カテゴリー「音楽」の記事

哀悼 グレッグ・レイク

グレッグ・レイクが亡くなった。69歳。がん闘病中だったそうだ。3月にキース・エマーソンが亡くなり、今度はグレッグ……。ELPの3人のうち2人が今年亡くなってしまった。悲しい悲しい悲しい……。
ご冥福を祈る。それしか言えない……。(つд⊂)エーン

以下、ネットニュースをコピペ。

「ELP」グレッグ・レイクさん死去 69歳 がん闘病中

 1970年に結成され、人気を博したバンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)」のメンバーだった英ミュージシャンのグレッグ・レイクさんが7日、死去した。69歳。がん闘病中だった。8日、バンドの公式サイトやフェイスブックなどで発表された。

 「ELP」は今年3月に死去したキーボードのキース・エマーソンさん(享年71)、ボーカル&ベースのレイクさん、ドラムのカール・パーマー(66)が結成。バンド名は3人のファミリーネームを並べた。

 キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエスとともに「プログレッシブ・ロック四天王」と呼ばれるバンドの1つ。「展覧会の絵」「トリロジー」「恐怖の頭脳改革」などのアルバムで知られる。72年には来日し、後楽園球場コンサートを開催。80年に解散した。

 レイクさんは「ELP」解散後、ソロや他のミュージシャンと活動。83年には一時的にバンド「エイジア」のメンバーに。2001年にはリンゴ・スター(76)のバンドツアーに参加した。「ELP」の前にはバンド「キング・クリムゾン」で活躍した。


グレッグ・レイクの必聴10曲


Greg_lake

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キース、どうか安らかに……

今朝目が覚めて次の瞬間思ったのは「ああ、もうキースはこの世にいないんだな……」ということだった。死去というだけでショックなのに拳銃自殺だったとは。車の中でずっとELPのCDを聴いていたが、もう今までと同じ気分では聴けなくなってしまっていた。

一度も会ったこともない遠い異国の人だったけれど、そして最近はELPを聴くこともほとんどなくなってしまっていたけれど、その訃報を聞けばこれだけ哀しい。

最初にELPを聴いたのは中学一年のとき。その音に衝撃を受けてのめり込み、特に高校の3年間は勉強をしない日はあってもELPを聴かない日は一日とてなかった。数学のテストで2点を取って(100点満点だ)落ち込んで、ずっと『恐怖の頭脳改革』を聴いていた日のことはいまだに忘れない。私の青春時代を語るのにELPは欠かせない、それくらいファンだった。

享年71。その歳になって自殺……。その原因が何であったのか私には判りようもないが、近年は指がうまく動かせなくなるフォーカル・ジストニアという難治性の疾患で悩んでいたという話もある。ピアニストにとってこれは致命的だ。来月には日本公演を控えて、彼の苦悩がいかばかりだったかと思うと切ない。音楽家として思うような演奏ができないことを苦にしてというのなら、彼は偉大なプロであり、根っからのロックアーティストだったのだと思う。

『BJ』の中にも、BJの指が突然動かなくなるというエピソードがある。BJの苦悩ぶりがキースと重なってしかたがない。翼をもがれて飛べない天才は、もう生きる価値さえ見出せなくなったのかもしれない。

天国では、思う存分その超絶技巧を駆使して演奏してほしいと思う。
キース、どうか安らかにお眠りください(涙)。
Keith_emerson

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哀悼 キース・エマーソン

とてもショック……○| ̄|_
5年前の東日本大震災に際しては、曲を作ってくれたりしていたのに、まさにその日に亡くなったとは……。
デヴィッド・ボウイに続いて、また一人、大好きなロックアーティストが逝ってしまった……。
ただただご冥福を祈るばかりだ……。

以下、ネットニュースをコピペ。

ELPキース・エマーソンさん死去 4月の来日公演中止

 英プログレッシブ・ロックバンド「エマーソン、レイク&パーマー」(ELP)のキーボード奏者、キース・エマーソンさんが11日、米ロサンゼルスの自宅で死去した。71歳だった。
 バンドはFacebookで「残念なことに、キース・エマーソンが昨晩、ロサンゼルス・サンタモニカの自宅で亡くなったことをお知らせします。71歳でした」と報告。

