悪い? 

糞尿で街を汚すだって? そりゃあ人間が街から土の地面をなくしてしまったからでしょうに。土なら全部吸い取って微生物が分解してくれるよ。人間が飲み食いして捨てる缶やプラスチックゴミはずっと残るのだけれど、そっちは気にならないのかな? 鳴き声が迷惑だって? 人間が出しているけたたましい騒音ならOKなのか?

この問題、つきつめれば都市と自然の問題だ。住み分けが可能ならば、自然がいっぱいで人間のいないところへ彼らを移してやりたいよ。荒川区がそこまでやるのなら評価してもよい。野良はそうやって生きているのが自然だ。一方で人間は都市のほうが住みやすいからそういう環境を作り出した。そして野生の彼らを駆逐しようとする。しかし、人間が都市から自然を排除しようとすれば、さてどうなるだろうね。都市には都市なりの生態系があるはずで、野良猫が少なくなればネズミは増えるだろうな。鳥が寄り付かなくなれば虫が増えるかも。そうすると次にはネズミと虫を一斉駆除しようとするのかな。害虫ばかりでなく益虫もいなくなってしまったら、花の受粉なんかどうなるんでしょうね。ああ、都市には花なんかいらないのか。無機質で清潔な構造物に人間と鎖に繋がれた動物だけが住むところ。すばらしいね、都市って。

ちなみに「動物愛護」なんて言葉も私は好きではない。人間も動物も同じ重さの命を持っているという考えからは、こんな高みに立った言葉は決して出てこないはずだ。この文章も「動物愛護」などという観点から書いてはいないつもりだ。人間だって何かの偶然でこの世界に住まわせてもらっているのだという謙虚さを忘れたら、いつか途方もないしっぺ返しを食らうと思う。いや、もう食らっているのかも。どこまでも人間中心ひいては自分中心の考え方が怖くてならないから書き留める。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

事故米

事故米の波紋が徐々に広がって、農水省はついに流通先377社の社名を公表した。実に24都府県の広きにわたっている。いったい何人の人が口にしたことやら。考えてみれば、工業用に使えば何の問題もないのに、事故米と呼ばれ、「こんな米を食べていたのか!」なんて言われるお米もかわいそうだ。

今回の事件、そもそもどうして発覚したのか既に忘却の彼方だが、なにも今年に限った話ではないのでしょう? 長年にわたってずっと行われていたと考えるのが普通だろう。お役人との癒着も取り沙汰されていて、それはもちろん論外なのだが、ならばもっと厳格に調査なり検査なりしろといっても、一日中付きっ切りで見張っているわけにもいかず、ましてやそれをあらゆる食品を扱うあらゆる会社について行うことなど不可能だ。結局、それぞれの会社の良識に期待するしかないというのが実情だろう。

それにしてもここ数年の食品偽装の横行には目を覆うばかりのものがある。Y印、F二屋、Mートホープ、Sろい恋人、A福、K兆、鰻に米……。日付や原材料や品質を偽装されたら、食品表示ラベルなど何の意味もなさない。知らずに買った会社も気の毒だが、一番危険にさらされるのは消費者だ。

違反したときの罰則を厳しくするしかないのかなぁ……。なんでもかんでも規制したり罰則を強化することには抵抗を覚える。実際そうしようとすれば今以上に役所は監視体制を整えなくてはならなくなってますます公務員を減らすことなんかできなくなるし、それに一部の不心得者の所為で全体がそんなふうに締め付けられることになるのは煩わしいと思う。真っ当に正直にやっていれば問題ないとはいえ……。「罰則があるからしない」という世の中なんて嫌だ、と個人的には思う。でもこの状況はなぁ……。人の良識を期待できない世の中はなんとも殺伐としている。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

きょうのニュースより

北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の核施設の無能力化作業を即時中断すると発表したらしい。アメリカが北朝鮮のテロ支援国指定解除を延期していることがその理由だそうだ。何故アメリカが延期しているかというと、指定解除の条件として核申告の検証手続き案の受け入れを北朝鮮が拒否していたため。「お前が悪い」「お前のほうがそもそも悪い」とキリがない。北朝鮮としては最初から予定の行動だったんじゃないかと思うけどね。

そもそも私はアメリカが北朝鮮に対して核放棄を迫ること自体がおかしいと思っている人間だ。アメリカは自国の核の放棄なんてしないじゃん。自分は持ったままなのに、相手に「お前は捨てろ」ってどういう理屈? 「オレも捨てるからお前も捨てろ」って言わなきゃウソだと思うよ。アメリカも北朝鮮も、どっちも信用できないという点で私には同列。ここで「持たざる国日本」が堂々と「お前らどっちも捨てろ」と発言して世界平和のために貢献すればカッコいいと思うんだけど、福田さんには無理なんでしょうね。

