ストラディバリウス
プラバホールへ、ウィーン・フィルのコンサートマスター ライナー・キュッヒルのソロ・リサイタルを聴きに行った。彼が奏でるのは1725年製のストラディバリウス「シャコンヌ」。2階席の端近だったにもかかわらず、CDをステレオで聴くよりもはるかに素晴らしい音色に酔い痴れた。う~む、涙が出てくる……。
曲目:
モーツァルト:ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ 第42番イ長調
シューベルト:ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナチネ 第3番ト短調
クライスラー:ウィーン奇想曲
ジプシー奇想曲
ブニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
美しきロスマリン
フランクールの様式によるシシリエンヌとリゴードン
ファリャ(クライスラー編曲):スペイン舞曲
(アンコール曲)
シベリウス:ノクターン
サラ=サーテ:ホタ・デ・パブロ
アルベンス/クライスラー:タンゴ
クライスラー:道化役者
グラナドス:スペイン舞曲
クライスラー:愛の悲しみ
夫はモーツァルトが一番良かったと言い、私は後半のクライスラーにノリノリだった。アンコールでは拍手しすぎて手のひらが痛くなった。もっともっと聴きたかったが、楽譜をパラパラとめくり、もう曲がないよ、というジェスチャーで笑いのうちに終了。夢の中にいたような、あっという間の2時間だった。
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