 ドラマーのカール・パーマーもFacebookで「よき友人で音楽でのブラザー、キース・エマーソンが亡くなったことを知り、心の底から悲しい」と故人を偲び「先駆者であり革新者でもあった彼の才能は、ロックやクラシック、ジャズの世界にいるすべての人を魅了した。彼と出会い、共に音楽を作ることができて、とても幸運だった。キース、安らかに」と追悼した。

 ロックにシンセサイザーを導入した草分け的存在だったエマーソンさんは、1970年にキング・クリムゾン創設メンバーのグレッグ・レイク(Vo・B・G)、前出のパーマーとともに「エマーソン、レイク&パーマー」を結成。プログレッシブ・ロックと呼ばれるジャンルを代表するバンドとして、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエスとともに“プログレ四天王”として世界的な人気を集めた。代表作は『タルカス』『展覧会の絵』(71年)、『恐怖の頭脳改革』(73年)など。

 4月には「キース・エマーソン・バンド featuring マーク・ボニーラ」として来日公演が予定されていたが、会場のビルボードライブはきょう12日、4月14日の大阪公演、同17・18・19日の東京公演の全公演の中止を発表した。

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「天国への階段」に盗作疑惑?

かの有名なレッド・ツェッペリンの「天国への階段」が盗作の疑いで訴えられているというニュースに驚く。

---「天国への階段」のオープニングが自身のバンドの楽曲「タウルス」からの盗作であると長年主張しているバンド、スピリットのギタリストでソングライターの故ランディ・カリフォルニアの名義で訴えを起こされている---

寡聞にして私はスピリットというバンドを聴いたことがなかったので、音源を探して聴き比べてみた。

両方とも中世風の曲調だし、下降していくクリシェ部分の数小節が似ていると言えば似ているのだが……。アーティストが他のアーティストの作品にインスパイアされるということはままあることだろうし、それを一概に盗作と言ってよいものかどうか? しかしそれにしても発表から43年も経っているのだから「今さらどうして?」という観が強い。

この記事によれば、スピリット側は以前から盗作行為であると主張していたらしいが、訴訟のためのお金がなかったり出訴期間が過ぎていると思っていたために、これまでは訴訟に至らなかったのだという。それがこの度訴訟に踏み切ったのは、現在ZEPがアルバムのリマスター盤を発売する準備をしており(つい先日もジミー・ペイジがNHKのインタビューの中でそう言っていた)、「天国への階段」も当然その中に含まれているからということらしい。まあ、要はお金絡みということなのだね。

ZEP側がどういう見解を主張しているのかわからないが、リマスター盤を買おうと思っていた私には今後の経過が気になるところではある。「天国への階段」が入っていなかったら買わないだろうから。そういう点で気になるだけで、これが万一盗作だと認められたとしても、この曲がロック史上に残る名曲であるということだけは確信を持って言える。

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TARKUS

たまたまテレビをつけたら「題名のない音楽会」(再放送)をやっていた。何気なく聴いていて……総毛立った。「タルカス」じゃないか~!! もう終わりのところだったが慌てて録画開始。はぁはぁ。

「タルカス」と言えば、プログレッシヴロックの雄・ELPの1971年の名盤にしてその表題作である。クラシックのような壮大なロック組曲なのだが、それを今度はクラシックのオーケストラがカヴァーするという試みである。吉松隆編曲で、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。

いやもうなんだか涙が出てきた。懐かしさとカッコよさで。すごく細かいところまで原曲に忠実だ。こんな試みがなされていたとは知らなかった(汗)。いやはや嬉しい。

CD化されているようなので(「タルカス~クラシック meets ロック」)早速買いに行かねば。いやその前にELPの「タルカス」を聴きなおすのが先か。私が持っているのはLPレコード。レコード針がもうダメなので聴かれない。CD買ってこよう。

それにしても、普段そんな時間にテレビなんか観ないのに、きょうに限ってふとテレビをつけた偶然に驚く。私の青春時代はELPを抜きにしては語れない。それくらい熱くなっていたアーティストだ。嬉しい。ただただ嬉しい。神様ありがとう♪