●1億8000万のブログエントリを対象に、どんな心霊スポットが書かれているかが都道府県別にまとめられていた(「ブログでみる、みんなの心霊スポット」)。怖いもの見たさでいくつか読んでみたら結構怖いのもあった。

わが県はどうかといえば、別に心霊でもなんでもない記事が挙がっていた。私も身近では聞いたことがない。ただ松江市内には小泉八雲が『怪談』で取り上げたスポットがあるにはある。その橋の上で「かきつばた」の謡曲を謡うと女の幽霊が出るという「あずきとぎ橋」はわが家から歩いて数分のところにある。産み落とした赤ん坊のために夜な夜な水飴を買う幽霊が出るお話(「水飴を買う女」)で、その幽霊が帰っていくお寺とされた大雄寺にも行ってみたことはある。もちろんどちらの場所でも幽霊に遭遇したことはない。

あ、ひとつ思い出した。松江城の北ノ門近くに馬場池という池があるが、真夜中にこの池を3周すると幽霊が出るという話があった。小学生の頃、友だちといつか試そうと話していたことがあったがとうとう実行できなかった。いまはそんな気はさらさら無い。もし本当に出たらどうするんだ……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

動物の地震予知

このところ、ミャンマー・サイクロン(あまり『ミャンマー』という呼称は使いたくないが…)、中国・四川省大地震と、アジアで大災害が続発している。ほぼ1日たって大地震の死者は1万2千人と発表されたが、今なお9万人以上の人が生き埋めになっているとか。一刻も早く一人でも多くの人が救助されることを願ってやまない。私も僅かながら義援金を送ろうと思う。

ところで、今回の「大地震の前に、同省の綿竹市で数十万匹のヒキガエルが一斉に移動するという異常現象があった」というニュースを読んだ。日本ではナマズが暴れると言われるし、以前読んだ地震の本には、雪の上を這いずっているヘビが確認された後に地震が起こったと記されていた。冬眠中のヘビを叩き起こすような変化が土中に起こったのだろう。また私の経験では、近所の犬が夜中にうるさく鳴き続けるので目が覚めたら直後に地震が起こったことがある。このような動物の異常行動を「宏観異常現象」と言うそうで、動物達は電磁気や化学物質の変化を感知しているのではないかと考えられている。

現在のところ、これらの宏観異常現象は、地震が起こった後に「ああ、そう言われればそんなことがあった」と思い出される段階にとどまっていて、防災の役に立つまでには至っていない。飼っている犬が突然鳴き出しても、それがただ虫の居所が悪いせいなのか地震を予知したせいなのか判断ができない。しかしせっかくこれだけインターネットが普及した世の中なのだから、「うちの金魚の様子がおかしい」とか「鳥の鳴き方が変だ」とかの情報をリアルタイムで集めて分析できるところがあれば良いと思う。もちろん、変な情報を流してパニックを起こしてはいけないから、それは信用の置ける機関でなくてはならないし、基本データを集めるためには何年もかかると思うけれども。

昔は人間もそんな能力を持っていたのかもしれないな。知能の発達と引き換えに、失くしてしまったのかもしれない。動物達の地震予知能力に期待したいところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

情報流出

日銀松江支店の内部情報がネットに流出した事件が、地元のニュースでも盛んに報道されている。

Winny の暴露ウイルスに感染したパソコンで資料を作成しようとしたために、「2ちゃん○る」を介して閲覧が可能になってしまったらしい。私は Winny などというものの仕組みも使い方もよくわからないのだが、あれだけ以前から問題視されていたのにまたまたこんな事件が起こったということ自体に呆れてしまう。「削除したつもりだった」と話しているそうだが、削除できたかどうかの確認さえできない人間が、そもそも Winny なんか入れるんじゃない!と言いたい。その職員には厳しい処分が下されて当然と考えるが(内部資料を上司に無断で持ち帰っただけでも厳罰ものだ)、日銀としても厳重な再発防止策を講じないと、ただお偉いさんが頭を下げただけでは信用は失墜したままだ。

それより問題なのは、名前を晒された3つ(と言われている)の企業の先行きだ。これだけ大騒ぎになれば有形無形の影響が少なからずあると思う。風評被害というのもあるだろう。最悪、取り付け騒ぎにでもなったら、日銀はどう責任を取るのだろう。お詫びの印として、現在貸し付けをしている某銀行を通じて融資でもするのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