怒涛の勢い
あはは。きょうはもう滅多やたらと「霞が関が激震」したようだ。後期高齢者医療制度廃止、川辺川ダムと八ッ場ダム建設中止、アニメの殿堂建設中止、死刑は慎重に、インド洋給油延長せず、核密約を徹底調査、官僚の記者会見原則禁止、等々が新閣僚から次々に発表された。また郵政グループの抜本再編案も明らかになり、小泉さんの郵政改革を根底から覆すことになりそうだ。
テレビのインタビューではお年寄りが「後期高齢者医療制度が廃止になるだけでも、民主党になってよかった」と言っておられたが、そんな鳩山内閣の支持率は77%と、小泉内閣の85%に次いで歴代2位を記録したそうだ(毎日新聞調べ)。
「脱官僚政治」を謳い、税金の無駄遣いを徹底的に調べ上げて無くすのがモットーの今回の鳩山政権。たまにはこんなカンフル剤も必要だろう。高級官僚の天下り先であった、いったい何をやっているのかわからない数多の法人も、この際徹底的に消滅させてもらいたいものだ。
しかしあれだ(なんだ)。官僚というのは政治を動かす力を持った上級公務員のことをいうのだろうが、すべての官僚が時代劇に出てくる悪代官のような悪者であるはずはない。心ある清廉の士も必ずいるわけで、このたびの「政」の大掃除に伴って「官」も自浄されんことを望む。官僚、ひいてはすべての国家公務員が国民から目の敵にされることは、私にとっては身が細る思いがするし、また悔しいことでもあるのだ。私は20年近く下っ端の国家公務員だったが、その間で業者さんからボールペンの1本ももらったことはなかった。そういう公務員が大多数であるというのが真実なのである。
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