Photo ←タルカス~クラシック meets ロック

Photo_2 ←そしてこれがELPのタルカス

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Rock

きょうはジェフ・ベックの新譜『エモーション・アンド・コモーション』を買いに行ったら、品切れだった。あんまり大きなお店じゃなかったから仕方ないと諦めて帰ったのだが、なんと「発売初週オリコン・ランキング4/5付でトップ10に入る」くらいの人気作品だったらしい。

嬉しいねぇ。素晴らしいねぇ。65歳を越えて現役バリバリのロックギタリストだなんて、カッコいいやねぇ。私が聴いていたのは『ブロウ・バイ・ブロウ』(1975)から『ゼア・アンド・バック』(1980)くらいまで。友人達とエリック・クラプトンとどっちがいいかなんてことを語り合ったものだ(勉強もせずに。ギターも弾けないくせに。笑)。

当時はロックと名がつけばベイ・シティ・ローラーズからジェフ・ベックまで何でも聴いていた。「今度のベイ・シティ・ローラーズの新曲、いいね」と言えば、「あれはもともとクリームの曲だからね」なんてことを誰かが知っていた(←ちなみにこれは「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」のこと)。いまのようにネットがあるわけじゃない。こんな田舎ではプロモーション・ヴィデオなんて観る機会もない。すべてはロック専門雑誌とラジオ放送から得た情報だった。

あんなにのめり込んで真剣に音楽を聴いていた時代を愛おしく思う。もう帰れない遠い日だと思っていたのだが、いやいや、ジェフ・ベックはいまでもこんなに頑張っているじゃないか! 今年はELPも最後の(?)コンサートをやるではないか! ロックを聴いて培ったあのとんがった感覚を呼び覚ますことだってできるかもしれない。まったりしてぬるま湯に浸かったような、妙に物分かりのいい大人になってたまるか!と思うとき、聴きたくなるのはやっぱりロックなのである。

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Emerson, Lake & Palmer

「2010年夏、ロンドンでクラシック・ロック、プログレ、メタル専門の新しいフェスティヴァル<High Voltage Festival>が開催されるが、そこでエマーソン・レイク&パーマー(ELP)がワンオフでリユニオンすることが明らかになった。」というニュースを目にした。記事のタイトルが「エマーソン・レイク&パーマー、最後かもしれない1回きりのリユニオン」となっている。そうだよね。最後になる可能性は高いよね。

私の高校時代は、ELPの音楽とともにあった。8時から9時までの1時間、きっちり彼らのアルバムを聴いてから、さて勉強……となる毎日だった。あまりにも数学の点数が悪かったときは、この記事にジャケットの写真が載っている『恐怖の頭脳改革(Brain Salad Surgery)』を聴きながら泣いた(笑)。別に悲しい曲が入っているわけではない。腹に響くような重低音に華麗なキーボードがかぶさる壮大で重厚でちょっとダサい曲に巻き込まれながら、ああ自分は何をやってるんだろう、と青春の挫折を味わったりしていたのだ。テストの点が悪いだけであれだけ落ち込めるのも青春の特権だとは今にして思えることなのだが、まあ何にしてもELPは私の青春時代の輝かしい思い出なのである。

最年長のキース・エマーソンが65歳。最年少のカール・パーマーも来年は60歳になるはず。ソロで活動することはあっても、3人揃うことはこれが最後かもしれない。行きたいけれども、どんだけプレミアがつくことやら。DVDが発売されたら買うけれども。はぁ……。また一つ私の青春が終わったなぁ。

Elp←1978年に買ったELPの本とスコア。結構練習した。そんな暇があったら勉強しろよって話です(笑)。

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ストラディバリウス

プラバホールへ、ウィーン・フィルのコンサートマスター ライナー・キュッヒルのソロ・リサイタルを聴きに行った。彼が奏でるのは1725年製のストラディバリウス「シャコンヌ」。2階席の端近だったにもかかわらず、CDをステレオで聴くよりもはるかに素晴らしい音色に酔い痴れた。う~む、涙が出てくる……。

曲目:
モーツァルト:ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ 第42番イ長調
シューベルト:ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナチネ 第3番ト短調
クライスラー:ウィーン奇想曲
       ジプシー奇想曲
       ブニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
       美しきロスマリン
       フランクールの様式によるシシリエンヌとリゴードン
ファリャ(クライスラー編曲):スペイン舞曲

(アンコール曲)
シベリウス:ノクターン
サラ=サーテ:ホタ・デ・パブロ
アルベンス/クライスラー:タンゴ
クライスラー:道化役者
グラナドス:スペイン舞曲
クライスラー:愛の悲しみ

夫はモーツァルトが一番良かったと言い、私は後半のクライスラーにノリノリだった。アンコールでは拍手しすぎて手のひらが痛くなった。もっともっと聴きたかったが、楽譜をパラパラとめくり、もう曲がないよ、というジェスチャーで笑いのうちに終了。夢の中にいたような、あっという間の2時間だった。

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初めて買ったレコード

こざるさんのブログで、「初めて買ったレコード」というのが話題になっていた。彼は『太陽にほえろ!』のサントラだったらしいのだが、私は何だったかというと、The Three Degrees の来日公演のライブ盤(たぶん1976年)である。「にがい涙」を日本語で歌っているやつ。あれを売るはずはないからどこかにあるはずなのだが、探しても見つからない……。orz

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エアチェック

最近あんまりラジオを聴かなくなった。中学~大学時代はラジオがなくては夜も日も開けないほどだったのに。

NHK FMが40周年ということで、『プレミアム10 FM40年記念番組 FMに愛を込めて』を観ていた。アルフィーやジョン・カビラさんがFMにまつわる思い出などを語っていて、ほぼ同世代としては懐かしかった。ラジカセが出るまでは、ラジオの前にテープレコーダーを置いてエアチェックした話とか。意気込んでいるときに限って、途中で誰かが部屋に入ってくるというのは全国共通の現象だったのだな(笑)。私のテープにも、「ガチャッ(ドアが開く音)、何しちょーかね…(遠い母の声)、しーーーーーッ(ものすごく大きい私の声)」という一連の音が入っているものがある。

真剣だったのだよなあ。今よりずっと真剣に音楽を聴いていたのだよなあ。買ったLPレコードの解説は隅から隅まで目を通したし、盤の扱いだって貴重品を扱うが如くだった。CDになってからあの真剣さは失われてしまったような気がする。

FMの話だった。番組中にもちらりと出てきたが、私が毎週欠かさずに聴いていたのは「渋谷陽一のサウンドストリート」だった。お気に入りのロックが聴けたから。軽くない、かなり辛らつな批評も聞けて、それこそ度々エアチェックしたものだった。「プログレッシブ・ロック BEST10」なんてのは、今でもどこかにテープがあるはずだ。10位からカウントダウンしていって……、3位ピンク・フロイド、2位イエス、1位ELPだった、と思う。いや、2位と3位は逆だったか。渋谷さんはELPのファンだったから(グレッグ・レイクが好きだったんじゃないのかな)、「これしかないのか」と言いながらも嬉しそうだったのを覚えている。

もうひとつ忘れられないのが、ジョン・レノンが亡くなってから初めての放送分だ。たぶん追悼番組だろうとは思っていたが、確かこのときには最初のテーマ音楽もなかったような気がする。レノンが死んだことには触れずに淡々と渋谷さんの語りとレノンの音楽が流れた。泣いたなぁこのときは……。曲名の紹介も何もなしに、語りの間に唐突に音楽やノイズが流れるという試みを、かつて渋谷さんは「いい」と言っていたような気がするが、それをレノンのときにやったのだと思う。

しかし一方、FMの聴き方には「この曲がかかるからチェックする」というのがあって、きょうの番組でも数々の「FM雑誌」が紹介されていた。いや、好きなアーティストの新譜が出たからチェックしたいという聴き方のほうが絶対的に多数で、だからこそ番組内でかかる曲名をすべて挙げたこのような雑誌が必要だったのだ。このことからも判る。当時は今より真剣に音楽を聴いていた。レコードを買わない代わりがFM放送だった。FMは音楽に向かって開かれた窓だったのだ。あの頃の真剣さが懐かしいなぁ。

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